
愛知県はもとより東海三県エリアの大規模商業施設といえば、これまでイオン・ショッピングモールが定番の存在でしたが、いよいよ9月28日に名古屋にも三井系ショッピングモール「ららぽーと名古屋みなとアクルス」がグランドオープンします。

東海エリアで三井系の商業施設は、三重県にある三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」が有名ですが、私は一度しか訪れたことがありません。名古屋市中心部からは少し離れているし、国道23号線(名四国道)は平日休日問わず大型トラックでいつも渋滞しているので、敢えてそのアウトレットパーク行こうという気が起きないのです。また、アウトレットといっても目当てのブランドは大して安くはないですし。
でも、ららぽーと名古屋みなとは名古屋市港区内に所在(港区役所の真ん前!)していて、名古屋都心からのアクセスしやすいので、日常クルマで行ける買い物&散策スポットとして、個人的には重宝するショッピングモールになりそうです♪
名古屋初出店の飲食店やカフェ、ブランド店舗もたくさんあることでしょうね。
24日夜、オープン前のららぽーとを少し覗いてみようと付近まで行ってみたら、蔦屋書店の看板が一番目立っていました。
服飾・雑貨ブランド類のテナントはイオンモールでもお馴染みのものも多そうですが、新しいコンセプトの飲食店やカフェスペースは期待できそうです。テナント数は全部で217店舗とのこと。
面白そうなテナントとして、オートバックスセブンのライフスタイルショップ「JACK&MARIE」があります。
JACK&MARIE は、クルマを通じたライフスタイルブランドとして生まれ、2017年にZOZOTOWN にて商品の販売を開始し、2018年3月には第1号店を横浜駅東口の「横浜ベイクォーター」に出店しています。
ららぽーと名古屋に入居する2号店では、BMW MINIを配置して、実物のクルマで荷物の整理に適したバッグやコンテナを実際に使用して、ディスプレイ展示する様です。是非訪れてみたいです。
そういえば「キッザニア」がモール内に入る様です!
2017年に「レゴランド名古屋」が開業していますから、今回新たにできるキッザニアと合わせて子供・ファミリー層向けのイベント施設が名古屋にも増えていきそうですね。
モールの敷地内には巨大な6階建の立体駐車場が2棟あり、収容台数は3,000台とのこと。それでも週末は満車になりそう^_^;;
名古屋市港区を中心とした港湾エリアには、レジャー目的で訪れるなら名古屋水族館やレゴランドやJRリニア鉄道館がある金城ふ頭地区があります。かつては「名古屋港イタリア村」という商業複合施設もありましたが、2008年に経営破綻して閉鎖されました。名古屋の港湾エリアに新たなにランドマークとして「ららぽーと名古屋みなと」が誕生することは素直に嬉しいです。
でも、今週末を中心に当該エリアの正面道路は買物客のクルマで大渋滞必至でしょうね。ららぽーとのオープン後しばらくは、付近にはクルマで近づかない方がいいかもしれません。
Posted at 2018/09/25 01:58:52 | |
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