
月夜猫です。本日の調整状況。
【方針決定】
所有者が方針決めないと業者側皆さん困るので、決めました。
※修復か買換か
両案ありで実質持出次第。13か月で1万8千キロ分と修理した故の後悔予防分、それに「この際」を加えて幾ら出すか腹づもりは大枠決めました。
【修理見積り先はホンダの看板へ】
修復の鍵はサイドシル。乗るときに慌てて向う脛ぶつけると泣く事になる鉄板も結構カタイですが、ソコはサイドシル「パネル」。中空の筒で外側の鉄板は板厚0.65mmの引っ張り強度270MPa。コノ鉄板、元鉄屋の覚えではハイテン(高張力鋼)じゃなくて一般構造材で厚さもないですから、衝撃吸収して潰す設計ですね。極論すると皮。つまりは切って張って塗っての腕次第と思います。
寸法精度と強度の肝はその内側にある「サイドシルスチフナ」と「センターピラースチフナ」、フロアパネル側にある「インサイドシル」と「クロスメンバスチフナ」等の骨格相当鉄板で、こっちはスーパー級のハイテン使ってる変形したら直すべきか悩む部品。スチフナって要するに裏貼の補強材です。
タイトル写真の本と現物見てそこまで判ったので、メーカー設計を熟知し施工結果に万全を期待できる業者に見積もってもらう必要有りと判断。見積り先は「ホンダのボディセンター」で保険会社に押し通します。これホンダの看板でやる修理業らしく、ホンダの修理部門と思って良いとの営業爺推奨ですが、難点はお値段高い。修理業者個々の信頼度も実績も知らない私には、最も望ましい委託先です。
修理か買換か未決なので、買換時には見積の5%を見積代で払う必要もコレで確定しますが、それも承知してきました。(見積100万でも5万ですから)
その他、前後ドアパネル交換、エアバック絡み大量部品交換と若干の板金塗装にオプション部品の一部交換でリアバンパーも交換の前提。これらは普通に見積もればブレ無いので後回し。ドアの影響かフロントフェンダーにも若干ズレがあったので、結局左側面全部交換じゃね?になって来たw。
とりあえず、修理代算出終わるのは来週半ばでしょう。と、言う事で修理側は本日ココまで。
【レンタカー】
飛び石連休だからか現在弾切れ変わらず。確保出来たのは来週月曜日からで、ここから15日間は保険範囲。但し先行予約の都合により途中で車両入れ替えの予定付き。マタ雨蛙ちゃんか?
【買換検討】
客の所有車に大修理の恐れあり。となればこれを商機と捉えずして営業ありえず。されどそんな気配は間違っても見せられないでしょ。
と、言う事でこっちから「代替車見積もって」のお願い入れて来ました。
とりあえずの狙い目は、販社の展示車流れ(上玉確実の中古車)でしたが売約済み。
次の狙いは流通在庫のマイナーチェンジ前。これ、メーカーは早く売らないと資産扱い課税対象なので奨励金付けてるハズ。案の定有ったものの色違いでしたが、細かい話より値引き原資が解れば現段階十分です。
修理見積り分の税別分を購入資金へ充当、現状渡し前提査定で幾ら付けてくるかと私の腹づもり全部足して、あとは「決算でしょw」がどう出るか。
※ホント大人ってw
【余談】
そんなこんなで、当分は販売店に無料でお預かり頂いてる我グレイス。場所塞いで申し訳ないので「写真でも撮ってサイドカーテンエアバックの販促にどうぞ」と言ったら営業爺、「もう撮りました」。発動現物は初見だったらしい。
流石ですw
---
でわ。(^^)/~
Posted at 2016/02/11 15:09:01 | |
トラックバック(0) |
保険事故 | クルマ