
ニコンは、
光学18倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX P80」を25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。
35mm判換算で
焦点距離27~486mm相当の光学18倍ズームNIKKORレンズを搭載。イメージセンサーシフト式の
手ブレ補正(VR)機構も備える。
開放F値はF2.8~4.5。
マクロモードでは、最短撮影距離約10cmでの接写も可能。さらに画角に制限が生じるものの、距離
1cmでの撮影も行なえる。マクロモード以外の最短撮影距離は、広角側40cm、望遠側約1.5m。
撮像素子は、1/2.33型の
有効1,010万画素CCD。フル解像度での最高感度はISO2000。ISO3200と
ISO6400は、300万画素相当での記録となる。感度制限オートは、制限範囲をISO64~100、ISO64~200、ISO64~400から選択可能。
約1.1枚/秒の通常連写に加えて、
約13枚/秒、最大30枚まで記録可能な「スポーツ連写」を搭載。ただし、記録画素数は300万画素相当になる。
また、デジタル一眼レフカメラと共通の画像処理コンセプト
「EXPEED」を標榜。「EXPEEDにより最適化した画像処理エンジンが、高速・高精度な画像処理を実行する」という。P、A、S、Mの各露出モードも装備。動画記録は最大640×480ピクセル、30fpsまで対応する。
「
顔認識AF2.0」と称する
最大12人までの顔検出機能も利用可能。顔検出で撮影した画像は、再生時に顔を中心として拡大表示が可能。複数の人物が写っている場合は、拡大表示したい顔をセレクターで切り替えられる。また、1:1画像の撮影、カラー画像と白黒画像の同時記録、カメラ内での歪み補正といった、COOLPIX P5100と同様の諸機能も装備している。
液晶モニターは2.7型約23万ドット。0.24型約23万ドットのEVFも備える。電源はCOOLPIX P5100、COOLPIX S10などと同じEN-EL5。方式はリチウムイオン充電池で、CIPA規格準拠の撮影可能枚数は約250コマ。SDHC/SDメモリーカードスロットに加え、約50MBの内蔵メモリも装備している。
本体サイズは約110×78×79mm(幅×奥行き×高さ)。「光学18ズームレンズ搭載モデルで
世界最小」としている。重量は約
365g(バッテリー、SDメモリーカード除く)。
商品名 ニコンデジタルカメラ「COOLPIX P80」
価格 オープンプライス
発売予定 2008年4月25日
高性能で高倍率デジカメが欲しいけど、一眼はちょっと・・・・
そんなあなたにピッタリなカメラかと思います。
レンズ交換無しで27mmから486mmまでをカバーなんて
快適ですよ(^_^)
「NIKKOR」ブランドはそそられる。ニコンユーザーならいつかはニッコールレンズ!(笑)
一眼と同じエンジンである「EXPEED」
ゆがみ補正搭載もいい
最大12人までの顔を認識って凄いw
手ブレ補正VR
とまあ興味は尽きないが、触ってみたいと思ったカメラでした。
価格は発売前で49800円
発売後の値がこなれた後は35000円くらいにはなるかな?
いや~デジモノはどんどん進化して行きますね~
Posted at 2008/04/11 21:21:03 | |
トラックバック(0) |
NEW | ニュース