
今日は「007 スペクター」を観に、映画館までドライブ。
昨日スタッドレスタイヤに交換したので、そのインプレッションも兼ねて。
オシャレで女たらしながら、並外れた身体能力と、とっさの判断力で、幾度の危機を切り抜けイギリスや世界さえも救うスーパー・スパイ、その名は・・・『
ボンド、ジェームス・ボンド』なのです。
今のボンド役はダニエル・クレイグで、初代ショーン・コネリーから数えて6代目となります。
ギミックばかりが優先され、どんどんおチャラケていた007に、現実感を引き戻したのがクレイグ版007。
本作にもスパイ・グッズは出てきて、アクションもありえんやろな感じでド派手ではありますが、筋書きがシリアスなので大人の映画に仕上がっていました。
そして車好きとして興味が有るのがボンド・カー。
今回はアストンマーティンDB10。

映画専用モデルらしいです。大道具ですね。
DB5も出演していました。

こちらはショーン・コネリーの頃から出てます。
味が有ってよいですなぁ (^.^)
カーチェイスは追いかけっこの鍔迫り合いが面白かったのですが、鋭い操作でピンチを切り抜けるカッコよさが少なかったか。
同じスパイ物の、ミッション・インポッシブルの方がカーアクションは上手かったですね。
しかし、尺は2時間半と長いのに少しも退屈することなく楽しめました。面白かったです。
次は、いよいよスターウォーズですね。こちらも非常に楽しみ \(~o~)/
続いてスタッドレスタイヤのインプレッション。

アストンと続けて写すのは
非常に気がひけますが (^_^;)
ホイールは
BORBET typeCAで、可もなく不可もなくと言ったデザインなのがイマイチですが、安価で手に入れられたので文句は言えません。
15にインチダウンしています。タイヤはダンロップ DSX-2 195/65です。
走り初めはパターンノイズがやはり気になりましたが、帰り路ではほとんど気づかなくなりました。些細な差でしかないようです。
当りは明らかに柔らかくなり、シトロエンに近づいたような優しさを感じました。“猫足”を更に進化させた
“猫のつま先立ち足”を覚えましたね (^.^)
一番気になったのが操舵感覚でしたが、こちらも違和感をほとんど感じませんでした。
前車の207は履き替え時にフンニャリした操舵感覚が凄く気になったのですが、この違いは、スタッドレスの性能が向上したのか、夏タイヤのミシュランが柔らかいのか。
そう言えば207の夏タイヤはコンチネンタルでした。308の操舵感覚が少しだけおぼつかないのとリアに腰砕けを感じるのはミシュランの特性なのか。
しかし、乗り心地とグリップ感から選ぶとミシュランの方が自分の好みです。今のエナジーセイバーが擦り減ったらパイロットに履き替えたいなと考えています。
あとは雪道の走破性能です。
雪が降らないと試せないので、暖冬予想がされている昨今、いつ試せるのかなぁ。
例年はギリギリまでスタッドレスに履き替えていなかったのですが、この乗り心地と操舵感覚であれば雪が降らなくてもいいかな、とか感じています(^.^)
Posted at 2015/12/13 18:03:36 | |
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