12月11日、5万円タントの車検に行ってきました。
紆余曲折があって未だ載せられていない整備手帳で公開しますが、車検前の下回り確認で
右ロアアームブーツ破損確認し、ブーツ類をロアアーム及びタイロッドエンドブーツを2つづつ購入
まず右ロアアームブーツを交換
→左右にハンドル切ってたら右ステアリングラックブーツの破損を確認
→右ステアリングラックブーツ交換、ブーツをもう交換したくないので左右ロアアームとタイロッドエンドブーツ交換を決意、同時進行で作業。
→結果左ロアアームブーツを圧入時破損、左右タイロッドエンドブーツはなんとか成功。
→失敗して大丈夫なようにロアアームブーツをAmazonにて3個注文。
→なんとか左ロアアームブーツ交換成功。
→また足回りのため適切なトルク管理を行うため工具購入
→適切なトルクにて全作業を終了した気がした…
→道路直進時ハンドルがやや左向き(ハンドル直進時やや右曲がりに)
→まずタイヤを同空気圧へ
ステアリングラックブーツ交換により足回りがずれた。(全て目印をつけてズレてない想定だったが…)
一応車体とタイヤを目視で確認。後輪は合っているものとして右フロントがやや右向きになっている?
→初めてのトー調整(フロント右がずれていると判断)
→とりあえず右フロントタイロッドを伸ばす(右向きを直進方向へ直す)
→タイロッドは45度くらいずらし、なんとか直進するように(ほんのわずかにまだ左修正のきらいがある。ただここまでくるとタイヤの偏摩耗、ローター、リアの具合等要因が多数あるため後回し)
そんなこんなで車検当日
群馬県の軽自動車の車検は去年ミライースでやってるはずなんですが忘れました。
備忘録です。
必要なもの(車検証、軽自動車税納税証明(領収書)、自賠責保険証明書。オドメーターの数字を写真で撮る)
まず5番の建物に入り入って左手の机にある関係書類を見本を見ながら記入します。確か3枚持って2枚書きます。
書き終わったら群馬県自動車センター(右の建物)に入り1番右の窓口が継続持ち込みとなっているので書類を全て渡します。その時に検査手数料を支払います
2200円
その後自賠責に加入していなかったのですぐ左の窓口がおそらくその窓口になります。期間は2年で(建物1番左奥が自賠責の本来の窓口があります。そこであらかじめ加入がいいかもしれないです。)
17540円
その後右奥7番窓口で重量税の支払いをします。
8200円
その後5番窓口(隣の建物)で1番左の窓口に提出?
正確には違うかもしれないです。初心者のためその時は対応してくれました。
その後検査コースになります。1番コースをお勧めされたので迷わず1番へ
今回車検が切れて仮ナンバーで回送を行いました。黄色ナンバーの上から仮ナンバーをつけて行ったのですが、当然外観チェック時のナンバーを確認するので、もし仮ナンバーを軽自動車ナンバーの上から取り付けをして検査に行った場合は、検査コース入場前に外してください。って言うか当たり前ですよね。検査員の方すみません。
検査コース並び中に係の人が来るので書類を全渡し。初心者ですと伝えます。
まずライト類のチェックになります。とりあえずパーキング入れてブレーキは踏まない。言われたら踏みます。
何度か受けていますが未だに正確な順番は分かりません。ネットで調べると点灯の順番がわかるので参考にはしていいいかも。
点灯の確認が終わったらボンネットを開けるよう言われるのでボンネット解放して車から降りて開けて待ってください。検査員が確認し終えたら閉めます。
その後車に戻り検査コースへ入場します。
基本的に上の電光掲示板に従ってください。
まずは排ガス検査。停車したらプローブを排気口へ突っ込みます。で立つ位置は決められているのでそこでモニター見ながら待機。coとhcが◯ならOKです。
私は1回目hc×でした…前オーナーからも言われたので吹かしていこうかとも思いましたが現状の状態を知りたいためあえてそのまま。
初心者で付き添いの方がいてくださって、もう一度行いますかとの事だったのでお願いしますと
じゃあ吹かしてくださいと言われて吹かしてから測定したところオッケーでした。
吹かした時マフラーから水が出てきたのでもうちょっと走っとけばよかったかなと後悔しました。
最悪不合格覚悟してたのでとりあえずヨシ
次懸念のサイドスリップ検査、、、
まっすぐ進むだけです。合格!
とりあえずテスター屋にトー調整は頼まなくていい、、、
次はスピードテスト。40キロでパッシング。厳密にはタイヤサイズが若干違うので誤差ありだと思いますが、40キロぴったりぐらいでパッシングで今まで不合格にはなりません。結構踏まないと40ならないです。
その次流れでライトオン(ロービームオンリー)
以前はハイビームありでしたが今はこの年代はロービームオンリーです。
足回りいじったし、迷って結局LEDのバルブだし正直不合格の予定でした。が左◯
??
じゃあ右が×か、、、と思いきや右◯
???
光軸何もせず行けちゃった、、、
もうテスター屋に用ないかも、、、
事前に行こうか迷ってたんですが行かなくて正解でした。
次はフットブレーキとパーキングブレーキの検査です。思いっきり踏んでください。
次下回り検査です。
検査員に全書類渡しの、エンジン切る、左にハンドル切る、右にハンドル切る(それぞれ指示あり)
エンジン切ってるのでハンドル重いです。
でハンドルを振る(細かく左右に振ればいいらしい)
で特に問題なし。安堵と、もし何かあったら私は何を見てたんだって話になりますが。
光軸が1番懸念というか落ちるつもりで行ったのでかなり意外でした。
この後建物の左端、検査証交付室と書かれているところに全書類提出、そして車検シールと新車検証が渡されます。以上で終了です。
テスター屋に未だ行ったことがないので正直残念な部分もありますが、タントが優秀で助かりました。
今日はそう言えば記録簿の有無を聞かれませんでした。
写真中に検査の手続き順みたいな看板が写っていますがあれあてにならないです。素直に初心者は初心者ですと窓口に伝えましょう。
業者と勘違いされてお互い嫌な思いをしないように。
車検シールは右前に貼れと言われたので思いっきり上に貼りました。
タントは窓がでかいからいいですが、ミライースなら真ん中貼ってたと思います。