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2007年08月22日 イイね!

運試し その1 甘いかすいか 4

運試し その1 甘いかすいか 4 枯れ草同然の中で,かろうじて残っていた新芽が,フェニックスかのごとく蘇り,反攻作戦開始よろしく力強く成長して来た。
今までにない大きな葉がどんどん増え,それも濃い緑色で逞しい。

映画「ターミネーター2」で言えば,宿敵の「液体金属人間」に主電力回路に止めを刺された,シュワちゃん扮する「ターミネーター」が,一旦は息絶え,あわや

「これで最後か・・・」,

と思われたが,しばし沈黙の後,予備電力回路が起動,最後の力を振り絞り逆襲に転じる,というクライマックスだ。


そして遂に念願の「雌花」が咲いた。

ここで簡単なスイカの習性について述べる。
根から出た短い茎から枝分かれした蔓が伸び,その蔓の1節毎に1枚の葉が生えている。
スイカの花には「雄花」と実になる「雌花」がある。
雄花は多くの節に咲き数も多いが,実になる雌花は13~20節の区間に限られ,1本の蔓に0~3個程度と数も非常に少ない。

しかも咲いているのは早朝から10時頃までの時間に限られる。8時~9時の間に人工授粉するのがベストとされている。
したがって蕾が小さなうちから,雌花を識別し,開花する日時を狙い定める必要がある。同時に雄花も咲いていなければアウトだ。雄花の寿命も午前中で終わる。

多数の苗を植えているなら,数を頼りに昆虫に任せるのも良しだが,私のように一発勝負に掛けているケースでは,ワッチは欠かせない。
雌花の識別は花弁の根元に玉が付いている。大きさにしてBB弾程度で,いっちょまえにスイカの縞模様もある。つまりミニチュア版だ。


完全に諦めかけていたところに,希望の光として咲いた念願の「雌花」
私は早速,姿勢を正し,崇高な儀式を執り行うことにした。この儀式の成り行きいかんでは,私のこの後の運命も左右される。

同時に咲いた雄花を摘み取り,花弁を千切り,力強くそそり立つオシベを剥き出しにする。
これで人類に例えるなら「デフコン1」の臨戦態勢に入る。ほ乳類に例えるなら・・・以下自粛。

剥き出した凶暴なオシベの先で,何度も何度も入念に,可憐な生娘を責め立てる。
なにしろチャンスは一度限りだ。次はない。
殿の寵愛は情けとは無縁だ。

「あ~~~れ~~~」

「これはどうじゃ」

「びえぇ~~~」

責め場所を変え,オシベを変え責め苦は続く。

「これ以上はご無体な。お許しくださいまし。お殿様」

「いやいや,許さんぞ。まだまだ,これからじゃ」

入念に入念を重ねる。

「何卒ご慈悲を,ご慈悲を,ご慈悲を・・・・」

哀願する声が脳内で聞こえて来た。
天下の行く末がかかった「お世継ぎ」誕生のためには,多少の蹂躙は許される筈だ。

「もし次回もこの僥倖にあやかれるなら,声に出して行おう」

懐妊を祈ると共にそっと心に誓った。

午後になって生娘をそっと観察してみた。

殿の寵愛の証を,体内にいっぱい授けられたそれは,他の男達を拒絶するかのように,花弁をしっかりと閉じて貞節を守ると共に,責め苦の疲れからか,項垂れてそっと眠りに付いているようだった。

「ご懐妊」の報が待ち遠しい。

・・・・本当のことを言えば,この「儀式」が書きたかったのだが,ここに至るまでに,かくも多くのエネルギーを費やしてしまった。
トリは落とさずにはいられない性が哀しい。そして重さを思いっ切り低俗な軽さで吹っ飛ばしたい。

「ふぅ~~」
Posted at 2007/08/26 21:55:04 | コメント(0) | 運試し | その他
2007年08月21日 イイね!

