
最近、浮気をしております。
いや、最近ではないのかもしれません。
4年後くらいの浮気です。
本当は浮気ではなく…
本気なのかもしれない…。
ま、別に女がどうとか言う話ではないです。
悪しからず♪
先日、CIVIC TYPE-Rが
次の乗り換え候補の高順位に入っているという話を
していたと思うんですが、
先日、四国に行ってきた際に借りた車が
RX-8(ノーマル4AT)だったんですよね。
大分時間が経ってしまいましたが、
覚えている限りでその印象をちょっと…そこそこ…しっかり?と。
そのエンジンは、REならでは!
というくらいスムースで気持ちの良い物でした。
ロータリーエンジンを体感する機会は
今まであまりなかったのですが、やっぱ良いですね。
僕が乗ったのは先述の通り4ATだったのですが、
その不利な変速機構を以てしても、
シフトダウンからのエンジンの吹け上がり、
エンジン音、加速感は堪りません。
これが6MTなら…と妄想を膨らませるのを
抑えることが難しいくらいの代物でした。
しかもあれだけのパワーがあってもNAですからね。
ノーマルで210馬力でしたっけ?
どれくらい出ているのかは知りませんが、
僕にとっては必要十分です。
それに…やっぱり吹け上がりがTbとは違って
素直で気持ちが良い!
さらに、純正足回りの出来がすこぶる良い。
勿論、完璧というわけではないけれど、
そこそこのペースで走っていく分には
軽くロールを促しつつ必要十分に粘るし、
ギャップのいなし方は、シビックのそれとは全く違う。
TYPE-Rは旧来の欧州車(ドイツ車)追従型足回りという
印象をぬぐい去ることが出来ないような硬さだったんですが、
RX-8はビルシュタインの足回りの考え方に似ていますね。
それを純正で再現しようとする心意気は素晴らしい!
まぁ、BILSTEINが最高かどうかは別としても、
変にゴツゴツしてドライバー以外が楽しめない足回りよりも
しなやかな足回りと表現できるようなRX-8の方が
非常に共感できますね。
足回りにも関係してくるところではありますが、
挙動の安定性と操作のしやすさも○でしょうか。
確かに最近の前輪駆動車は、それを前輪駆動と
感じさせないくらいのレベルにまで成長してきていますが、
やはり後輪駆動の挙動とは違う、と、
改めて認識させられましたね。
まぁ、自分の車もFRですが、
乗り慣れない車で運転するという状況が、
その違いを良く感じられたのかもしれません。
ウィークポイントを上げるとすれば、異音と熱さと質感。
300万もする車で、あの仕上げ方はいかがな物かと。
僕が乗ったのは前期型RX-8だったので、
MCした現在では「勿論」、
それなりに対策がなされているとは思いますが、
最初の作り込みで、対策がなされているべきだろうという部分も
それなりにあるのでね…。例えば運転席左足部の熱さとか。
まぁ、マツダ車にトヨタ車並みの質感を求めるのは
酷なのかもしれませんが、やはり頑張って貰いたい。
それがマツダ躍進の一つのキーワードなのかもしれないとさえ
思ってしまうくらいでしたからね。
あとは、オーディオレス設定とかがある方が
僕みたいなユーザーには嬉しいですね。
確かにG-BOOKも悪くないのかもしれませんが、
個人的には社外ナビを入れたいですからね。
というわけで、RX-8も非常に高順位候補の一つですね。
RX-8で、このスポーティーさとパワーを「保ちつつ」、
水素エネルギーなど環境に配慮したエンジンが出来ると
非常に興味深い物になるんですけれどね。
今の気持ち的には…少し8が有利かなぁ?
でも、プリウスも捨てがたいし、TypeRのエンジンも良い。
うーん、困った…。
と、4年後6年後の心配をしてみました(笑)
Posted at 2007/10/01 22:57:08 | |
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