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4/26(火)の朝刊にて、我が「愛馬」が
累計生産100万台突破との報に接した。

http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/million/

昨年NDが登場した時、累計95～96万台と聞いたような気がしたので
もう1～2年かなと思っていた。なので意外に早かったなとの驚き
そしていよいよ節目に到達したかとの感慨。

楽しさ、ワクワク、興奮、所有する喜び、オーナーとしての誇り

数字で測れない要素を多々持つ存在を語るのに数字の話題は
そぐわないかもしれない。
それが開発・生産・販売の目的だったわけでもない。

しかし、不況、災害、車の嗜好性の変化など、様々な逆風
をかわし、息長く熟成を重ね、オーナーはもとより道端でその姿を見た人にさえも
おっロードスターだ、スポーツカーが来たぞというような存在感を与える
その存在を生み出し続けてくれた開発者・生産者、この世にこの車を
行き渡らせてくれた全ての方々に、感謝と称賛をいくらしてもし切れない。

10代前半のころ、街中であるいは車の雑誌でロードスターを見て
まさかそのオーナーになる日が来るとは夢にも思っていなかった。

まさに世界一のスポーツカー、世界中に100万台しかないうちの1台を
所有出来ていること
100万人しかいないオーナーの1人
(夢のないことを言えば、すでに登録抹消された個体もあるだろうし、
まだ所有されていない新車・中古車もあるだろうし
それに1人で32台持っている人がイタリアにいるそうなので、
100万人よりは明らかに少ないが)
に感謝、そして誇り。

これからも、できる限り、ずっと。

本日、冬タイヤから夏タイヤへ交換。

今年は暖冬だったのでこう思うのかもしれないが
この車の冬タイヤ履き替えは不要では？と思い始めた。

ともあれ、純正の10本スポークのアルミに戻せた
のが嬉しい。
数あるお気に入りポイントの中で、このホイールは
かなり上位だ。
思い起こせば11年前の購入時にどのグレードにしようか
考えたとき、RSに決めた理由の一つがこのRS限定のホイールだったと
言っても過言ではない。

さすがに寄る年波は隠せず、擦り傷なども少なくないが
これからも大事にしていきたい。

そして同時に今回、改変を1つ行った。
購入5年後の2010年夏くらいから後付けで
取り付けしたフロントグリルを外した。

「8バー　ビレットグリル」という名称のこのグリルは
神奈川のRspeedという商社から取り寄せた。
米国製で、取り付けマニュアルは付いてきたが
極めて簡素で、しかも英文で、とても苦労した。

これを皮切りに、今年は手を加えていきたい。