運試し その1 甘いかすいか 3

運試し その1 甘いかすいか 3そんな暗く落ち込んだ日々でも,新しい仕事獲得の種蒔きだけは,虚しくても続けなければならない。
ポツポツと案件依頼の芽は出るが,なかなか成長せず,いつしか土に埋もれてしまう。

夜の砂漠を彷徨い,遠くに小さな光を見つけ,希望に胸を膨らませダッシュしても,何時しかその光は弱々しくなり闇に溶け込む。

「消えるぐらいなら,最初から光らないでくれ」

と言いたくなる。

ま逆の方角に,また新たな小さな光を見つける。

「今度こそ本物かも!」

と猛ダッシュ。

・・・そしてまた同じ結果。

精神的,金銭的なダメージは累積する。
でもそんな素振りは決して周囲には見せられない。

「何をやってもダメな時はダメ」

分ってはいるが動かないことには何も始まらない。土俵にさえ上がらせて貰えれば,どんな難題でも何とかできそうな自信はあるが,そこに上がるまでが,いつも苦労する。

今までも波はあり,とてもここでは書けない色々な目にも合って来たが,

「まぁ,いいや。勉強させて貰った。高い授業料だったけど」

「また,稼いでこよ~~うっと」

と,気持ちを切り替え,実際にそうして凌いで来た。
だがこの所,今までにない不調だ。ここに来て看板と営業力の貧弱さが,俄然クローズアップされ,いかんともし難い。


 以前から続けている,現時点では回収の見込みのない,将来に向けての先行投資の仕事にも当然ながら身が入らない。

 そんな落ち込んだ日々には,ふと宮仕えだった頃を妙に懐かしく思い出す。

その頃は最初から最後までとんでもない激務の連続だった。こなしてもこなしても,常に指名のバック・オーダーは列をなして待っており,どんどん現行プロジェクトに割り込んで来た。

「お前にできなければ,他の誰ができる」

ボスの毎度の殺し文句。

それも

「恨みでもあるのか?」

と思える程の難題ばかり。
元々進化と競争が激烈な業界の,それも未来を見越しての新製品やサービスを生み出す事業部。既存技術や手法の上で胡座をかいてできる,プロジェクトは一つたりとてない。その中でも選りすぐりが回って来る。

そういう自分も厄介な難題ほど

「やったろやんか!」

「誰も考えつかない方法で,前例のないものを作って,あっと驚かせてやる」

とまるでゲームに置き換え,そして楽しみに置き換えて挑戦し続けていた。当然ながら自発的に企画する事業計画も,前例のないとんでもないものばかり。過去や現在にある物では面白くも何ともない。

「これで,どうだっ!」

「他で作れるもんなら作ってみろ!」

と叩きつけて来た。
実際に,プロトタイプや新製品をショーに出展すると,あきらかにその筋の専門家とおぼしき技術者達から質問攻めに合った。
根堀り葉堀り,スペックや詳細な内部メカニズムを聞いてくる。

「どうすれば作れるか?」

という内容だ。

「企業秘密です」

とあしらうのでは芸がない。心の中で

「ねっ! これ良いでしょ!」
「ありがとう。欲しがってくれて。方向性が間違ってなかったようでホッとしたよ」
「同類を造って,全体のパイを大きくしてちょうだい」
「でも,その時にはこっちは,さらにその先を行っているからネ!」

と心の中で呟きながらも,そんな素振りは微塵も見せず,出し惜しみせずに対応していた。

しばらくすれば見掛けやスペックが類似した製品が,ライバル達から発表される。そしてそれが新たなトレンドとなって発展して行った。

そうした華やかな反面,

「このままでは,いつか殺されてしまう・・・」

漠然とした不安が常時つきまとってはいたが,戦士の血がそれを掻き消していた。幸い私が管理したプロジェクトと,私の管轄部門では留意していたのでなかったが,周りでは実際に何人かは命を落とし,プロジェクト終了毎に,数人の廃人が出るのは半ば常識化していた。

「いつか必ず来るその日までフル・パワーで走り続けてやる。他人にも自分にも偽ることなく」


 そう思って長距離ダッシュを続けた日々であった。
それはそれで辛い日々ではあったが,今から考えればとても恵まれた環境だったようだ。
宮仕えをしていた当時,自分の成果における自分の力の貢献度は30%で,70%は会社の看板と組織力の威力のお陰だと常々思っていたが,今ではせいぜい5%だったのだと痛感している。


