
このクルマに初めて出会ったのもこの近くだった。
思い返すとまだ4ヶ月ちょっとしか経っていない。
そんなことを感じさせない繋がりの強さ、やっぱクルマってすごい
実はここを一緒に走るのも2回目。
前回初めてハンドルを握らせてもらって、足回りの違いを見せつけられた。
NEXも多少のスポーツ走行程度ならなんの問題もない。
純正より安定感が増して、ハンドリングも気持ちがいい
コーナーを曲がるたびに徐々にペースをあげて行ってもしっかり走ってくれる。
でもやっぱこれに乗ったらダメだ・・・
先攻のGTXが一般車をパス。前にでる
多少遅れてこちらもパス。GTXは全く見えない。
ちょっと踏んでもいいかな?ケンさん
僕が到着するまでに結構走ってたのかタイヤがヤレ気味、多少悲鳴をあげる
お互いのクルマを確かめつつ一休憩。
同じ趣味を持つ者同士、会話がはずむのはもちろんだ。
実は僕が最も影響を受けているのは このクルマ、このオーナー かもしれない
走る楽しさ・喜びを教えてくれたといっても過言じゃない。このクルマのオーナーの走ることへの拘りはすごい。
その拘りはこのクルマの随所に現れている。
すべては走るために吟味されたパーツだ。それにオーナーのオリジナリティをプラス
今日もクルマを眺めてタバコを吹かしつつ話し始めた。
しかし今日は少し違う。なにやら企んでいるようだ。
すると思いがけない提案 やっぱりだ。
>ガチバトルの提案
不安もあるが、期待と気持ちの高揚は抑えられない。
断る理由もない。うけてたとうじゃないか!
キーを取り出し クルマに向かい 両者準備に取りかかる
どちらもエンジン・タイヤともに暖まっている、準備は完璧だ。
ルールの提案、そして安全を祈りつつ 高ぶる気持ちを抑えることなくバトルのスタート
真剣勝負 その間はなにも考えることはできなかった
ただひたすら負けたくない
早く 速く その思いでいっぱいだ
多少の無理は仕方がない そんなにオトナじゃない
行け 途中は自分との勝負
恐怖との戦いでもあった。
おい、速いよおっちゃん かなりなペースじゃないか
置いて行かれては・・・こちらも気合いが入る
自分のペースで・・・そんな甘いもんじゃない あっちは真剣だ
そしてレースも終盤 そろそろ終わりに近づいた
もうちょっと もうちょっと カンバレ自分
体力も限界に近づいている すると人間涙が出てくるものなのか!?
気分も悪い。ヤバイ このままだと・・・
途中からあまり覚えていない
気がつくと勝利は決まっていた。
終わってしまった。
気になる勝敗は
コチラへ 続く
Posted at 2007/04/22 11:16:07 | |
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