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2020年11月22日 イイね!

カタログ探訪 三菱ギャランΣ/ギャラン

数か月前の話ですが、三菱ギャランΣ/ギャランのカタログを何冊かヤフオクで購入しました。



親が所有してたことも自ら運転したことも無い車種ですが、youtubeで高倉健さんが出演されていたCMや、テレビ朝日の石原プロのドラマ「ゴリラ警視庁捜査第八班」を見たりする中で何となく興味が起きました。

抜粋して紹介したいと思います。

【お詫び 一部の写真について、何故か上下さかさまに表示されてしまいます。調整しましたが直りません。すみませんがさかさまのまま表示させていただきます】

まずは
【4世代目(1980-1983製造)のA161/162/163/164/167A型】

3世代目が好評で、キープコンセプトにしたせいか売り上げはあまり伸びず、4年未満で5世代目にモデルチェンジされた短命モデルだったようです。
前述のドラマ「ゴリラ」は放送時期が1989年で、この4世代目が下取り車などで比較的入手し易く安価だったせいか、横転・炎上など「壊れ屋」として使われた印象が強くいささか気の毒に思えます。

表紙をめくると最初のページでは空力を追求し開発したことを、ボディと一体化したグリルを例に挙げ強調しています。



セダンでここまで空力追求をアピールするのは珍しいと思います。

次いで印象的だったのが「スーパーシート」



斬新なカラーが目につきますがそれについての言及はなく、運転席7wayシートなどをアピールしてます。
また、GSRというグレードにはVELNUS(Vehicle Electroni Navigation System)
という燃費や平均車速を知らせる装置がついているそうです。
このカタログは1980年7月発行であり、それを反映して「80年代の走りを先取り」と謳ってます。

そして2ページいっぱいに全グレードを掲載。



こういう選択肢の多さに贅沢を感じます。

<上級グレード>



<みんな大好き廉価版>



【5世代目 E12/13/15/17A型】



1984年7月発行

この型からFFに駆動方式が変わりました。
4ドアセダンと4ドアHTという2種類のボディーがあり、6世代目が1987年に立ち上がった後もセダンの一部とHTは継続生産され、1990年にディアマンテ/シグマが立ち上がった後はタクシー用モデルのみ残り、1999年まで製造されたそうです。1997年にそのタクシーに一度だけ山形で乗った記憶があります。

表紙の左上にあるのはシリウスダッシュエンジンという2000cc 200PS・28.5kg-mのターボエンジンに搭載された世界初の機構「3×2バルブ」です。1つのシリンダーに2本の吸気バルブと1本の排気バルブを有する機構だそうです。



この5世代目でも空力追求をアピールしています。



内装で面白いのがウイングコラムスイッチで、その中のウインカーレバーが
コラムから右に突き出るのが主ですが、この車のそれはドライバーに対向する
ようにレバーというより板状のスイッチが出ています。使い勝手は、どうだったのでしょうか?



このモデルのカタログにも2ページいっぱいに全グレードが載っています。



<上級グレード>



ロイヤルの豪華さが目立ちます。

<みんな大好き廉価版>



【6世代目 1987-1992製造 E31/32/33/38A型】
このE30系は、知り合いが何人か乗っていたこともあり、かけ離れた過去の古いモデルという気があまりしません。






5世代目までのリアの独特なタイヤハウス(弧を描いていない)の形状が無くなったのも印象的です

4WD+ターボの組み合わせで以後のモデルでもイメージリーダー的な存在となったVR-4が登場したのもこのモデルからです。


このモデルのカタログからは見開き2ページに全グレードを配したページは無くなり、何ページかに分けて紹介しています。

<上級グレード>



<みんな大好き廉価版>



ちなみに、最近はどうだかわかりませんが当時の三菱車のカタログで特徴的なのは、「ワイパー」や「マフラー」など終わりの音引きを略して「ワイパ」や「マフラ」のような言い方をしているところです。小学生の頃から不思議に思っていました。
Posted at 2020/11/22 22:21:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月21日 イイね!

スバル・プレオのCMソング

9月にロードスターの代車でスバル・プレオ(ダイハツのOEMでなくスバル製の)
に乗りました。

プレオのCMで印象に残っているのがべリンダ・カーライルの「Heaven is a place on earth」です。



代車に乗ってそれを思い出しました。


CMはこちら
0:16から
https://www.youtube.com/watch?v=VxFUTEzpLAg
Posted at 2020/11/21 23:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月21日 イイね!

42.8kgf-mの圧倒的大トルクを心ゆくまで

42.8kgf-mの圧倒的大トルクを心ゆくまで4年前にアクセラ1.5Lディーゼルに試乗した時、セールスの方から、アテンザ、CX-5、アクセラと2.2Lを積む車は3車種あるが一番その良さが味わえるのはアクセラですよと言われました。その3年後に所有してみてその言葉を日々噛みしめております。
所有して1年以上経ちましたので、マイナスポイントも見つかってきましたが、総合的な満足度は全く変わりません。後継のマツダ3には2.2Lを積まなくなった(1.8Lを搭載)ことを考えても、Cセグメントとしては贅沢なパワートレインを持つ貴重なモデルで、生産中止後1年以上経った今でももし程度の良い中古があれば買う価値はあると思います。
Posted at 2020/11/21 23:00:44 | コメント(0) | クルマレビュー
2020年11月13日 イイね!

