前回の16日(月曜日)に行った、”京都鉄道博物館”の第2弾は屋内展示場の紹介です!
”京都鉄道博物館”の基本コンセプトは「地域と歩む鉄道文化拠点」と言う事で、
「鉄道を基軸とした地域の活性化の貢献を目指し、「見る、さわる、体験する」ことで
誰もが楽しむことができる「学びの場」となることを目指していて、ただの鉄道車両の
展示だけでなく、いろいろなテーマから楽しむ事が出来る博物館です!
まずは館内に入りますと、正面にピカピカの”500系新幹線”、世界初の寝台列車”581系”
ボンネット型の特急列車”489系”が出迎えてくれます!
フロアに直接置かれた車体ですので、間近かで車両にさわれる事が出来ます!
1903年に製造された”230系”蒸気機関車、国の重要文化財に指定されています!
入り口壁に展示されている、昔懐かしい列車のトレインマークが飾られておりました!
本館2階に上がるエスカレーターの横には、いろいろな蒸気機関車のナンバープレートが!
本館2階に上がったら、ちょうどお昼の時間でしたので、レストランで食事をとりました!
約250席の大型レストランで、窓際からはトレインビューが楽しめ座るなら窓際がオススメです!
目の前には実際に走る、新幹線や特急列車、貨物列車を見る事が出来ます!
本日のお昼は、”梅小路扇形車庫カレー”!
蒸気機関車が集合する扇形の車庫をイメージしたカレーで、ライスで車庫、
目玉焼きが転車台、ソーセージが各車両、そしてカレールーは真っ黒でした!
蒸気機関車の石炭をイメージしているかな!?
セルフタイプのレストランですが、食券を買うときは並びましたが回転はいい様です
すぐに座る事も出来ました、お昼はここのレストランがオススメです!
お腹もいっぱいなりましたので、各コーナーがテーマごとに別れていますので
本館2階の、『 生活と鉄道 』から、昔の駅やなつかしい展示物が数々紹介されています!
駅でのコーナーでは、タッチパネルでの指定券発券の体験をする事も出来ます!
”鉄道の文化”のコーナーでは、駅弁や鉄道に関するさまざまなコレクションの
展示も見る事が出来ます!
『 運行のしくみ 』のコーナーでは、大迫力のHOゲージの鉄道ジオラマがあります!
実物車両の約1/80スケールの鉄道模型を係員が運転する巨大なジオラマは
幅約30m・奥行約10mもの大きさを誇ります。
車両基地などの鉄道に欠かすことのできない施設を再現し、模型の走行を通じて
鉄道システム全体を楽しむことができます!
決まった時間には、係員の説明と照明の変化や映像・音楽を伴う演出があります!
所要時間は約15分ですが、見学するには定員も決まっていますので、
開演の30分ぐらい前からみんな並んでいて、時間ギリギリでは入る事が出来ません!
見るなら当日の開演時間を確認する事をオススメ致します!
『 鉄道のあゆみ 』のコーナーでは、鉄道の歴史を解説、
とにかく模型・車両・パネルであれやこれやと、見る事が出来ます!
『 車両のしくみ 』ではいろいろな角度から、見れて、触れて、操作したり
鉄道の魅力が体験できる、京都鉄道博物館の中核をなすフロアです!
機関車のコーナーでは、動くしくみを直接見る事が出来、実際の車両の下に
潜る事が出来、動力のしくみが直接確認できます。
『 鉄道の施設 』ではレールや架線、信号機など安全にかかわる設備などの展示が見れます!
とにかくじっくり見るなら、1日時間をかけてもいいぐらいかと思いました!
今回は郡山に帰る事もありましたので、半日でしたが先日オープンした
”京都鉄道博物館”を見学する事が出来良かったです、とても楽しい1日でした!
Posted at 2016/05/19 22:30:50 | |
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