私の車も納車されてから6ヶ月点検を迎えました。
しかし、今回の私は大きなミスを何回かやらかしました。
その1つ目は、当日の朝に何故か大きな凡ミスで
リアタイヤのサイドウォールを縁石に擦らせてしまい、傷つけてしまいました。
ここまで大事に乗って来たのに、このミスは悔やまれます。(>_<)
そして見るからに結構傷行ってしまってると思われます・・・((((;゚Д゚))))
しかし、点検後のメカニックさんの回答では、エア漏れはしていない
様子なので即座にどうなるとは言えませんから、とりあえず様子見して
こまめに空気圧チェックしてエア漏れが確認出来るようであれば
交換して下さいとのこと。
あと、擦った時に軸のバランス崩れたのではないかと思い、
確認していただきましたが、問題はないとのことでした。
私もとりあえずは様子見しようと思いますが、このままではいずれ
ローテーションが来た時には使えなくなるでしょうからその時には本当に
交換が必要でしょうね。
そしてもう一個のミス。
オイルフィルター交換を注文するのを忘れました・・・orz
まあ、前回5月末に0w-30のオイルを入れ替える時に交換していますから
問題はないでしょうけど、タイヤにばかり気を取られて悔しかったです。(笑)
そして、6ヶ月点検時にロービームの光軸調整を依頼しました。
純正HIDはあまり明るい感じがしないので、交換はまだ早いと思いましたので、
とりあえず光軸調整で様子見したいと思います。
あとは特に異常なところもなく終了しました。
その後に運転しましたが、今のところ車がふらつくとか乗り心地が
悪くなったとかは感じられません。
ただ、このままタイヤの傷をずっと放置するのもまずいと思いますので、
近いうちにいずれ交換は必要となるでしょう。
夏コミ前に痛い出費になるかもしれませんが、まあ命と交換するわけには
いかないですからね。
ここは1つ、先人の方々のお知恵を借りられたらなあと思います。
さて、ここからは試乗記をひとつ。
インプレッサスポーツハイブリッドを試乗してきました。
D型の2.0i-Sがベースとなっていますが、アイサイトはVer2.0です。
それに伴って、メーター類もXVハイブリッドとほぼ同じです。
当然、Rレンジのバック警告音がD型のi-Sグレードとは異なります。
このあたりの質感はD型の方が上でしょうね。
シートは座面と背中の一部の生地が変更されていて、青色のステッチが
レヴォーグのGT-Sっぽくておしゃれな感じがします。
肝心のハイブリッドシステムですが、残念ながら充電がほとんど残っていなくて、
モーター走行を試すことは全然出来ませんでした。
なので私はモーターの力強さは全く感じることは出来ませんでした。
走りの質感ですが、一番感心したのは17インチタイヤでダンロップの
SP MAXX を履いているのにも関わらず、リアサスの動きが非常に
落ち着いているということです。
しかも、ガソリン車の2.0i-Sよりも少し太い215/50/R17だったと
記憶しています。
もちろん、大人4人乗車も効いているかもしれませんが、
落ち着きがあってマイルドに段差をいなしていく感じを受けました。
ただし、路面が少し波打ってるところではややふわふわって感じもしました。
これは、ハイブリッド車はガソリン車に比べて最低地上高が実は
上がっているということに起因しているかもしれません。
ただ、サスのストローク量はしっかりと取られていると思いますので、
17インチでも不快の無い乗り心地を実現出来ているのだろうと感じました。
あとはスバルお得意のAWDによる、ねっとりとしたコーナリング。(笑)
この辺りの走行性能は、もはや安定の領域でした。
スポーツハイブリッドは、総じて良い足回りだと思います。
しかし2.0リッターでも、IモードでエアコンONだと非常に加速が
もっさりしている感じがしました。
燃費対策でかなり燃調が抑え込まれている感じでしょうか・・・。
Sモードでやっと本領発揮かなって感じはしました。
ただし、以前ホンダ車に乗っていた時に借りたFIT2ハイブリッドの
エコモードはもっともっさりだったので、それに比べればまだ全然
問題の無いレベルだと思います。
(あのエコモードの鈍重さは、毎回エンジンスタート直後に
エコスイッチをオフにしてしまいますから・・・。)
私はアイサイト無しの車両に乗って半年経ちますが、慣れていないので
やはりアイサイトが突然ピピッと鳴ると焦りますね。(^_^;)
別に車線はみ出してるわけじゃないんですが・・・。
オートクルーズ機能は相変わらず楽チンで、追従型じゃなくても良いので、
これだけは欲しいなって思いました。(笑)
そして点検を終えて自分の車に乗った時、改めて
「やっぱり普段使い慣れた自分の車が一番良い!」
ってことに気付かされます。(笑)
やはり1.6のFF車は、車重が軽いことが最大の武器だと思いました。
正直、D型の1.6CVTは2.0のIモードよりも加速感があるかもしれません。
そしてFF車であるにも関わらずリア優勢で作られている感じで、
16インチタイヤでも落ち着きのある乗り心地が楽しめます。
確かに大きなギャップ乗り越え時や、低速域では少し硬めに感じる
足回りも、速度が上がって来るとしなやかさも増してくる。
そんな感じで作られていると思います。
正直、オーバースピードでなければAWD車とのコーナリングの違いで
FF車が大きく劣っているとは思えません。
地味で面白味には欠ける印象がありますが、実は1.6リッターのCVT車は
非常に完成度が高いと思います。
長くなりましたが、今回はこれにて。