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くりんとのブログ一覧

2016年05月01日 イイね!

映画 『追憶の森』

映画 『追憶の森』今日は1日、映画が1100円で観られる日です。

そのためか映画館は凄い人で、その目的はディズニーでした。
開館と同時に親子連れが、ど~~っと流れ込んでいきました。


自分は『追憶の森』を鑑賞。ちょっと地味な物語なので、小さなスクリーンの劇場に客は半分ほどの入りでした(^_^;)





富士山の麓にある青木が原樹海で自殺するために日本にやってきたアメリカ人アーサー。


樹海に迷い込んだアーサーはタクミと名乗る男と出会う。タクミもまた樹海で自殺しようとしていたのである。


2人の男は次第に打ち解けあい、樹海をさまよいながら、自己を見つめなおし始める。



海外の評価は低く、その理由は自殺のためにわざわざ日本に行くのが腑に落ちないからだそうです。日本人なら「樹海=自殺の名所」と思うので理にかなうことはありますが、始まりの方ではちょっと強引な筋書きとは思いました。でも、ラストの方でそれなりの理由が明らかにされます。(ネタバレなので書けません)
筋書きがスピリチュアル(霊的)なことも海外で受け入れにくい要因なのか。霊の存在やその現象を、日本人的な考え方で描写していました。

アーサーを演じるのはマシュー・マコノヒーで『ダラズバイヤーズクラブ』でアカデミー主演男優賞を受賞。アーサーの妻役はナオミ・ワッツ、そしてタクミは渡辺兼と演技派を揃え、ほぼこの3人だけで物語が進みます。
監督はガス・ヴァン・サントで、昔は独特なイメージ描写が多かったのですが近作では分かり易く優しい描写に変わってきています。本作も近作の流れを汲んでいました。

公式サイトで「感動のミステリー」と書かれてますが、自己を見つめ直すロードムービーのようでした。
柔らかくさり気なく、人が歩む道をほのかに指し示す輝きが感じられました。
(今回は、極めて真面目な感想を書きました~~(^.^))

Posted at 2016/05/01 16:14:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年04月23日 イイね!

『レヴェナント』

『レヴェナント』今日は久々に映画鑑賞。

ディカプリオ念願の、イニャリトウ監督2年連続の、オスカー受賞で話題な作品です。
(画像は全てネットから拝借しております)

ネイティブアメリカンと移住者の闘いと言えば西部劇なのですが、本作は舞台がアメリカ北部(アラスカとか?)なのが珍しい。吹き付けるのは砂塵ではなく吹雪の西部劇で、その寒さが身に沁みることも有り、壮絶な復讐の物語になっていました。



ディカプリオ演じるグラスは優れた身体能力により狩猟チームのガイド役を担っており、ネイティブアメリカンとの闘いを切り抜け砦への帰還の先鋒を務めていたところ運悪く熊に襲われてしまう。

これ、まじで怖いです。猫がネズミをなぶり殺しにするような、逆らえない圧倒的な力の差を感じました。

その後、仲間の裏切り合い、復讐の鬼と化すグラス。
その結末は・・・、と言ったお話しでした。


印象として、ロケーションが素晴らしいです。

極寒の地で9か月にも及ぶ撮影、それも当初はカナダで始めたが暖冬で雪が溶けたため南米の極地に移って撮影を続行したそうです。
その撮影も自然光にこだわって照明は全く使わなかったとのこと。
そのせいか色味が淡白で、邦画のような趣を感じました。
BGMが坂本竜一なので、よけいにそう感じたこともあるでしょうか。

イニャリトウ監督の前作『バードマン』は落ちぶれた役者の再起をイメージ映像で繋げた物語でしたが、本作でも、それに似たイメージ映像が挿入されていました。

やや技巧に凝り過ぎたと思えるシーンも有りはしましたが、印象的でインパクトが感じられました。

見応えがあり、2時間半の長尺に飽きることはなかったです。
でも、それは自然の驚異に圧倒されたからで、そのために人のいやらしさへの訴えが薄くなっているような気がしました。
興味深くて面白かったけど感動する作品とは言えない、と言うのが正直な感想です。
技巧に凝りすぎてポイントが散漫となり、作品に込めるべき魂が薄くなったような気がします。
Posted at 2016/04/23 18:02:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2016年02月07日 イイね!

『オデッセイ』を観てきました

『オデッセイ』を観てきました※画想をネットより拝借しています。

え、ホンダのオデッセイ

ちがいます。映画の『オデッセイ』です。

あ、タイトル画像を間違えてる(^_^;)





『オデッセイ』(原題:TheMartian)は、アンディ・ウィアーの小説『火星の人(英語版)』(2011年出版)を原作としている。監督はリドリー・スコット、主演はマット・デイモンが務める。火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。【Wikiより抜粋】


主演のマット・デイモンは、近作の『インターステラー』でも宇宙飛行士を演じており、あちらの印象が強かったので一癖ある役柄なのかなと思っていたら、学者らしい傲慢さは有るもののストレートで明るい性格でした。


