仕事では基本的にヘッドライトは
『磨いて出荷、黄ばみ、キズなし』
が売りなので(笑)
240番からガッツリ磨いていきます
機械で磨いていくので、
1000番とかで磨き始めると意外とそっちの方が
後々めんどくさくなるリスクがあるので
師匠は1000番からでもええでと言ってくれるのですが
240番から磨いてしまいます(笑)
熱による表層ひび割れはタチが悪い
どれだけ削ればいいのかわからないので
飛び石キズならマーカー一本あれば簡単です
だいたいね、
運が悪ければ整備工場から出た瞬間から
『飛び石』によるキズがつくわけですが
情報欄のところに『キズなし』とあるので
ピカイチにしなくてはならないので(クレームの元)
本気で磨くと…
この手のサイズでも小一時間かかります(´Д` )
DIYでライトを軽く磨くキットというものが
量販店に売ってあるので一度は使ったことがあるのですが
市販品でも意外と落ちるのね♪
という感想でしたが、イマイチパッとせず
その時は綺麗になったように見えても後日
レンズ自体がボケてたり
昼間によくみたら黄色く見えたり⁉️
当時は全く気がつかなかったことなのですが
意外にもライトを磨くという事でポイントになる点があるのだなと思いました
レンズ表面はコンパウンドとかで磨いて
仕上げに簡単系のコーティングを塗り込んで完成♪
業者でもDIYでもこれが殆どかと思います
あるポイントを磨くと意外にも汚れや黄ばみが取れて
さらにスッキリします
それが、
『ライトの縁』
バンパーやフードパネルで隠れているので、
表面ほどではないけど
意外とココがポイントであったり
これも縁は掃除済み
これも縁は掃除済み
縁も磨いてやるとびっくりするまではいかないだろうけど
ライトの透明感がでますよ〜〜
と、前置きが長くなりましたが
ちょっと変わったPRO向けなのかはわかりませんが
そこらには売っていないのでPRO向けにしておきます(笑)
こんなやつ♪
塗装にも使えるので実験してみました
トヨタの202のソリッドブラック
水拭きしてもこれなので相当な雨染みでした
REBOOTを使えばさっと落とせそうなのですが
REBOOTは使わず、スキットのみで!
シングルのウレタンバフにスキットをつけて磨いてみました
1工程でここまで綺麗になれば上等でないの⁉️
磨き途中での境目
塗装を痛めるほど研磨力は強くない
(基本的に使ってる茶コンパウンドは黒とかの濃色にしたら超キズまみれ(笑)自分は使わない‼️)
けど、こんな頑固なシミは落ちてくれる
残念ながら成分は書いてなかったのでわかりませんが
触った感じ、磨いた後はツルッとするのでシリコーンは
含まれているのではないかと思います
細かいキズならば消えてくれました
洗車キズなどのあのモヤっと見えるオーロラとか
ガラス以外には使えるので
基本的に使っているヘッドライトは
黄ばみが回数を重ねればほとんど落ち
尚且つ、表面のモヤっと感はおちてスッキリする
(ただし、クリアの劣化でざらついているのは無理)
テールランプやハイマウントストップランプ、TLなどの他のランプレンズ系は
ぼやけが落ちる
驚く事にカラーレンズも多少なり黄ばんでいて
白いウエスが若干黄色くなりました
これらはヘッドライトレンズとは材質の違う
レンズなのであれなのですが、
黄ばみにくいだけで、若干は黄ばむみたい…
サンバイザーなどの他のプラスチック類
これも汚れが落ちてスッキリします
これは万能タイプのコンパウンド入りクリーナーです♪
値段が2L8000円と少し高いですが、
これだけで綺麗になるのならいいのでは?
と思います
Posted at 2017/05/23 00:56:41 | |
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