そうだ　軽トラ、買おう （その4）

オレンジのハイゼットジャンボにビビビっと来たところで(笑)，ダイハツディーラーに寄ってカタログを貰って来ました。



実は以前ダイハツチャレンジカップに参戦していた頃に，お友達のアトクラ管理人さんがハイゼットジャンボを走らせていたので，この頃からイイなとは思ってたのです。

既に10年も前の話なんですが，トシも取るはずです（笑）

ハイゼットならオートマチックも4速になる（他社のは3速オートマチック）し，LEDヘッドランプも付くので良いなぁと思ってました。





僕の中では，オレンジかカーキ色のハイゼットジャンボで盛り上がっていたんですが，相方さまと話していると思わぬひとことが・・・

「ダイハツはちょっと・・・」


お父さまがマツダ株式会社に勤められていた関係で，ある意味僕以上にマツダブランドにはこだわりのある相方さまなのです。

これ以上ピッタリくる軽トラもないと思っていたのですが，相方さまが好みでないクルマを選ぶわけにも行きません。



そんな中で，ひょっこりと飛び込んできたのはこのクルマの情報。

今までエクストラキャブの軽トラは，古くはホンダのアクティのビッグキャブ，三菱のミニキャブと当時OEMだった日産のクリッパーにスーパーキャブの設定がありましたが，アクティは一代限りで消滅，ミニキャブは三菱の自社生産撤退の関係で，現行車種ではハイゼットジャンボ一択でした。

ハイゼットジャンボは6代目ハイゼットから設定がありましたが，実はずっと「特装車」扱いで，現行型からハイゼットのカタロググレードの最上級モデルの位置付けになりました。

軽トラに対するニーズの多様化の流れもあってか，ハイゼットの直接のライバルであるスズキ・キャリイにもエクストラキャビンの派生車種がデビューするとの情報。

キャリイに設定されるならば，OEMのスクラムにも設定されないかな？と言う淡い期待を抱きながらも，現行スクラムのショボいラインナップを見てる限り，まあ無理だろうと諦めました。



そんな訳で2018年4月某日，まだ発売前だったスーパーキャリイの情報を得るため、生まれて初めてスズキのディーラーに乗り込みました。

（つづく）