そして一人きりで生き抜くシチュエーションは『ゼロ・グラビィティ』に通じることが有り、近年、宇宙を舞台にしたサスペンスやサバイバルが続いており、そのどれもが良作なのは嬉しいことです。




アクシデントにより火星に取り残されたマット演じるマークが、植物学者なのがキモです。4年後に予定されている次期火星探査船が到着するまでライフラインを確保するための、マークの工夫と苦難が描かれます。



マークの行動はNASAの監修があるのでしょうね。荒涼とした火星の原野と合わせて観ていて変に感じることは無く、納得感がありました。




ややネタバレ(CMで分かる範囲内)しますが、マークの生存を知ったNASAの対応策に駆け引き、地球に帰還中のクルー達の反応が物語に膨らみを持たせます。2時間20分の長尺でも飽きを感じる暇は無かったです。(しかし、最近の作品は2時間越えが多いですね〜)

BGMは90年代ディスコミュージックとお茶目。これも以外でしたが、映像がリドリー・スコットらしからぬ地味さで、軽めの筋運びには笑いを誘うシーンも多かったです。

でも決して軽すぎず、とにかく明るく前向きで諦めない各人の取り組みに元気をもらえます。
意外なところからの援助に一瞬疑問を感じはしましたが、地球規模での救出劇を演出するためには必要な事だったのでしょうね。



エンディングのBGMで更に元気をもらって劇場を後にした自分は、良い映画をみたという印象しか残りませんでした。(字の大きさが調整出来なくって、見づらくてすいません)

Posted at 2016/02/07 15:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ
2015年12月20日 イイね!

スターウォーズ フォースの覚醒

スターウォーズ フォースの覚醒ようやく「スターウォーズ」を観てきました。
(画像はネットより借用)

初めて公開されたEPⅣから数えること40年近く、全てのエピソードを映画館で観た自分には感慨深いものが有ります。
あのタイトルテーマが流れただけで、うるっとくるものが有りました。

今回からディズニー配給なので、20世紀FOXのファンファーレが鳴らなかったのが残念。でも白雪姫城が出ないだけマシだったかも(^_^;)



詳しく書くとネタバレするので、感想だけ。


初めは、正直ノレませんでした。
アクションや特撮は凄い出来で面白いのですが、SWとは何かがちがう。ジョージ・ルーカスが監督してないからか、アクションのキレはいいけど、あの頃のアジを感じないからです。
しかし、馴染のメカや世界観を踏襲したキャラが出てくると共にノッてきます。ハン・ソロにレイア、あの凸凹コンビ、次々出てきて同窓会のようです。最高潮はフォースが覚醒した瞬間でした。
涙が出そうなくらい嬉しかったです。
そ~~して、ラストで・・・・・秘密❤

オールドファンならもちろん、昔のSWを知らない人でも十分に楽しめるでしょう。だんぜんお奨めです。


っで、天気が良かったので洗車しましたが、愛車の顔がストームトルーパーに思えてしょうがなかったです(^_^;)
Posted at 2015/12/20 15:39:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2015年08月08日 イイね!

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と、映画に登場する車たち

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と、映画に登場する車たち酷暑見舞いを申し上げます。

いやぁ、暑い暑い
暑い日は、よーく冷えた映画館で避暑するのも乙です。

今日はトム・クルーズ主演の『MI/ローグ・ネイション』を観ました。



トム演じるイーサン・ハントは秘密諜報機関IMFに所属しており、仲間たちと共に“不可能なミッション”を成功裏に収めている。
5作目の、今回の敵は謎の犯罪組織「シンジケート」。死亡、行方不明となった諜報員で構成される謎の集団に、敵か味方か“不二子ちゃんキャラ”の女も加わり、解体の危機に晒されるIMFから援護も望めないイーサンはどうやってミッションをコンプリートさせるのか・・・。

53歳とは思えぬ体のキレを見せる、トムの鉄板アクション映画です。
単純にアクションを楽しめますが、スパイ合戦物の味わいもあるのでストーリーに退屈しませんでした。

今回の登場車はBMWのM3。
敵のバイク集団とド派手なチェイスを展開します。


前作『ゴースト・プロトコル』もBMWでしたね。




話変わって「007」はアストンマーチンですね。
年末公開の『スペクター』で登場するアストンDB10。


イギリスのオシャレな諜報員が乗るので、アストンは分かり易いです。



ちなみに『アイアンマン』ではアウディ。


近未来的なルックスから選ばれたのでしょうか。



更には愛車308も映画に登場しております。


ルーシー』で、致死的な量のドラッグを摂取して超人化した女主人公が過激なドライビングを見せています。グレードはGTですかね。
TAXi』シリーズのリュック・ベッソン作品なので仏車は当たり前ですが、プジョーを選ぶのには何か理由があるのでしょうか。

車好きとしては、カーアクションはもちろん面白いのですが、愛車が出てくるとなおさら愛着がわきますね。
Posted at 2015/08/08 17:22:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「@たけぱさん お店の佇まいに歴史を感じました。商店街を探索してみます。」
何シテル?   01/08 06:39
くりんとです。よろしくお願いします。 車の他には、映画と、最近さぼり気味のガーデニングと、酒が趣味です。
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