 随分昔になるが,宮仕えを辞めて初めて知ったこと。
仕事がありすぎるのもとても辛いが,土俵に上がれないのはもっと辛く,悔しい。
つくづく芸能人のマネージャーのごとき存在が欲しいと思う。私は言われるがままに,何処へでも行くし,何でも喜んでする。

逆境の中でも自分の心の中に希望の光を灯し続けるのは,例えそれがごく小さなものであれ,膨大なエネルギーを注ぎ続けなければ,維持できない。

・・・・・・・・・

そんな底をさらに堀り下げ続ける,このところではあったが,一度は殆ど枯れ果て,自分の人生と同期するかのように,ほぼ諦めかけていた「スイカ」に,ここ数週間で変調の兆しが現れた。
Posted at 2007/08/23 08:54:49 | コメント(1) | 運試し | その他
2007年08月20日 イイね!

運試し その1 甘いかすいか 2

運試し その1 甘いかすいか 2たかがスイカごときで一大スペクタクルが繰り広げられる訳がないが,一応引っ張ってみた。

 知人の秘密基地の司令部=コンテナ・ハウスの屋根の上には,びっしりとスイカの大きな葉が生い茂っていた。その範囲は広さにして畳3畳は優にある。初夏の日差しを受け,濃い緑色の葉が逞しく映った。

とても私と同じ時期に植えたとは思えない,あまりの差異に私はしばし言葉を失った。氏は嘗て二十そこそこから数々の事業をゼロから立ち上げ,ほぼ全数成功させて来た御仁だ。
現在は第一線を退き,毎日旨い物を求め全国を巡る生活をなさっている。皮肉にもエンゲル係数は極めて高い。
私の家庭もエンゲル係数には自信があるが,同じ指標でも全く意味が異なる。

運試しにと買ったスイカの苗であったが「ガ~~ン」と頭を殴られた感覚だった。蔓の長さも優に2m以上はある。私のはその1/10。茎の太さ,葉の大きさも大人と赤子の違いがある。色合いの力強さからして違う。
花も無数に咲き,すでにゴルフ・ボール大の実がちらほら成っている。

「凄いですね。うちのと全然違います。今でも鉢植え程度です。いったい何本植えたのですか?」

ざっと目算した15本前後の返答を期待し訊ねた。

「4本」

「え~~本当ですか?」

スイカの栽培風景を見たのは初めてだったが,これが本来のスイカの成長力だったと思い知らされた。と,同時に

「やっぱり・・・。今はじっと耐える時期かぁ・・・」

と運試しの歴然たる結果の差に,暗い気持ちに襲われた。
Posted at 2007/08/23 08:17:18 | コメント(0) | 運試し | その他
2007年08月19日 イイね!

運試し その1 甘いかすいか 1

運試し その1 甘いかすいか 15月のある晴れた午前,親しくさせていただいている知人から電話があった。

「少しドライブしませんか?」

知人の4駆車に乗り,郊外へと高速道路を走る。
着いた先は畑に囲まれた種苗店。
道路を隔てた駐車場に車を停める。店の規模からすれば広めで,わざわざ駐車場整理のガードマンまで雇っており,ひっきりなしに客が訪れる。

知人が言うには,

「ここの苗はいい。競馬馬と同様,作物も血統で決まる。苗が全てだ」

近隣の農家が,自家消費する作物の苗をここで購入しているそうだ。道理でプロらしき風情の客ばかりで,軽トラが多い。
当たり前だが自給用の作物は,コスト度外視で安全な方法で,良い苗を使って栽培されている。

知人は段ボール箱2箱分のさまざまな苗を購入した。
私は当初全く興味がなかったが,ふとスイカの苗に目が止まった。10種以上はある。
私は店の人に聞いて,手が掛からず成功率が高いという苗を1本だけ購入することにした。葉が大きく枚数も多い,一番元気そうなのを選んだ。同時期に芽を出した兄弟達の中でもきっと出世頭になってくれるだろう。

