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くりんとのブログ一覧

2016年03月29日 イイね!

“素”の気持ちよさ

“素”の気持ちよさ先代デミオには短時間ですが試乗したことが有り、そのボディ剛性の高さに驚いたことがあります。

そんなことも有って、以下の記事を読んだところ更にマツダの本気が伝わりました。
http://www.webcg.net/articles/-/34274



車の楽しさは、乗ってなんぼ。走って、曲がって、止まる、が、しっかりしている事なのは明らかでしょう。
今の車には快適装備にアクティブセイフティ装備と盛り沢山。
便利で安全なのは確かですが、過剰と思える装備であり、重量増加になっていることはまちがいありません。
エアコンはオートでなくてもマニュアルで事足ります。昨今、標準装備に成りつつある自動ブレーキも、個人的な意見ですが過剰な装備だと思います(車を運転するからには前方注意は必須で、この機能を使うのは一生に一度有るか無いかくらいで、これを便利という奴はよっぽど危ない運転してるんじゃないのと、暴言吐きます)。
これらを省くことで車体は軽くなり、動力性能が高まり、自分の意のままに駆ることができる車になるのだと思います。結果、燃費も良くなるのでエコにも貢献できるでしょうね。

思い返すと(ちょっと遠い目)、自分が初めて買った愛車にはエアコンはおろかパワーウィンドウさえも装備されていませんでした。今の目からすると安上がりな車に見えるでしょうが、かえって、走る・曲がる・止まるの基本性能はしっかりしていたように思えます。
リンク先の記事に有る『例えば「スターレット」やAE86という型式名で知られた「レビン/トレノ」、あるいは2/3代目「シビック」など、量産ベーシックカーを土台にほんの少し辛みをきかせた手ごろな価格のスポーティーモデル』を期待してしまうのですね。

それは、余分な装備は省き車の基本能力を残すという、記事に書かれている“引き算”の按配が絶妙なのでしょう。
搭乗者さも含めた誰もが我慢を強いられることなく、スポーティな走りを楽しめる車を造ろうとしたのかは、結果論ですが、目標を達成しているように思えました。
車を運転する、それも楽しく(これは個々でブレるが)を、きちんと理解して車好き(これも個々でブレる)のための車造りに表しているのがマツダなのでしょうと思ってしまうのでした。

ちなみに、このエンジンはハイオク指定だそうです。
この先の、ユーロ圏への輸出を狙っているのかなぁ。
Posted at 2016/03/29 20:33:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | よしなごと | 日記
2016年03月26日 イイね!

3008で道の駅ドライブ

3008で道の駅ドライブ今日は良い天気だったので、代車3008で道の駅ドライブに赴きました。
今回は兵庫と京都の県境である京丹波に向かいます。

パノラミックガラスルーフのおかげで車内は熱い程なのに、一歩車外に出ると寒風に身がすくみます。桜もまだ咲いてません。
でも、S660やロドスタなどオープンで走られている方が多く、レアなMG・Aも見ることができました。
春がもうそこまで来てるのを感じました。


初めに向かったのは『瑞穂の里 さらびき』
http://www.greenlandmizuho.co.jp/station/

道の駅としての施設は普通ですが、複合施設としてグラウンドや体育館に宿泊所までありました。マイクロバスで大勢でやってきて、スポーツを楽しむような場所なのでしょうね。

次は『京丹波 味夢の里』
http://ajim.info/

大きくて綺麗な施設でした。スーパーマーケット並みの広さと品揃えです。
ここまで大きいと、ひなびた感じが無くて引いてしまう自分です(^_^;)
ハイドラでは京都縦貫道が開通しておらず、この施設の表示もありませんでした。
小腹がすいていたので、地元の黒鶏を使ったコロッケを。

