
アテンザが納車されてから二週間。先週末は所用で東京に行ったので、今週末がアテンザとじっくり触れ合える初めてのチャンスになります。当然初ドライブしますが、しかしその前に何はともあれ洗車!
タイトル画像(左側)は大崎下島に行く際に最初に渡る安芸灘大橋をバックにしたアテンザです。
コーティング終了後にほぼ毎日の様に雨が降ったり止んだりし、また早朝に結氷してまた融けて乾きを繰り返した結果、ボディ表面は写真左側の無残な姿に。余りにも土汚れが多かったので、先日入手したポータブルウォッシャーによる自宅洗車ではなく、コイン洗車場に行って高圧洗浄してみました。それが写真右側の姿で、水圧だけですっかり綺麗になり一安心。
そして、夜になると行動開始で、恒例の日の出撮影(+状況が良ければ真夜中の星夜撮影)に。今日の目的地は大崎下島の御手洗(みたらい)で、日の出と名物の灯篭が重なる予定の日なのです。
1時過ぎに現地に到着すれば、頭上は綺麗に晴れていましたが、東側には少し雲があって、どうかなぁ、、と思いつつ、御手洗の灯篭と街並みを何枚か撮影しました。真っ暗な中に浮かび上がる御手洗の光の情景が好きです。
その後はクルマで仮眠。今までのミレーニアとアテンザでは室内の作りが違いますが、何とかベッドメーキングも出来て無事熟睡出来ました。ただヘッドレストが固くて飛び出し気味なので、枕の工夫が必要です。
朝5時半に起きてみれば、やはり東側の空には雲があり、期待度は急降下。
この天気だと日の出前の長時間露光が絵にならないので、ちょっとヒマ(^_^;)。暗がりに佇むアテンザを撮って時間つぶし、、
日の出の時刻を5分ほど過ぎて、厚い雲の向こう側から太陽がおぼろげな姿を表しました。一応計算通り、灯篭のほぼ真上からの日の出です。
もう少しスカッとした日の出を期待していましたが、このようなおぼろげな日の出には和の雰囲気があって、灯篭との組み合わせなら悪くは無いですね。
太陽高度が上がって、海面が輝き出しました。
少しカメラ位置を変えて、海面の輝きが灯篭を包むように構図を作り撮影。一応狙い通りの写真にはなりました。
大判カメラのトヨフィールド45Aもセットしましたが、雲が多くて期待が出来そうになかったので、フィルム装填はしませんでした(一旦装填すると後戻り出来ないので、、)。
大判カメラのファインダースクリーンに浮かぶ、御手洗の逆さ情景。みんカラの皆さんでこのような逆さまに映るカメラのファインダーをご覧になった事のある人は殆ど居られないのではないかな?
今日はこれで撤収。夜明け前の朝焼けが全く無く、大判カメラによる612パノラマ撮影も出来なかったのでちょっと欲求不満ですが、チャンスは年に二回あるので、また来ましょう。
Posted at 2015/02/15 21:06:32 | |
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