 何かと仕事上では運命の女神にふられた感のある近年,自分の運をこれの成長で占ってみたい気持ちが,どういう訳か急に湧いたからであった。

「大好物のスイカが大きな結実を果たしてくれたら,自分の運も向いて来るかも・・・」

全く根拠のない他力本願的な思想だが,溺れたことのある方なら分ってくれるかも知れない。ちなみにスイカは比較的栽培が難しいそうだ。

帰宅後早速ネットで栽培法を検索する。
狭い庭の土を掘り返し,肥料を施し,苗を植えた。
毎朝成長の観察をするが,数週間経っても一向に成長しない。
数本の蔓が出たが,蔓の全長は20cm程である。
栽培法に従って間引きした蔓は茶色に変色し,そこから枯れが始まり,健常部にも拡がって来た。
葉の枚数は増えこそすれ,苗時代の葉の大きさには敵わない,弱々しい小さな葉ばかりだ。
梅雨を迎えた頃,成長がピタッと止まった。

「スイカの成長って意外と遅いんだな。真夏になればまた伸びるか・・・」

スイカの原産地はアフリカ。とにかく真夏の強烈な日差しと暑さが必要だそうだ。

 そんなある日のこと,知人の秘密基地に立ち寄った。
そこには我が目を疑う,衝撃的な光景があった。


Posted at 2007/08/22 12:48:18 | コメント(0) | 運試し | その他
2007年08月09日 イイね!

朝採り

朝採り関連スレ 「ムカデはかむで」

今年一番の大物で10cm級。
オオムカデ科のアオムカデで2004年産と睨んだ。ちなみに2~3年でいっちょまえの大きさになり,寿命は7年程度。
同じオオムカデ科の「トビズムカデ」も我が家の頻客。

ヤフオクとかでも売っているが,あまり大型を狙うと,天寿を全う寸前の率も高いのでご注意。


今回は生きたまま撮影したが,モデルに調教するのは難しい。白熱灯下でホワイトバランスも取らず,バカチョンでいい加減な接写なので,ピンボケと色再現についてはご容赦願いたい。

上右にあるように,鋭い左右の牙で噛み毒液を注射してくれる。
「焼き」が入っているかのような,先端の黒色が熱処理を思わせ堅そう。牙の根元もとてもマッチョで一撃を食らうといかにも痛そうだ。

ムカデと混同しやすいのは,「ヤスデ」と「ゲジ」でこれらは無毒。ムカデとの識別法は,
左上に小さく映っている「ヤスデ」は,茶褐色で足が短く,刺激すると丸くなり鈍足。
右下の「ゲジ」は灰色で一つの体節から2本の長い足が生えている。極めて俊足で,ムカデを上回る。体は真っ直ぐのまま歩行する。それに対してムカデは蛇のように若干体をくねらせながら歩く。

 毎度の如く庭に仕掛けたブービー・トラップで捕獲した。ブロックを置いておくと,夜行性なので朝にはその下で眠っている。ピンセットで摘んでコーヒーの空き瓶に。生け捕りにした此奴らは,少し離れた川向こうの山に放している。できれば先住民の既得権を尊重したい。

厳密に言えば,「ヤスデ」と「ゲジ」は無毒なので捕獲不要だが,屋内に侵入した場合,

真夜中であろうが

「ギャー~~!!」

という悲鳴が家中に響き渡る。家族にとっては多足は全て「ムカデ」で私以外は瞬間的に判別できない。物陰に潜まれてしまうと確認のしようもなく,家具をどけて大捜索をし捕獲するまで,その部屋は使えない。
したがってムカデのみならず紛らわしい御仁にも,屋内侵入前にお引き取り願っている。

なお,蟻や蜂のように帰巣性はなく,巣や定宿はない。肉食で夜間徘徊し,明るくなると適当な石垣の隙間や石の下に潜る。
言葉を変えれば,自宅だけで退治しても,近隣や周囲からの侵入の脅威は残り,根比べとなる。