10月回顧

10月回顧

10月17日
埼玉県ときがわ町の養老牧場を訪ねました。
ここは競馬や馬術を引退した馬が住む場所です。
山あいの静かな場所で、穏やかな雰囲気に包まれていました。



サラブレッドの他、道産子やポニー、ハノーヴァーという馬術競技の
選手(と言っていいのか?)だった馬など多数いました。







この中で印象的だったのが、ここの馬の中で最年少5歳牝馬、この夏競馬を引退したばかりの「ガトーブリランテ」



こんなおしとやかな顔で写ってますがこの写真を撮る前は隣の馬房の馬にちょっかいを出したり歯ぐきが見える程威嚇したり柵を齧ったりもう大暴れ!

齧られた跡が残る柵


歯形が残る柵



10月24日
また馬の話題ですが、一口馬主である「イルクオーレ」号び第2戦目のレースが
ありました。場所は東京競馬場。指定席の抽選に当たった人のみ入場可能で、申し込みましたが落選。
しかし馬名の入った馬券が欲しくて(単勝馬券には印字される)最寄りの場外馬券売り場では発売レースが有名なレースのみに制限されており、ペーペーの未勝利馬のレースは買えません。
そこで、全レースの馬券を売っている最寄りの場外馬券売り場に行ってきました。それは福島県の新白河。東北道の白河インターから数分の距離にある「ウインズ新白河」へ行ってまいりました。
人々の密集・絶叫?を避ける為、画像提供はされておらず、実況が場内に流れません。そこで短波放送の聴ける携帯ラジオを持参し聞きながら応援。
馬を一切見られず馬券を買って応援するのは初で、それなりに楽しかったです。ちなみに結果は6着。



大変良い天気で、NCで往復しましたが帰路は屋根を開けました。

ちなみにこの日は誕生日でした。この翌日には、1年で最も好きな菊花賞というレースもあり、しかもそこで15年ぶりに無敗の三冠馬が誕生するか否かが掛かっており、いつになくワクワクして浮ついた気持ちで一夜を過ごしました。こんな暗いことだらけの年であれほど上機嫌な気持ちで過ごせる日が来るとは予想もしませんでした。

10月31日
またまた馬の話です。今年初めて福島競馬場に行ってきました。
指定席の抽選に当たりました。
JRA全10場の中で最初に訪れ、最も多く足を運び、好きな競馬場です。
例年は現地に住む友人と春夏秋の3回訪れますが、今回は入場制限もあり1人でした。
何事も無ければ今年も春夏行っていたはずで、10月の終わりになってやっと今年の第一歩を記すことが出来ました。
なので感慨に浸るかと思ったのですが、余りに静寂で(当日入場人員は950人弱、普段は多いと3万人くらい入る)その方が印象的でした。












この時はアクセラで往復。燃費は最高で19km/lを記録しました。
Posted at 2020/11/13 21:52:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月08日 イイね!

「不当」取締

昨日、大学時代の所属サークルの集まりがあり、開催場所の荒川沿いの某公園へ行ってまいりました。毎年1回今頃やってますが昨年は台風19号の大雨で公演が水没し、2年ぶりの開催でした。公園管理者の方々が懸命の復旧作業をされていたのは公式ツイッターで拝見しており、青春の地を再訪できたこと心より感激しました。この場を借りご尽力に感謝します。

非常に楽しかったのですが、それにケチを付けるような事象がありました。

それは、そこに参加すべく友人の一人が東北地方から駆けつけたのですが、その途中栃木県内の東北道上り線(那須塩原ー矢板付近)で警察の「不当」とも言える取締りに遭遇し、スピード違反の罰金を徴収されたという話です。

友人の話を私なりに総合しますと、覆面車(クラウン)に後を付けられ続け、急いでいるのかと思い車線を譲り一旦は抜かされるも再び「執拗に」後を付けられ続け、気味悪く思い加速したら、スピード違反と指摘されたそうです。

厳密に言えば、法定速度をオーバーして走行した点は規則違反なので罰金徴収の対象行為なのでしょうが、高速走行でただでさえ緊張を強いられる中、何者か分からない同じ車に執拗に後をつけ続けられれば多少違反をしてでもその状況から逃れたいと感じるのは人情ではないでしょうか?

自ら違反行為を誘発するような状況を作り出し、そこに「引っ掛かった」人間を捕えるこのような取り締まり行為に何の意義があるのか全く理解できません。
そんなことをする暇があれば、土日になると方々に現れる、集団で違法な騒音を撒き散らす二輪車の集団や、平然と追い越し車線を低速で走り続け後続に長々と車列を作る鈍足車を次から次へと取り締まってもらいたいものです。

全く理解が出来ません。許し難い。

Posted at 2020/11/08 19:37:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「三本和彦さん http://cvw.jp/b/2362714/46299202/
何シテル?   08/06 15:30
roapsterと申します。 星6つでお馴染みの某車メーカーのお膝元で 2005年9月より広島・宇品牧場産名馬の3世代目を乗り回してます。  2019...
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