
先日、フォグランプのバルブをハロゲンのイエロータイプに替える前にネットで色々調べていたら、「黄色は必ずしも有用ではない」という意見を散見しました。
なんでも、光の波長や収束性と言った現代の理論で解釈するとイエローフォグは
プラシーボ効果であるとのこと。
ちなみに、画像の左がイエローで右がノーマルのフォグです。
そういえば、昔のラリーカー(ゴルディーニやアルピーヌなど)は、これでもかとイエローフォグを満載していましたが、最近はそうでもないですね。(でも、青いボディーにイエローフォグは見栄えとしては満点ですよね!)
しかし、昔々の愛車スバル・レオーネに着けていたイエローフォグが、濃霧の際に樹木などの影を際立たせて役に立ったような記憶がうっすらと有ります。
霧や雪などの白い対象物に白い光を当てるとホワイトアウトしたような記憶もありますが、最近はそんな悪天候に遭遇していません。
また道を照らすのではなく、相手からの見えやすさにも優れていると思います。
あとハロゲンは、その熱で雪を溶かすという二次効果も期待できます(^.^)
でも、悪天候でも無いのに無暗にフォグを点けるなという意見も多々ありました。
やはり、それほど眩しいということなのでしょうか。
最低限のマナーとして気を付けようと思いました。
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よしなごと | クルマ
Posted at
2015/03/15 22:55:24