
本当は3/23の試乗会で復活予定でしたが、
痛んだ奥歯の根っこを半分抜いたのが影響したのか、
風邪気味な体調になってしまい、また仕事も多忙だったので結局復活できませんでした。
ようやく今週になって仕事の目処がついたこともあったので、
ナゴヤドームでの開幕戦を見に行ったついでにお山で復活することにしました。
行き先はめいほうスキー場からオサンババです。
まずはクワッドリフトを2本乗り継いでゲレンデトップに。
パトロールの方に計画書を渡していざ山へ。
2メートルの細板を友人から借りましたがほんと軽いです。
前日に雪が降ったようでうっすら積もっておりステップソールの効きもいい感じ。
最初は平坦なところを歩き、いったん鞍部へと下る。
その後は緩やかな登りますが、いつもよりジグを切る回数を多くするぐらいで、
特に問題も無く登ることができました。
ちなみにオサンババ山頂には目印も看板もなく、三角点も雪に埋まっている。
しょうがないので板とザックを写真に撮ってよしとしました。
さぁ下りです。
そのまま来た所を戻っても面白くないので、山頂から北東に伸びる谷を滑りました。
これが失敗。
初めから木が多くてうるさそうでしたが、滑るにつれ更に樹林の濃さはひどくなる一方。
おまけになれない細板革靴で神経使いまくり。
更には雪解けで沢が見え出し、ルート取りも苦労。
ついには板を担いでツボ足で歩く羽目に。
運の悪いことに板の長さが災いしてエッジでスキーパンツの尻ポケット部分を破ってしまった・・・_| ̄|○ il||li
それでもツボ足で行くしかないので、背負い方をA字型からボード型に変えてズボズボ時々埋まりながら下る。
林道らしきところに出たので板を履いたら早い早い。
やっぱりスキー板の機動力にはあらためて感謝です。
後はひたすら林道をガンガン歩いてゲレンデに合流。
ぐさぐさに腐りまくった雪の上を直滑降ぎみに滑りながらセンターハウスへと辿り着く。
パトロールの方へ下山報告をして終了。
帰りは美並の子宝の湯に入って、道の駅明宝でフランクフルトを食べて、
友人にお土産として明宝ソーセージと鶏ちゃんを購入。
名古屋に帰って守山区のスシローで腹いっぱい食べてショップに顔を出してから下道で帰りましたとさ。
いろいろ悪戦苦闘で大変でしたが、ブナいっぱいの林で若芽が出ているのを見たり、
野うさぎが跳ねて逃げて行く姿が見られたりといいこともありました。
春の訪れはもうすぐそこまで来ているようです。
Posted at 2008/03/31 04:44:49 |
トラックバック(0) |
テレマーク | 日記