ステッカーは、車体に
穴あけや塗装の必要も無く、
ヤメる場合もキズや跡が残り難いが、
たとえ既製品でも1枚貼ることにより
簡単&安価に個性を出せる
優れアイテム・・・と、
最近まで考えていた。
実際に、それなりの品質の
カッティングシートを使用していれば、
剝がすのも比較的容易で跡やキズも付きにくい。
私の使用しているシートは、
金色、銀色が屋外3年、
白、黒、赤などが屋外5年の耐候性能。
約半年前、突然のXPLAY売却の事態になり、
期間的に余裕が無い中でステッカー剥がしを試みたが、
長いモノで貼りっ放しの「8年モノ」は、
とんでもない状態になっていた。
特に日当たりの良い箇所に貼った
屋外3年の金色ステッカーは、
ボディに一体化しているような状態で、
剥がすというよりこすり削るというカンジで、
全て除去し終わっても、
まるでエンボス加工をしたような跡が残った。
他の屋外5年のシートも剥がしにくく、
車体にキズを付けてしまう。
更に剥がさなければならないステッカーの枚数・・・。
結果、早々に諦めて剥がさずにそのまま業者に渡した。
ステッカーが、これほどまで厄介な存在になるとは・・・。
もちろん、査定額などの金の事を考えなければ、
自分の車を好きにイジれば良いのだが。
このような経緯と、「その他の理由」もあり、
今回のスイスポは「ある仕様」にするコトを考えて
ボディカラーを黒色にした。
本来、クルマを常にキレイにしておきたい者、
キズなどを気にする者にとって、
最も選んではいけない色、難易度の高い色と
私が考えている黒色を、今回はあえて選んだ。
とりあえずココでは詳しくは書かないが、
「その仕様」は、貼るステッカーの枚数は少ない。
だが、現在、その少ない枚数でも
ボディに貼るのをためらっている。
それほどXPLAYの「ステッカー剥がし問題」が
頭に残っている。
しかし、オリジナリティは欲しいので、
とりあえずのネタステッカーを考えて、
貼ってもなるべくダメージの少ない方法&場所を考える。
そうなるとウインドウなのだが、
ZC33Sのリアサイドやリアウインドウは
ステッカーを貼るには微妙に難しい形状や角度になっている。
現在、リアウインドウに数枚貼ったが、コレも1年ぐらいで
貼りなおす作業が必要だと考えている。
ネタを変えたり、場所を変えたり、
「最後」に剥がす事を考えて、焼き付かないように、
剥がしやすいように、常にステッカーの状態を新鮮?に。
また、未塗装の樹脂部分なら貼付け&剥がし作業でも
キズも付きにくく目立たないのではと考えた。
そこで、本来の「仕様」からは
ネタ的にズレるステッカーにはなるが、
スイスポの左右出しマフラーを
協調するためという言い訳で、
貼り付け場所的にも丁度よいネタの
ステッカー(XPLAYの時に制作&貼付け)を貼ることに。
しかし、カーボン柄の樹脂部には
シートの付きが悪いのではと考え、
薄いアルミ板にステッカーを貼り、
両面テープで付けることに。
これにより、貼る時も左右で同じ位置にするための
位置決めが比較的しやすい。
とりあえず早急に個性を出すための、
ステッカーのネタ&問題を解決。
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SWIFT SPORT | クルマ
Posted at
2023/10/01 01:00:00