同じく地元名産の黒豆も入ってますかね。
わりとサッパリとした味わいでした。

次は『丹波マーケス』
http://www.tamba-markeds.com/

普通にスーパーマーケットです(^_^;)
必要を感じられなくて中に入ってません。

さあ、次に向かいます。『スプリングスひよし』(施設はタイトル画像)
http://www.springs-hiyoshi.co.jp/

こちらも大きな施設で、スポーツ設備に温泉まで有り、すぐ脇に日吉ダムも有ります。

ど~~ん、とダム。

グラウンドゴルフ場には・・・、
黒豆・・・、ではなく鹿の糞!?
野生の鹿でしょうか。近くの道では狸に遭遇しました(^_^;)
桜が咲いたら楽しそうな場所でした。

最後に『京都新光悦村』
http://www.cans.zaq.ne.jp/ekikouetsu/

道の駅らしい道の駅でした(^.^)
駅長が名物おじさんみたいですね。駅長お勧めの煎餅を買って帰りました。

そんなこんなで下道だけを140Km走破。
この個体だけかもしれませんがハンドルが左側に取られます。軽くですが、常に右腕に力を入れるため筋トレ・ドライブとなりました(^_^;)
轍に掬われることも有り、荒れた路面では足回りが固く感じられます。バネ下がバタついているような感触が有るので、16インチの軽いホイールに柔らか目のタイヤを履かせると改善するかもしれません。
でも、着座位置の高さと視界の広さから感じられる解放感抜群のドライブは気持ちよかったです。
今日は一人だったので、大勢でドライブするともっと楽しかったと思います。


最後に、ケイタイ・ホルダーが無いので以下の場所にiPhoneを置きました。

ハイドラしてると熱暴走して調子悪くなるiPhoneですが、今日は特に調子悪くて(室内が日当たり良好なため?)、この窪みに入れて空調の風を当てることでだいぶ改善されました(^_^;)

皆様のケイタイはハイドラしていても大丈夫ですか??
Posted at 2016/03/26 17:29:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2016年03月22日 イイね!

代車生活続報、または正しいミニバンの姿

代車生活続報、または正しいミニバンの姿308の代車の、3008の感想の続報、その他雑感を書き連ねます。
ちょっと長文になるので、ご容赦を。

まずは美点。

1.6ℓエンジンのパワーフィールが自然です。昨今のダウンサイジング化への風潮と相反することを書きますが、やはり排気量の違いは歴然で、ダウンサイズ(1.2ℓエンジン)したパワーをターボで補おうとしても排気量の差は歴然としており、余裕と言うか“ゆとり”として感じられることです。どの速度域であれど踏めば踏んだなりに応えてくれるのが気持ち良い。ダウンサイズ・エンジンもそれなりに応えてはくれますが、ちょっと心許ないところが有ります。体に伝わる感触として感じられる事なので言葉にしにくいのですが、“ぐぃっ”と背中を押される力強さを感じられるのですね。
もっともダウンサイズ・エンジンも演出が上手いのか、“しゅっ”とした加速感を感じられるので決して否定はしませんけど、どちらが自然に感じるかと言うと、それは1.6に軍配が挙がります。

続いてはボディのゆとりからくる解放感。
見切りが良いです。建て込んだ住宅街の交差点を曲がる時に左右の進行方向の確認がし易いのは、ノーズが短いのとフロント周りの窓ガラスが大きいからなのでしょう。見え易さは安全にも繋がると感じました。
室内の広さも同様で、定員を乗せてもゆとりあるキャパシティには、意味も無くどこか遠くへ行きたいと現実逃避を誘うような妖しさを覚えてしまいます。“まった~り”とした余裕を含むボディサイズなんですね。
パノラミックグラスルーフも、また然り。いらないっちゃいらないんですけど、有ればあったで普段見えないものが見えることは意外と楽しい存在だと思います。

最後にハンドリング。
今日も少々走り込んだのですが、ハンドルの応答性に申し分は有りませんでした。切った分だけ反応する素直な回頭性と感じました。(しかし、このハンドリングのセッティングは、欠点にも関連しているのか?)
ブレーキの効きや踏み始めのペダル剛性も申し分ありません。ちょっと走り込んでブレーキパットを焼いたからのか、鳴きも少なったような気がします。


次は欠点。

足回りからのコツコツ感は許容できません。路面の段差を必要以上に拾う不躾なセッティングには辟易とします。
おそらくですがインチアップしたホイール・タイヤが影響していると思います。バネ下重量の動きが不自然に感じられ、それがハンドルの重さにも影響しているのではと思います。なので、ベストマッチは16インチでしょうか。

