免許更新センターの受付で暴れた(
こっち参照)あげく、事務所でクダをまいた(
こっち参照)ことを書いてて思い出した。
そういやぁ、自宅玄関先の路上でも暴れたことがあったなぁ(笑)。
あれは30年ほど前…
自宅前にゴミ・ステーションがある。地域によって呼び名は違うと思うが、行政に処理をお願いするため、町内の住人がゴミを置くよう指定された場所だ。
夜も更けたある日のこと。
『明日は瓶の日かぁ~。ちょっと早起きして出さなきゃ。』
カラン…カラン…
ガラス瓶がぶつかる音がする。見ればおばちゃんがファミリアのリア・ハッチを開け、一升瓶を20~30本降ろしている。収集日前夜に出すのはルール違反だ。
きわめて紳士的にお声をかける。
『すみませ~ん💛 瓶の回収日は明日の朝なんですけど。💛』
おばちゃんは、今降ろしたばかりの一升瓶を、再びファミリアに積み込み始めた。だが、そのまま置き逃げされそうな気配がしたので、すべて積み込み終わるまで作業を見守らせていただくことにする。
と突然、おばちゃんババアが切れた!
「もって帰ればいいでしょ💢」
ぶちっ!
おぅおぅ、こちらに敬意を払わないヤツににゃぁ、こっちも敬意を払わねぇゾ。
ここから先は、完全にヤクザの脅し口調。深夜の町内に響き渡る大声で怒鳴る!
『あぁ゛~ん? オマエ、うちの町内の者じゃぁねぇやろ! 夜中に人の町内にやって来て、大量の瓶を捨てて行こうってか? 厚かましいにもほどがあるわ!』
怒鳴り声に驚いた隣近所の住人、ソォ~っと窓を開けて見守っている。 「THE TALLさんとこの若旦那、なにを暴れとるんだろう?」ってなもんだ。
『オイ! それ全部一升瓶やないかい! どうせどっかの飲み屋な。オイ! ゴラァ! どこの店や! 店の名前 言うてみい!
『オイ! はよぅ店の名 言え! 恥ずかして言えんやろ!』
怒声に驚いて飛び出してきた小生の母が仲裁に入り、ババアは這う這うの体で一升瓶を持ち帰っていった…。
これ以降、町内でのゴミ出しマナーがすごく良くなったのは、なぜだかわからない(笑)。
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単なる日記 | 日記
Posted at
2022/10/12 07:10:41