 緑豊かな山の中腹の新たに造成した新築一軒家。自然林が庭に隣接し,借景にもこと欠かない。
・・・こんな夢のマイホームを絵に描いたような家には,ムカデもお友達以上にいっぱい訪れてくれる。

私も昔々同様な環境に住んだ頃は,恐怖の連続だった。
昼寝をしていて脇腹に,まるで焼け火箸を突っ込まれたかのような激痛。(・・・もっとも突っ込まれた経験はないので想像)

夜中に腹の上がモゾモゾ。飛び起きるとパジャマの中に13cm級のトビズムカデ。紅黒のコントラストがとても強そうだった。
それも1回のみならず。暖かい所が好みで,人肌の温もり求めて布団の中にも入って来る。ここで不用意に刺激したら,その瞬間に噛まれる。

対策としてベッドを壁から大きく離し,ベッドの足には円錐状のムカデ返しを設けた。それでも天井から落ちてくる急降下爆撃には無力。
噛まれた経験のある方は,結構ノイローゼになる。少しでも「モソッ」とした感覚があれば,今でも飛び起きてしまう。
布団カバーのジッパーやヒモがとても紛らわしい。


 そこで以下に対策法を簡単に述べる。
●室内編
○蚊帳
新築当初で猛烈な数が出現する場合は蚊帳がベスト。ムカデ避け専用で底まで繋がったのが市販されている。

○ムカデ返し
表面がツルツルの垂直壁は上れない。ベッドの足に対策する。鏡面仕上げのステンレス板等を巻き付けるか,傘状のムカデ返しを付ける。
体長を上回るように垂直部で15cm以上,急傾斜ならそれ以上確保したい。

○壁
壁下端にアルミ等の幅広金属テープを張り,天井に到達できないようにする。

●室外編
○侵入口
通気口に網を張る。

○外壁
鏡面仕上げのステンレス板で登壁防止帯を設ける。

○庭石
住処になる無駄な石やブロック,煉瓦,植木鉢等は撤去。落ち葉もまめに清掃。

○地雷原
家の基礎の周り,侵入可能部周辺の床下にムカデ除けの薬剤を散布。
経験上では入手容易な薬剤は,効果,有効期間,雨で流れる等で満足できなかった。
色々探して辿り着いたのが,成分名で「パーメスリン(ペルメトリン)」。4月~10月の1シーズン有効だ。

回し者ではないがアイ・ビー・アール株の「ムカデ博士
同成分の他社製に比べ価格も妥当で効力も抜群。ただし通販のみ。使い始めてからの2年間,ムカデの室内侵入はゼロだ。
(・・・ったのだが,後にこの記録は2007.8.26に中断された)

ペットのいる家庭ではそれらが接触しないように,散布場所は考慮したほうが良いだろう。


 もし,将来自然豊かな場所に新築するなら,私なら土地の周囲に浅い堀を巡らし,流水で虫類の地上進撃を阻止。基礎部は鏡面仕上げステンレス柱で支え,高く浮かした構造にする。
できれは敷地全体を金属メッシュで覆いたいぐらいだが,眺望と通風が阻害され難しい。

かなり過激な思い付き対策だが,それにしてもこれらのことに真剣に取り組んでいる建築家は寡聞にして知らず,作品例も皆無なのが寂しい。

「自然環境とのトレード・オフ。我慢しなさい」

のスタンスだろう。被害に悩まされる当事者にとっては,とても切実な問題なのだが・・・


余談だが
「必ず2匹のつがいで行動する」

「1匹見つければ必ずもう1匹いる」

「片割れを殺傷すると,片割れが必ず復讐に来る」

は私の独断では俗説。2匹いることもまれにあるが単なる偶然で,本来の行動様式とは言えない。
また人間目がけて突進して来ることもない。刺激されたら瞬間的に噛みつくだけだ。


最後にムカデはゴキブリを捕獲する益虫。先住民でもあり,無益な殺生は避けたい。







Posted at 2007/08/11 09:09:31 | コメント(1) | 小ネタ | ペット

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好奇心の塊で物事を知れば知るほど己のアホさを知る,通りすがりのオッサン。
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