シートの作りが平板なのも気に入りません。搭乗者へのおもてなし精神(実は日本車以上と思ってます)を持つフランス車らしからぬ商用車チックな作りでは。座面が短くて表皮が張り過ぎでアンコが固いので3重苦です。
他の装備に気を使い過ぎて基本を忘れてしまったのか、これは残念ポイントがマックスでした。

と、書き連ねはしましたが、いざ走るとおもろい
判断基準のプラスとマイナスを天秤にかけるとプラスになりました。
わくわくする気持ちを刺激する“エモーション”が強いのでしょうね。


自分は初代オデッセイに乗っていたこともあり、その当時は使い勝手に感銘を受けていましたが、その後延々と続くミニバン・ブームに嫌気がさして、小さくても人や荷物を載せてさえもきびきび走る207SWに乗り換えました。
そして、今や日本の巷に溢れるミニバンってなんやろうなと勘ぐっていたところに3008の存在に出会い、ミニバンって本気で作れば凄いやんかと目から鱗でした。
普段使いに非現実な空間を提供することは、狭小住宅が当たり前の日本にはウエルカムなコンセプトで、使い勝手よりも使い方を想像してしまうような魅力に駆られてしまいました。


こうなってしまうと、売れまくっている国産ミニバンに試乗してその実力を感じてみたいし、今のところの自分が想像するミニバン・ベスト・・・、


のC4ピカソに試乗したいなぁと感じています。


今までの自分に無かった車への選択肢が広がることで、想像の自由度が高まることに酩酊に似た高揚感を感じていますが、呑みながら書いていくうちに酔っぱらって本当に酩酊しているので、内容については幾分のご容赦を頂ければとお願い致します。

Posted at 2016/03/22 22:31:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | よしなごと | クルマ
2016年03月21日 イイね!

3008で代車生活

3008で代車生活今日は愛車308の不具合(クレーム絡みなので決着が付いてから報告します)のためディーラーまで。
しばし入院となるため代車を借りました。
代車の候補がヴィッツ206、と3008。206は以前に乗ったことがあったので、迷わず3008を選びました(^.^)
グレードは前期型(?)アリュールです。
せっかくなので、今日30㎞走行してのインプレッションを書いてみます。
全て308との比較なので、悪しからずご了承ください。



308に並んで停められた3008を眺めると、全高は全くちがいます(+20㎝)が全長(+10㎝)と幅(+3㎝)の大きさはそう変わらないように見えます。
しかし、乗ってみると室内は遥かに広々と感じます。意外なことにホイールベースは308の方が5㎜長かったりするんですけどね。

荷室。めっちゃ広いです。

上下二分割するリアゲートや高さが変えられる床板が便利そうですね。
懐中電灯が左側に装備されていました。

フロントとリアシートの隙間が広いっす。余裕で足が組めそうです。

後席用エアコン吹き出し口も付いてます。
かなり快適そう。

運転席周り。ドリンクホルダーが2個有ります(^.^)


はてな?の、アームレスト下収納。

運転席側に上蓋が開きます(^_^;)
容量はかなり多いのですが、単なる空洞のために小物を入れると行方不明になりそうです。

その他、そこかしこに小物入れはありますが、帯に短し襷に長し、ちょうどいいサイズが意外と無くて、普段からよく使う携帯を置く場所を見つけられませんでした。
ここいらにプジョージャポンさんのリサーチ不足を感じます。中途半端に大きかったり小さかったりの“窪み”を設けるのならば無くした方が潔いと思いました。


