5月連休の時には、うっすらと8月連休はどこか行けるか(行く気持ちになるか)
と思ってました。寸前まで、1泊くらいの遠出もありかと思ってましたが、考えた末、やめました。
1.カローラFX
お盆休みの最中、隣の市で40.5℃を記録した翌日に先祖の墓掃除に行きました。朝9時半でしたが、日陰も無い場所で30分程度で終わって安堵でした。
その翌日にちょっとした用事で高崎まで行きましたが、アクセラの温度計は途中から40℃を超え始め、帰路の北関東道上では43℃まで行きました。
そんなさなかに追い越し車線から自分の前へ入ってきたのが初代カローラFXでした。
カローラFXは、日本国内では1984-1995年にかけ3世代にわたり生産された3/5ドアのHB車で、初代(80系)は1984-1987年に生産されました。ですので車齢35年近くは経過している個体です。
80系のカローラは、通算では5世代目にあたり、セダンは初めてFF化され、レビン/スプリンタートレノはFRのまま残り「AE86」として有名なモデルです。
その中でFXは86と同じ1.6Lを積んだモデルもありましたが、日本では比較的地味な存在だったようです。
カローラシリーズは、父親が会社で代々のカローラバンに乗っていたこともあって、新旧問わず全般的に好感と親しみを持っており、このFXも余り頻繁には見かけずとも好きなモデルでした。
私の車を追い越して行ったのは、1.5Lか1.3Lを積んだ比較的おとなし目なモデルでした。高齢者マークを付け、助手席側の窓が半分ほど開いてました。この気温で非冷房?と心配になりました。
日差しに対する位置の問題もあったと思いますが、リアの方向指示器のランプがかなり色褪せていたようで、点滅していたか見辛かったです。
FXについて調べるうえで、いくつか面白いサイトに出くわしたのですがその話題は後に譲ります。
2.久々のオープンドライブ
NCの7回目の車検を迎えるに当たり、考えるところあって今までと違う店にお願いしようと思い、とある店へ実車を持ち込んで車検の見積もりをしてもらいました。
費用は満足いきましたが、1つ問題があり、マフラーの騒音が規制値を超えていると分かりました。
このままだと車検に通らないため、純正品に付け替えることになりました。
何となく名残惜しくなって、社外品(コーンズ)の音を味わいにオープンドライブしに行きました。
屋根を開けて走ったのはいつ以来か記憶にありません。余りオープンにしない自分でも例年は春から初夏にかけ1回は走っているのですが、今年はこんな世の中になってしまい、もしかしたら今年初だったかもしれません。
日中はとても行く気にならないので、日が落ちた頃に国道122号沿いの草木ダムまで足を伸ばしました。
日が落ちた後とはいえ、弱いサウナのような大気の中を冷たいエアコンの風を当てて走るのは独特の心地良さでした。
オープンにして気づきましたが、結構バックファイアしてました。もう限界だったのかもしれません。
Posted at 2020/09/09 21:42:01 | |
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