こんにちは。いつもご覧頂き有難うございます。
そして、豪雨・震災で被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
約半年ぶりとご無沙汰致しました。その間のご訪問、いいネを付けて下さった皆様、誠に有難うございます。
半年間の出来事を小刻みにブログアップしようか、とも考えたのですが、どうせ遡るならばいっそ、昨年のもう一つの出来事を、と思い今更ながら綴らせて頂きます。
表題の通り、父親所有のシルビアが、遂に我が家から去って行きました。
昨年7月の出来事です。(ほんと今更ですが…)
2000年7月にやってきたシルビアは、昨年までの17年間、大きな故障もなく父親の車歴最長記録更新中でした。
17年間乗替えに至らなかったのは「MT車しか乗りたくない」と父親の意向があった為。ただ、そう言うと「よっぽど走りが好きな人」に思われそうですが、父親の場合は「ATが怖くて乗れない」という不安要素からのMT派だったのです。そんな人がシルビアというのもおかしな話ですが…
勿論、一部車種にて選択肢はあったのですが、大きさやスタイル、内装など様々な要素にて乗替え意欲が湧かなかった為(息子としても推奨しませんでした…)17年も乗り続ける事になったのです。
確かにシルビアは調子良かったのですが、高額な保険代、車齢からの増税、それらが年金暮らしには負担が大きかった点、そして2歳の姪っ子(父親にとっては初孫)が乗せられない、という致命的な点が後押しし「可愛い孫の為に」と今回乗替えに至った理由です。
そしてシルビアの後に来たクルマがこちら。
結局父は、MTを妥協し無難な選択をしました。選択のポイントは父が言う「前の見易さ」、内装、そして日産ディーラーとのお付き合い。
こちらのクルマについては、また何かの折にお話できればと存じます。
僭越ながら今回はシルビア、手元を離れたクルマではございますが、少しだけご紹介したく存じます。
たまに、でも17年間も堪能させて頂きました。
純正ハーフカバー、座布団、母親が編んだ毛糸のシフトノブカバー…
こんな仕様のシルビア、恐らくウチのクルマくらいだったのでは…(苦笑)
以前も触れましたが、レアなコーナーポール付き。
但し、リア・コーナーセンサー装着車は見た事ないですね。
運転席側もついてました。
6月にマーチがやってきて翌月7月にはシルビアが居なくなりましたから、この並びは最初で最後。どちらも2000年型と奇遇な2台でした。遡ればこのシルビア、1台目のマーチを下取りにやってきたのも奇遇でした。
似たもの同志の名コンビでした。17年間に感謝です。
最後までご覧頂き有難うございました。
Posted at 2018/07/14 18:34:26 | |
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シルビア | クルマ