2008年09月02日

最近カップヌードルよりスープヌードルをよく食べます♪
皆さんは何カップ?
アヒャヒャ(゜∇゜)

Posted at 2008/09/02 14:29:37 | |
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ラーメン | グルメ/料理
2008年09月02日
車ネタじゃ無いですけども、色々と思い出してしまったので書き綴ってみました。
私の小学生時代の事をお話します。
私はいわゆるアーケードゲーマーでした。
学校が終わってはゲーセンに通うという日々でした。
当時は小中学生がゲーセンへ行くなんて不良だ!なんて
思われる時代でした。
一人でそういう所へ出掛けると、市の補導員に注意されるかもという
リスクもありました。でもやめられませんでした。
自分で言うのもなんですが、ゲームはうまい方でした。
私がプレイしてる最中は人だかりが出来るほどでした。
そして、ゲーセンに通ううちに、自然とゲーセン仲間が出来ました。
もちろん学校も違えば学年も違う、名前もよく知らない少年達でしたが
一緒にいると話しも合うし楽しいひと時でありました。
そして、彼らも腕に覚えのあるつわもの達でした。
どこどこのどいつが何十満点の記録を出したぜ!
そういう情報を聞く度に、私は闘志が湧いて来た。
そんな中、当時パックランドというナムコのアーケードゲームが登場し、
早速私は連日攻略をしていました。
そして、ゲーマー仲間でもある一人が偶然見つけた不思議なワープゾーンを
通過する方法を見てしまいました。メチャ驚きました。
そいつはとても誇らしげに私を見上げた。
「おっ!やりやがったな!」
仲間が頑張ってるのを見て私も嬉しかった。
そして、私もそいつの見つけ出した技を使わせていただいたのだった。
そして、事が起こってしまった。
私がそのパックランドでその不思議なワープゾーンを
通過している時に人だかりが出来てしまったのです!
みんなのどよめく声が響いた。
「す、すげーー!!」
「なんだありゃ~~~!!」
「おめーすげーな!」
皆が口々にそう言っていた。私はあたかも自分が編み出したかのように
振舞ってしまったのだ。
どうせ雑誌とかですぐに謎が暴かれるんだから、ちょっとぐらいいいだろ~
そう思っていたのかもしれません。
次の瞬間、私は凍りついた。
人ごみの後ろで、その技を見つけ出したやつが見ていたのだった。
「俺が見つけたのに。。。」
とても悲しげな表情で一言そう言うと
逃げるように去っていった。
私は自分がやってしまった事を恥じてとても後悔しました。
なんであの時、あいつのを見たんだよ!って言えなかったのか。。。
自問自答した。
見ず知らずのもう会う事も無いやつだから何でもアリなのか?
違う!
自分がヒーローになりたいからか!?
。。。NOと言えなかった。。。
自分が皆にチヤホヤされたい気持ちがあったのも事実
でも、こんな形で裏切ってしまった自分を許せなかった。
かなり苦しみました。
しばらくゲーセンにも行かなくなりました。
そして、その数ヵ月後にゲーセンで彼を見ました。
仲間と新たなゲーム「ドルアーガの塔」を攻略していました。
攻略も大詰めでした。
そして、私を見つけた彼は、みなと相槌を打って
ゲーム画面を隠しました。
あの時ほど悲しい事は無かった。。。
その時の教訓が、今の自分に生かされているのかは分かりません。
でも、未だに言えていない一言「ごめんなさい」
今でもふと思い出します。
こんなゲーマー少年時代のお話でした。
追記
この話は私が少年時代に感じ体験した話であって、誰かを責めたりしている訳ではございませんので、そういったコメントはお控え下さい。
m(__)m
Posted at 2008/09/02 13:00:07 | |
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