roapsterのブログ一覧

・混んでいる大型駐車場ではたいがい自車が見つけずらい。

・よって、姿を見るまで安心できない。一瞬パクられた？とすら思う。
特に真夏。
日陰になるようにミニバンやSUVなど車高の高い車の横を好んでわざと
停めるから。

・ショーウインドウの横を走る時、進行方向は2割くらいしか見てない。
そこに自車がどう映るかに夢中。

去る1月23日(日)
我が愛馬「ロードスター号」が
今年初戦＆初の特別競争に挑んだ。
(中山競馬場9レース・若竹賞)

昨年9月のデビュー以来、2着・2着・1着と安定した
戦績、期待が高まった。
が。

結果は、13頭中11着・・・・。

ここまでの3戦はスタート直後から好位(前から2・3番手あたり)
につけ、最後の直線で差すというスタイルだったが、今回はスタート
が若干良くなく、向こう正面に移って5～6番手に上がり、最終コーナーで伸び切れるか
(というか、伸び切れ！)と思っていたが、最後の直線でも伸びを欠き
ズルズル後ろへ後退、初の2ケタ着順となってしまった。

それでも、もうこれはどう頑張ってもダメだという位置でも「がんばれ」
と応援する自分に、ちょっと自分で驚いた。

こんな時、心に流れるのはいつも
今は故人となったかつての職場の大先輩が
言ったとされる、当地の訛りの入った言葉

「負けようと思ってやってる人はいねん」

(「いねん」は「いない」の意)

次走に期待！

さる日曜日、NA・NB・NC、そしてZ3の4台
幌車オーナー有志で伊香保から榛名湖を目指した。

好天だったが、榛名湖への上りはところどころ凍っており
DSCが何度も作動、最終コーナーではリアが大きく
対向車線へはみ出るほどだった。

榛名湖畔は風もなく、予想より寒くは無かった。
念願の4台並べて記念撮影。
そして互いのモデルを「試乗」。

Z3は、予想よりずっと静かで、静かに加速し高まっていく
そんな走りだった。
初めて左ハンドルのMT車を運転、クラッチを踏むと思わず左手
を動かそうとして自分でもちょっとおかしくなった。

NB（NB1の1.8L)は、かつてレンタカーで1.6L車に何回か乗ったことあり
予想より奥でミートするクラッチの感覚とか、そんなことを思い出した。

NA（NA6EC)は、様々な感想が生まれたのだが、一言で言えば、軽快。
初めてNAを運転し、これでロードスター歴代4代全てを運転することが出来た。

ディーラーやガソリンスタンドなどでの一時を除けば
自分の車が走っているところを見る機会はない。それもまた新鮮だった。

山を下りるころには青空も消えてきた。
そして翌日には雪が降り、寒さが激しくなった。
1週ずれていたら中止になっていたと思う。
まさにベストな日をチョイスでき、特別な1日になった。

余談
偶然にも駐車場の近くでは本物の「人馬一体」を体感
している人がいた。

夕日がまぶしい時あわててサンバイザーをいっぱいに下ろすが、
視界が半分以下になるのでまたあわてて半分くらい折り返す。

始動直後に1速→2速への変速がスムーズにいかず
2度目にエンジン回転多めで変速して、やはり同じで
？と思ってから、あ、今年も寒い季節が来たのだと感じる。