THE TALLのブログ一覧

　ちょいとした用事で、能登半島で宿泊することに。

　当地は、山から朝日が昇り、海へ夕日が沈む光景が普通である。例外は能登半島先端の東側。海から昇る朝日を拝むことができる。
　凪いだ海面に、光の柱が立つ。


　

　夜は街の灯が無い田舎ゆえ、満天の星。あまりの美しさに絶句。黙って空を見上げるだけである。

　南の空は星が出過ぎてて、星座は何が何やら…(笑)。かえって天の川だけがはっきりと分かる。

　逆に、わりと星が少ない北の空。“きりこ”という神輿をかたどったモニュメントの向こうには、北斗七星がくっきり。これだけはっきり見える天の柄杓は、めったにお目にかかれまい。

　

　

　朝は、海中から点々と顔を出す遊歩道を散歩。

　

　透明度はあくまでも高い。

　

　目の粗い砂浜に見えるようだが・・・・



　

　砂ではなく、小さな貝殻が小砂利のように打ち上げられたもの。



　

　漁港が近く、採れたての刺身を堪能。



　

　竹林が梅雨明けの強烈な日差しを遮り、渡る風に笹の葉が鳴る。



　

　日焼けしちゃったよ。

　風呂の湯が沁みるわ。

　

　猛暑の中でサーキット走行すると、ヘルメットの内装もびっしょり。
　
　最近のヘルメットは内装をパパっと取り外して洗えるから楽だわ。

　今年の鈴鹿8耐。終わって見れば、TECH21カラーヤマハの5連覇。
　なんとトップのカワサキが最終ラップに転倒して転がりこんだ勝利だから、棚ボタと言えば棚ボタ。

　でも1985年に優勝目前でエンジントラブルでリタイアしたのが、おんなじ薄紫色だった。TECH２１カラーの平忠彦が逃した優勝が、今ごろになって転がり込んできたのかもしれない。

　何十年後かに、カワサキにも棚ボタ勝利が転がり込むのだろうか。


追記❗
今朝になって優勝がカワサキに変更になってました。もう転がり込んで来たの(笑)？

　一昨日にひきつづきタカスサーキットへ。今日はR1-Zを積み込んできた。
　途中、かなり強い雨にあったが天候は徐々に回復。

　セッション１。
　コバスに比べると、やっぱり車体の重さを感じる。その割にはハンドルが軽い。

　１３秒台がやっとだわ。(-_-;)

　レーサー仕様とはいえ、同じ250ccの４ストにも置いていかれる。

　ちょいとお話をお伺いしてみる。

　リアタイヤはピレリのコルサなんだが、フロントはフィーリングの好みでバイアス（驚）。スプロケットも変更しててヘアピンでさえ３速だとか。

　ごく普通のライン取りで、コーナーの通過速度を上げていく走り方。それで9秒台が出てるという。当たり前だが、所詮は腕。（涙）速い人は速いのである小生も、まだ工夫の余地があるってことか。

　セッション２。

　ちょっと慣れてきたが、後半にかろうじて12秒台が出ただけ。

　う～ん。自分なりに走れているとは思ってるんだがなぁ。去年もシーズン６回目には12秒台だったからそんなもんだろうが、ベストタイムは遠いわ。

　走り込まなくちゃだめだってことか・・・。(-_-;)

　R1-Zはオイルポンプの調整がうまくいってるんで、サーキットを走ってもサイレンサーからオイル垂れはない。

　今シーズンから投入したIRCのRX-03specR。TT900より耐久性は有りそうだが、バンキングは手ごたえがある、というか重い。スパッといかんわ。

　

　昨日は35.8℃もあったそうな。
　「コクッ！」
　いよいよ来たか、夏の風物詩。鐘炎号の後部ドアからの異音だ(笑)。

猛暑日になるとボディが熱膨張するのだろうか？　真夏になるとこの異音がくるのだ。まぁ、こういうときゃグリスアップで（こっち参照）簡単に解決。

　明けて、今日は5時に目覚め。散歩に出ると、下弦の月が高い。

　玄関のマツバギクもまだ開いてなかった。

　近所の豆腐屋さん、さすがに朝が早い。配達はAE86じゃなくて軽四を使うみたいだわ(笑)。

　郊外に“紀元前の実から発芽した蓮池”が花開いたと新聞にあったので出かける。

　泥の中には、甲羅が40cmほどもありそうな巨大なすっぽんが…

　ついでに、メタセコイア並木に立ち寄る。

　　向日葵畑にも立ち寄る。

　反対側からみると、向日葵畑は詰まらん絵になるなぁ(笑)。

　近郊にブドウの産地がある。ここで買ってきたのを食べると、その辺のスーパーのでは満足できないわ。

　夏本番だな。