
BMW 100th anniversary tourが全国7都市で展開されていて、7/9-10の東京から始まったイベントツアーが、名古屋では8/28にノリタケの森で開催されました。

輸入車インポーターとして、これ程の規模のイベントを全国主要7都市で開催するのは、マーケティング活動としては相当な費用がかかると思いますね〜〜グループ創立100周年という記念すべき年にあたるとともに、日本におけるBMWブランド車(MINIを含む)の販売が近年好調であることがイベントツアーの活況ぶりから伺い知れます。
ところで、我らがVWの日本法人VGJですが、9月にGTIミーティングという魅力的なイベントを開催する予定です。でも、現在は全国の複数都市を巡るツアーイベントを催すほどの経営環境ではないのでないのでしょう。排ガス不正問題発覚からちょうど1年経過し、まだまだ信頼回復の途上といったところですね。

今回、私はノリタケの森にはじめて訪れましたが、なかなか雰囲気の良いところですね。
家族連れが散策を楽しめる緑の多い公園エリアが広く、明治時代に建てられたと思われる赤レンガ建築は歴史を感じさせます。

夏休みシーズンということもあり「ノリタケの森に恐竜がやってきた」が開催中で、全長13mのティラノサウルスをはじめ3頭の恐竜が動いたり吠えたり、ノリタケの森の芝生ひろばは、迫力満点の恐竜ワールドになっていました*\(^o^)/*
小雨の降る中、展示されているBMW車を観て回りましたが、最新の7シリーズや特別仕様のi8は個人的にあまり関心はなく、もっぱらM4 GTSに目を奪われてしまいました!

マットなグレーカラーに身を包んだレーシーなフォルムは超カッコいい(*^^*)
また、本イベントで私が注目していたのは、往年のBMWの名車たちです。

"3200S"と"507Roadster"はとても保存状態が良く、どこかの自動車博物館から借りてきたのかな?と思っていたら、やはり大阪府堺市の「堺市ヒストリックカー・コレクション」や「BMW Club Japn」の協力を得て車両を展示していたとのこと。
何と言っても"2002 Turbo"は名車ですよね〜1973年デビューで、ヒット作のBMW2002をターボチャージャーでパワーアップしたレース用モデルです。
"Isetta 250"なんて可愛い3輪マイクロカーは、数ヶ月にカーグラフィックTVのメモワール番組で取り上げていましたから実物を間近に観れて嬉しかったです!

せっかくBMWイベントに参加したのだから、試乗もしたいということで、PHVの330eの試乗申し込みを試みたのですが、待ち時間が3時間ほどもあるということで諦めました(^^;;
雨が強くなってきそうな雲行きだったため、午後4時前には会場から退散(*^^*)

参加の記念品として、BMWオリジナル・ステッカーシートを貰いました。雨天を予想して、イベントパンフレットを入れる透明なビニールバッグを用意するなんて、BMW Japanの粋な心遣いも好感が持てました!
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2016/08/30 02:37:56