月夜猫です。
長野でのワタクシ。
「この位の見た目なら、まあ許せる範囲だなぁ」
セダンの車高を下げる気は全く無いので対象外にしてたこのオプション。先月末の長野オフでスポーツサス装着車を拝見し、下がっちゃうのはまあ許しましょうになったので検討してたんですが、そろそろ決断の時。
【予算審議】
今出来るなら今やっておく、出来なくなってジタバタしたところで結局諦めるしかない。
還暦も近くなると常にコレ考えてます。月まで旅行する持ち合わせは無いですが、サス換える位なら「今出来る」はずなので、まずは見積り取りまして。
・部品代 124,200円
・工数 4.8時間 * 単価(10,800) = 51,840円
⇒工数はセンシングのエイミングを含む。
・ホイールアライメント確認調整 27,000円
〆て203,040円也税込っ。
出精値引きは内緒w
【目的に合うか検討】
カタログによる効能ですが。
『様々な路面に対して高い接地感をもたらし、上質な乗心地と、スポーティな走りを実現します。』
\(^o^)/
これで予想着いたら天才か馬鹿の何れかに該当してしまうので、もうちょっと調べましょうw
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とある記事
出版社が中の人に取材した記事の体裁ですが、PRと断っているだけあってコレは広告。誰が書こうと悪く言う事はあり得ませんが、「4輪のグリップをバランスよく確保し、タイヤの性能を十分に引き出すサスペンション」という方向ならまあいいです。でも結局良くワカンナイので。
仕様をもらって純正品と比較しました。
☆バネレートは同じ
バネは車重と荷重に対抗し車高を維持するのがお役目なので、スポーツ走行する気が無いなら同じが正解。この場合最終的なロール量は変わりませんから、乗心地の大部分は維持出来そうです。
☆ダンパーの抵抗が強め
コーナーリング初期のロールを多少抑える感じにして、全体的に振動の減衰時間を短くする設計カナ。
コーナーリング感覚を大きく変えず、路面への追従は良くなり、高速域・高Gのフワフワ感は少なく、低速域でゴツゴツ感は増えるですね。純正サスが中低速域に十分対応しているので、ここをちょっと削り高速・高Gへでの路面追従に振替える。そんな感じに読めたので、目的に合いそうです。
【ところで、擦らないか】
下がっても最低地上高120mm。とわ言ってもグレイスの場合、構造変更無しで車検に合格するには110mmが絶対必要ですが、そんな事よりウチの車庫出しw
今の停め場所カナリ無理やり感あって、ココで擦らなきゃ並大抵の酷道楽勝。なので、こっちがよっぼと大問題w
幾何学的な分析やったり
実証できなければ仮説にすぎないので検証したり
なんとか理論と実験結果も一致したので、車庫出しを理由に不可とする可能性が消え。
残るは、結局【好みの問題でw】
換えて好みに合わなきゃ戻すだけなんですが、あまりにもアホらしいので今月は1,000km位若干ペースアップして走らせてました。見通せるコーナーで横G高めにしたり、高速のドラレコ録画でうねり・ジョイント通過時の揺れを観察したりしてましたが。
【結論】
として、本日発注しました。
ブツは来週届きますが、リフト一台延々占有しちゃったり、別な店にあるアライメントテスターのスケジュール押さえたり、法定12か月点検も抱き合わせにしたりで、10月上旬の施工計画と相成りました。
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アレコレ妄想している間が一番楽しんでたりしますがw
でわ。(^^)/~
Posted at 2018/09/22 23:56:07 | |
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