初めてのブレーキパッド交換である。
以前、ブレーキパッドの残量を見るために、
パッドを外したことがあるので、
大体手順は把握している。
今回はブレーキフルードの交換や
エア抜きはやらないので、
問題はピストンを戻す作業がうまくいくかどうかである。
今まで、ProjectμのN-3000を使用してきたが、
今回は通販で購入した
G1ブレーキPADを使ってみることにした。
ホイールを外し、
キャリパーの下側のボルトを外して
キャリパーを持ち上げる。
パッドを外して見ると、
まだ十分使える厚みが残っていて、
勿体無いので今回は交換しないことにした。
一応、送られてきたG1ブレーキパッドの
型が間違いないものか、取り付けて確認した。
現在使用しているパッドを見ると、
ローターをはさんでいる2枚のうちの
内側(ピストンに押される側)のパッドが、
かなりナナメに減っていて
外側のパッドとの残量の差が激しいので、
内と外のパッドを入れ換えることにした。
★赤矢印の方が、ナナメに減ったピストン側
片側の作業を終えて、
もう一方のブレーキパッドの入れ換えをしている時に、
今回は必要ないが、
「ピストンはどうやって戻すかな」と、
試しに両手親指でググゥ~と押すと、
じわじわと押し込むことが出来た。
ピストンの戻し方も分かり、
これで次回のパッド交換は安心である。
試走に出る前に、ピストンを戻しているので
ブレーキを踏んでフルードをピストンに送りこむ。
スカッ、スカーとペダルに踏み応えが無かったが、
4・5回踏むと踏み応えが戻った。
走り出して、最初はブレーキ効きが悪かったが、
しばらく走ると元に戻った。
ブログ一覧 |
PULSAR GTI-R | クルマ
Posted at
2018/11/09 18:11:16