
メールでリコールの案内が届いたので、さっさとDに行きました。
フロントサスのロアアームを止めているボルトの1本が、剛性不足のため破断することが社内テストの結果判明したとのことでした。そのため、国内はおろか本国でも事故事例は無いそうです。
クオリティを追及していますね、プジョーさん。
自国外にある工場の監査とかしているんでしょうか。
整備自体は至って簡単で、太さ15mm、長さ20㎝程度のボルトを入れ替えるだけでした。
で、それだけではもったいないのでNEW208シエロを試乗してきました。

自分、208
初体験なのでマイチェンのちがいが分かりません (^_^;)
外観からの想像より遥かに広い室内に、まずビックリ。
シートに座ると小ぶりながら張りが適度な座面に感心。体をずらすことなくサポートしてくれます。
メーターパネル周りのカーボン調やドアハンドルのピアノブラック塗装の質感が好印象で、1クラス上の高級感が醸し出されます。
ブレーキペダルのタッチが308より良好です。遊びやガタが少ないです。
走り出すと、意外と重く感じたハンドル。自分の308と同じ16インチながら扁平率が高いタイヤを履いていたからか。そのためか、路面からのフィーリングは好ましい。
一番の関心は308と形式上は同じエンジンとATです。滑らかな変速をする6速ATは、するすると速度を上げます。一般道の走行車線をリードすることは容易いのですが、308のパンチは無く、自分の前車207SWと比較してもやや
おっとりとした加速感。以前の4速ATは1・2速がかなりロー・ギアードだったし、調べていないので分かりませんが馬力差の有る308とギア比が同じためなのかもしれません。でも燃費にはかなり貢献しそうです。
リアシート周りやトランクの広さも車格からして十分以上で、街乗りからロングツーリングまで幅広くこなしてくれる、
良き相棒になることでしょう。
所要を済まし、帰り際にセールス氏から頂いたお土産です。

何処を切っても
金太郎ではなく
ライオンンくんで、たまに
エッフェル塔みたいな
飴ちゃんでした。
Posted at 2015/11/01 18:10:51 | |
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