
人の顔って誰もが非対称なんですね。
なので、綺麗な顔立ちの人は対象に近く、完全な対象であるCG画像の顔は無機質に感じるそうです。
なぜこの話をしたかというと、今回眼鏡を買い替えた理由なのでした(^.^)
自分も顔が非対称な人で、今まで作ってきた眼鏡がことごとくフィットせず、長時間掛け続けると左の目尻が痛くなってました。
なので今回の眼鏡は量販店を避けて、以前から気になっていた、こじゃれた外観の個人経営店に出向きました。
小ざっぱりした店内に、色々なオシャレ眼鏡が並んでます。中には派手なデザインも有りますが、奇をてらった感じではないのが好ましい。量販店では目にしないモデルばかりで、店長に話を聞くと国内生産のハンドメイドがほとんどのことでした。
その中で、自分の目に留まったのがこのモデル。

マットブラックのフレームはチタン製でツルがセルロイドのため重心が後ろに有り鼻あてに負担がかかりにくい、やや地味ではあるが使い勝手は抜群なモデルです。
メーカーのホームページに『最高の普通』というフレーズが書かれてまして、正にその通りという感想です。
そのメーカー、オニメガネのホームページです。
http://www.onimegane.jp/cn19/pg370.html
フレームが決まって視力検査を受けたのですが、こちらがかなり細かい。輪っかの切れた方向を指すスタンダードなものから、数字を読む、平仮名を読むを繰り返し、並んで写った同じもののどちらが見易いかの測定も行い、普通の店の1.5倍は時間が掛かったか。
その後にツルの調整、レンズの焦点を目の位置に合わせるために瞳の位置測定まで行ってもらいました。
そのおかげがあって新しい眼鏡は見易くて掛け心地が良い。遠くの小さい文字の輪郭がはっきり見えるようになりました。古い眼鏡は、乱視をごまかすために近視が強く調整されていたということも分かりました。
このお店は、スーツや靴みたいに個人向けに眼鏡を仕立ててくれる「グラスフィッター」のお店でした。
量販店の物より1諭吉程度高いのですが、使い心地でその差は逆転して安いと思えます。
色が薄いのに光のギラギラを遮断するサングラスも置いてあったので、夏前に購入したいと思ってます。
Posted at 2016/01/12 14:17:45 | |
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