競馬を始めて十数年。
馬券は当たらずとも浪漫があればなんとやら。
名馬に出会い、血統に魅せられ。
個人的な主観のみで、日本競馬の近代血統について考察してみよう。
まずは、日本競馬史上最強の大種牡馬サンデーサイレンスを祖とする「SS系」
同じく近代日本競馬の誇る大血統「ロベルト系」
日本競馬に力強さを持ち込んだ偉大なる「トニービン系」
いまや世界中の血統の礎となった「ノーザンダンサー系」
北米が生んだ最高の血「ミスタープロスペクター系」
日本競馬が脈々と受け継いだ「テスコボーイ系」と「パーソロン系」
が大きなところかな。先は長そうだ。
いってみよう!
車をひとつ大きいサイズに替えるにあたり、我が家には大きな懸念が。
それは車庫の広さ。
現在のシエンタを車庫に入れると、片側を壁に寄せて反対側は自転車が乗って
通れる程度。(自転車が通る必要がある)
後ろはシエンタのバックドアが開けられて、前がほどよく敷地内に収まる感じ。
「1BOXなんかにしたら自転車通れない?前がはみ出るんじゃあ?」
まず、これを解決できなければ現実的な話になりませんでした。
で、インターネットで調査開始。
車種比較のツールを使って、シエンタ、ノア、ステップワゴン、セレナを比較。
え~と、車幅は・・・。
おーーーなーーーじーーー!(笑)
全長も60cmならなんとか入るはず!
この辺から話が現実的な方向へ進みはじめた気がします。
そうなると車種(メーカー)の選択に。
インターネットで色々見ていく中、2列目回転シートの希望。
この時点で候補はノア。ボクシー。ステップワゴン。セレナの順。
で、休日。暇なので車みにいくかとディーラーへ。
近いところからまず、日産。あったのはハイウェイスター。
中を見てみると、「おおっ広い!」が第一印象。
ただ個人的にシートをスライドさせるレールは嫌い。
シエンタもレールがあるが、砂やペットの毛が入ってしまうから。
当初日産は眼中になし。なんで?
次、ネッツ。ボクシー特別仕様車「煌」。
セレナに比べると少し、狭い?シートが暗い。
仕様はノアと全く同じとの説明を受け、ならノアでいいねと退散。
次、ホンダ。ステップワゴンを。
ここで、車の無知な我が家を驚愕させる出来事が!
フ、フローリングだーーーー!!
メーター周りがかなりカッコいい!!
低重心、少しコンパクトになったところもGOOD。
形も少しシエンタに似てる気がする。
第一印象はかなり気に入りました。
この辺で、ステップワゴンがフルモデルチェンジしたことを知る。
ノア。カローラ遠くて後回しの刑。
見にいったステップワゴンが我が家でかなり好評。
ステップワゴンに9割方傾きほぼ決まったかの勢い(我が家は衝動が強い)
カタログやHPを見ながら、あれやこれやと雑談家族会議。
再度、ステップワゴンを見にディーラーへ。
乗ってみると意外に狭く感じる。3列目の乗り降りはシートをたたむ必要。
しかも我が家は助手席側は壁付けのため、運転席からの乗り降り。
すると折りたたむシートは6:4分割の6の方!!
当初の希望回転シートなんざ、ほとんど使用しない事実が発覚(笑)
ただ、フローリングと斬新なデザインにまだステップワゴン本命は変わらず。
ノアはそろそろモデルチェンジとの話をきき、ほぼ却下へ。
セレナは・・・あまり話題に出なかったな・・・^^;
ステップワゴンを見に行った夜、ある一言で状況が一変。
「心残りはセレナの広さが捨てがたい。室内ウォークスルーならシートを
たたむ必要がないしね」
ということで、再び日産を訪れることに。
セレナの展示車もあり、ゆっくりと室内を確認。
やっぱり広い、ラゲッジの収納も魅力的、ウォークスルーも便利そうだ。
我が家は全員身体が小さいため、セレナのウォークスルーで割かし自由に
移動が可能。
今回の買い換えの理由は正にこれだった気がします。
その時点でセレナでファイナルアンサー。
何か買おうとすると、見ているうちに買いたい理由を見失うこともしばし
ば。高い買い物ですから、落ち着いて冷静に考えないとダメですね。
その結果セレナに決めたので、後悔はしないと思います。