
今回は、納車から1か月半、走行距離1100Km程度ですが、色々と気になり始めたところを書き連ねてみます。
あ、投稿画像のように燃費は良好です。大人しく走れば15km/ℓはいくでしょう。
1.ブレーキ
踏んだ時の剛性感が希薄。遊びも大きいようで、踏み始めがふにゃっとした感触となり、踏み代とブレーキの効き具合が一致しない。効き具合の感触も曖昧で、顕著なのはアイドリングストップ中にタッチパネルなどをいじったりして少し気を緩めると効きが甘くなるらしく、エンジンが掛かってしまうことです。
絶対的なストッピングパワーには不満が無い(交差点で無理やり侵入してきた対向車を避けることが出来た (^_^;) )のですが、微妙なコントロール性には欠点があります。
2.ハンドリング
電動パワステの触感も、やはり曖昧。ステアリングを切った分だけきちんと曲がってくれはしますが、腕に伝わる路面のフィールは希薄。舵角で変わるはずの重さ加減や、路面の凹凸をなどを拾っている手触り感とかが伝わってきません。
良い意味で言うと、余分なインフォメーションを省き運転に集中させてくれるということなのでしょう。基本の、まっすぐ走って、きちんと曲がるということはよくできていますから。(これには足回りの恩恵を感じはします・・)
これらも207から乗り換えたからでしょうか、外乱を遮断する上級な乗り心地とも言い換えれます。
3.遮音性
60~70Kmくらいで走っているとミラー辺りからの風切音が聞こえます。
あと、ホイールハウスからか、路面の砂利とかを蹴散らしている音が結構伝わってきます。
しかし、これもまた些細な文句でしかなく、グォ~とくぐもったターボエンジン音が心地よく響く車内に、わずかに伝わる雑音でしかありません。
そのように感じると、逆に、静粛性に優れていると言えるのかもしれませんね。
そんなこんなの、あばたもえくぼみたいな、いやよいやも好きのうちみたいな、今回のインプレッションでした (^.^)
Posted at 2015/01/30 20:43:34 | |
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