廃墟探索　「のうが高原ホテル」パート１

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のうが高原そこは80年代に閉鎖された西日本最大の広島県廿日市市に現存する廃墟群。
ホテル、遊園地、ピラミッド群などが今は歴史の闇の中に忘れさられようとしている。
そこで我々廃墟探検隊は記録にとどめる為調査に乗り出した。
今回の隊員は「うなタロウ」、「toyota党」、「スミ氏」と「謎の女」、そして私の5人で調査に乗り出した。


まずは攻略ルートだが現在は大手建設会社の管理下に置かれているため正規のルートでは望めない。
そのため裏ルートから攻略する事にした。
裏側からの道はとんでも無い悪路でとても普通の車ではたどり着け無い道である。
我々は軍用車両のためなんとか先に進めたがパンクも覚悟の酷さである。
しかし裏ルートを進んでいるとなにやら怪しげな看板が見え、エギゾースト音が耳にはいってきた。
そこで我々が目にしたのは

なんとカート場であった。
こんな山奥に一体？？
隊員に緊張がはしる・・　しかも人もいてバイクも走っているではないか！！

うなタロウ隊員が早速聞いてみる。
するとなんとここではレーシングカートのレンタルもやっているとの事！
なんとレーシングカートに乗れるとは！！
ここで隊員全員で会議である。
調査を続行するか、今日はやめてカートに乗るか。
結論はもちろん「レーシングカート」であった・・・・

今までの4サイクルのレンタルとは違ってもの凄い横Gだ。
しかももの凄く速い！！
全員が必死に走ってしまい気がついたらもう4時を回っていた。

いあや～レーシングカートなるもの凄い加速と横Gである。

しかも事務所の中には本格的ミッションカートもずらりと揃えてあり知る人ぞしる、超穴場なカート場であった。

まさに秘境の中でのサーキットであった。

という訳で今回の調査はここまでである。
次回の調査ではもっと早く来てカートで楽しんで調査に乗り出すことにする。
なおこのサーキットの正式名称は「カートピスタ広島」である。
興味がある人は行ってみたら。　　（車高短は絶対に無理！）