前回のプチイジリでトリコ・シールを貼るも、なんだかなぁな出来ですぐに剥いでしまい、本日リベンジ。
素材はこちらのフランス国旗シール。ABで180円で売ってましたが、ポイントで0円。
前回は“ど真ん中”にべ~んと貼りちょび髭状態になったので、今回は細く切って端っこに、少し斜めにして貼ってみました。
あ、小さすぎた。
青が目立たないなぁ。
グリルの角度に合わせてもっと斜めに貼るべきか・・・。
またリトライしよっと (^_^;)
そして、洗車をして午前中は終わる。
午後からは、奥さんのフィットのリコール部品が入荷したと連絡があったので、ホンダDに行きました。
行ってみると、ナンバー付のこの車が置いてあります。
すわ、試乗申込み。
セールス氏に「こちらはレンタカーで次のお客様がすぐ来場されますので・・・、でも短時間ならOKです」と快諾して頂きました。
10分弱の、試乗での感想です。
スマートキーを受け取り、クラッチペダルを踏んでスタートキーを押してエンジン始動。ウォーンとタコメーターが跳ね上がり、やる気を煽ります・・・が、エンジン音が荒くてスポーツカーの“らしさ”は薄い。
とか言いつつ、1速にギアを入れ(リンクでつなっがてる感が強くてダイレクト感薄い)、クラッチを慎重に繋ぎます。なんせ云十年振りのマニュアル運転なので・・・、よかった~エンスト無し (^_^;)
走り出すと、ごっついタイアと車高の低さから印象していた足回りのゴツゴツ感はほとんど無く、わりと快適な乗り心地です。セールス氏は無限キットを組むともっと柔らかくなると言ってました。
乗車位置が低いのでゴーカート感覚で一般道を走られます。
小さなボディは閉塞感が強いので、窓を開け、リアの20㎝程度の小窓も開けると解放感が・・・って、ルーフ開けてなかった(*_*)
リアの小窓を開けるとガラガラ回っているエンジン音が聞こえて興ざめしますが、ブローオフバルブの“シュッパーン”って音もよく聞こえるので気分が盛り上がってきます。
トルク感が薄いためか、するすると速度が上がり、メーター見ないと何キロで走っているのか分かりにくいです。
ハンドル操作は軽くて手ごたえが無いので、接地感が乏しいです。ワインディングを試せなかったのですが、このハンドリングでコーナーに安心して突っ込めるのかと疑問を感じます。足回りの“いなし”でグリップを高めておらず、主にタイアに依存している印象を持ちました。
あと車重が軽いからか、道のうねりや横風にボディが煽られるように感じました。
等々、短い試乗のみなのに適当なことを書き散らしましたが、ドライバーは久し振りのマニュアル運転に四苦八苦で、クラッチを繋ぐ度に車体はガクガク、3速と5速を間違えるという体たらくだったので、話半分程度と思って頂ければ幸いです <(_ _)>
で、試乗はご好意により無料でしたが、正規の料金は以下となります。
ちょっと、お高い (^_^;)
いえ、数人で割り勘したらお安く済みますね。
でも現実的に、気楽に乗れて楽しいオープンスポーツを選ぶとしたらロードスターの方が良いかなぁ・・・って、先立つ物無いから個人的に現実的でないし(*_*)
先日の、スピード違反を警察で認否したことで、昨日検察に出頭しました。
恥の上塗りかもしれませんが、その際にタイトルのことを改めて実感したので記します。
警察は犯罪を走査し、容疑者を捕まえるのが仕事です。
検察は警察の捜査内容を確認し、容疑者を立件するのが仕事です。
分かっていたようで分かっていなかったことを、我が身で体験してしっかりと理解できました。
今回の自動車運転速度超過の場合、警察はオービスという速度違反自動取締機の測定結果を示して、さぁオービスに速度違反現場を撮影されたから違反を認めなさいと、容疑者の段階なのに否定する権利を与えずに罪を認めさせようとします。
一方検察は、現場の状況写真やオービスの点検に整備履歴などの事実を丹念に調べ、客観的に道路交通法に違反していることの事実を証拠として提示し、裁判に応じるかと聞いてきます。
検察官の方が丁寧で、法律に従い容疑者の権利を認めて動いていると感じました。
しかも、試乗車に乗って浮かれていた自分の情状も酌量するような言葉も掛けてもらい、43号線はいびつな現状ではあるが道路交通法に検察は順守することしか出来ないような話もしたので、自分としては納得するしかありませんでした。
同乗していたセールス氏の責任も尋ねたのですが、運転者が今からスピードを出すと言って止めなかったら何らかの責任は問われるが今回のケースでは当てはまらないと言われました。こちらもごもっともですね。
初めから、警察でこのような丁寧な説明があれば納得してたんですけどね。
小日向文世さんみたいな風貌の、やんわりとした中に知性を感じさせる検事さんの喋りにも納得感がありました。
ちなみに事務次官は髭男爵の山田ルイ53世みたいでした。
一方で、警察の捜査にはずさんなことも有るようで、移動式のオービスでは設置に不備があったり追尾式取締りでは状況証拠が揃っていないと認められた場合は、不起訴になることも有るそうです。
なので皆様も、何かおかしい納得いかないと感じられたら、警察では認否して検察に捜査を頼んでもよいかもしれません。
自分にとって貴重な体験をしたなぁと思えたので、無駄な出来事にならなくてよかったです。
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プジョー 308 (ハッチバック) 308ライフを満喫しております。 お気軽にお声掛けくださませ (^。^) |
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ぷーちゃん (プジョー 207SW (ワゴン)) ほどほどのサイズで、まあまあ荷物が積めて、小気味よい走りが楽しい車でした。 ボディ色は緑 ... |