などとぼやきつつ、走り出します。

ハンドルが重い(汗)、足回りの当りが固い、シートは座面が小さくて堅くホールド性に劣る。308に甘やかせれていたのか、走り初めはあまり良い印象を受けませんでした。
308のパワステが軽すぎるのか、いや3008のタイヤが太すぎるのでは?。308は205/55 R16で3008は225/50 R17でした。
路面の轍にすくわれるような感じもあったので、ひょっとしてと思いタイヤの空気圧を測ってみたら指定より0.1~2程度高い空気圧だったので、指定の空気圧に調整するとハンドルをすくわれる感じは無くなりました。タイヤの銘柄はミシュラン・プライマシーでサイドウォールの剛性が高いためか素直な反応を示すようです。
しかし、こつこつとした路面の荒れをストレートに伝える振動は変わりません。不快な衝撃ではありませんが、“猫足”の柔軟さとは程遠いと思わざるを得ません。またシート表皮の張りが強いためか、やんわりと受け止めてもらえないために短時間のドライブでもお尻が少々痛くなったりもしました。
しかし、重心が高くトレッドが30㎜程狭い規格(旧プラットフォーム故?)なので足回りを固めているのでしょう。
しかし、いや、だからなのか、コーナーの旋回能力に不安を感じませんでした。法定速度ちょい上で緩やかなコーナーに入っても上屋の不安定さは感じられず、それは、そもそもの開発思想が“走る曲がる”に特化してるからなのでしょうね。

そう言えばブレーキペダルの剛性は申し分なしでしたが、ブレーキ鳴きは酷かったです。これも効果と相反することなのでしょうかね。

1.6ℓターボ+6速ATの動力性能は申し分ありません。ちょっと勢いが足りないと感じる加速力は200Kgの重量差なのでしょう。
しかもダウンサイズしたエンジンをターボの力で補おうとする、下支えの無さは感じません。排気量(ピストンの運動量)の差に、腰が入った強さを感じました。
ATのギア比は同じですが、するすると上のギアにアップして60km程度で5速に入ります。ならば燃費も良いだろうと10㎞程度走る(途中で全開区間有り)と12.3Km/ℓの高燃費。なかなかに賢いシフトプログラムだと思いました。


プジョーのミニバンに初めて乗りましたが、日本車とは明らかにちがう開発思想、細かい使い勝手は適当ですが、走る曲がるにこだわっていることを実感しました。
前車207SWにも付いていたパノラミック・ガラス・ルーフにも心惹かれるものが有ります。
まずは車の基本性能を確保して必要な機能を求めると言う選択肢で選ぶと、子育て期間の方々に積極的にお勧めできる車だと思いました。
Posted at 2016/03/21 20:20:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッション | クルマ
2016年03月20日 イイね!

日曜日のルーチン作業

歳をとるとですねぇ、用もないのに日曜でも朝早く目が覚めてしまいます。

家人が寝ているのであまりゴソゴソできないと言う理由もあって、日曜の早朝はドライブしています。

日曜の7時過ぎは道が空いていて走り易いですね。

峠道に入り、チャンスがあるとマニュアルモードで5000rpmまでエンジンを回してカーボンを燃やしたりします。4速4000rpmまで回すと結構な速度になるのと、5速以上は回転落ちが大きいので、3~4速を頻繁に使います。

しかし、ATのスポーツモードで走った方が早いという事実も有ったりしますが(^_^;)

豊かなトルクを使って走ると、意外にスポーツモードでも燃費は悪化せず、峠に付くまでの通常走行を含めて50Km走って12Km/ℓくらいいきます。
回した後は、排気音がやや澄んだ高音になって、ヌケが良くなったような気がしますね。

そのせいか、エンジンオイルの状態が1か月前より改善されたように見えました。ティッシュに沁みたオイルの色が綺麗に見えます。

  1年1ヶ月で11000Km走行。      1年2ヶ月で11800Km走行。
  冷温時に、2回拭いたティッシュ。  温暖時に1回拭いたティッシュ。
   

点検時の油量と温度がちがうので純粋に比較できませんが、カーボンと思われる黒色の汚れが減ったように見えます。
もう1か月後に経過確認しようと思います。

エンジン回転を上げて走ることは、運転して楽しいし、更に愛車のコンディションも良くなるならば一石二鳥ですね。
Posted at 2016/03/20 14:08:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | よしなごと | クルマ

プロフィール

「@たけぱさん お店の佇まいに歴史を感じました。商店街を探索してみます。」
何シテル?   01/08 06:39
くりんとです。よろしくお願いします。 車の他には、映画と、最近さぼり気味のガーデニングと、酒が趣味です。
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