マスターバックに繋がるホースの修理

昨日、塗装が失敗して落ち込んでいましたが、失敗は成功の元ということで、気分一新別な作業を行いました。アトレーで気になっている点は、外観もそうなのですがブレーキも何とかしたいです。ということで、以前にちょっと前に整備したブレーキマスターバックに繋がるホース、ゴムホースに穴が空いていた箇所を自転車のパンク修理パッドで補修しましたが、剥がれてきていました･･･。ということで、再度修理をします。

在庫の部品をあさってみたところ、ヴィヴィオに使うために購入したインジェクションが付いていた部品（デミオ用）に、丁度良いホースが付いていました。これを使って、マスターバックに繋がるホースの劣化した部分に差し替えしようと思います。

マスターバックに繋がるホースとの比較です。写真左がアトレーから外したホース、写真右が今回流用しようと思うホースです。丁度同じ大きさでした。アトレーの物は劣化した感じですが、交換用はそこそこ綺麗です。

ということで、アトレーに付いていたホースと交換用のホースを接続するために、交換用のホースが付いていたところの管を使うこととしました。で、管を切断します。これを使って古いホースの劣化部分を切断した後、新しいホースを接続してみます。

交換部品が完成！
右側の管とゴムホースが交換に使うもの、左のホースがアトレーに付いていたものです。元のホースは中間付近にワンウエイバルブが付いていて、それを生かすように下側に交換用のホースを接続します。

接続用の管が挿入出来るように、ワンウエイバルブから余裕を持った位置でアトレーに付いていたホースを切断します。順調に作業は進みます。

で、ホースが完成です！
マスターバックに繋がっていたほうも、接続側のホースが劣化していたので、切断しました。が、写真下側に新しいホースが接続された分、長さに余裕が出来たので全体では長さの変更は無く問題無しです！
新しいホースを購入することも考えましたが、なんとかリペア出来た感じですね。

そして、車体に接続して作業完了！
接続部分は、ねじ込み式のホースクランプの手持ちが沢山余っていたので、それを使いました。
そして、エンジンを掛けてブレーキを踏むと、前と変わりはありませんでした･･･。フワフワブレーキの原因は、ここでは無かったのでしょうか･･･。
アトレーのブレーキフワフワ問題、良く解りません。