ヴィッツＲＳに後付けサンルーフを取り付ける　（プレイバック企画第２弾）

■作業を完了し、眺めを撮影しました。

☆スモークガラスなので、日差しが差し込んでもそれほど暑さを感じません。安全強化ガラスパネルの寸法は、７４８×３７８（ｍｍ）です。

[作業工程・続き]

■トップフレームに、防水用シールテープ（ブチルゴム）を使用して雨漏りを防止します。配線はマップランプのものです。

■取り付け位置を確認しながら、室内側フレームも同様に取り付け作業を行います。

■上下のフレームを２４本のネジで固定します。

☆気になる装着後のトラブルは、全く出ていません。ボディーも著しく弱くなったとも感じません。メーカーは、頑丈なフレーム構造なので、モノコックボディの強度を十分維持していると話します。

■締め付けを終え、ゴム枠を溝に沿って装着しています。内張りのカットされた断面を、露出することなく室内を綺麗にまとめ上げられます。

☆降雨の際の走行時は純正サンルーフと違い、雨溝（雨水の逃げ）が無いので、開放しての走行は厳しいです。

■別体のガラスサンルーフを取り付けて完成です。

☆取り付け、取り外しはもちろん自身の手で行うHollandia１００です。落としてしまわない様に、細心の注意を払う必要があります。

■チルト開口は８５ｍｍです。（４段階調整の最上開口にて撮影）

☆メーカーオプション品よりチルト開口が明らかに広く、後付けを思わせないマッチングにも◎です。

■詳細サイズ　トップフレーム外形サイズ７８２×４１２　ルーフカットサイズ７６４×３９４　ガラスパネルサイズ７４８×３７８　開口範囲７０２×３３５　（全てｍｍ）　ユニット重量６Ｋｇ　価格はオープン　となります。





☆換気の場合はチルト、開放感を満喫するならフルオープンと使い分けることが出来る、Hollandia100（ホランディア100）手動チルト＆ガラス脱着方式の後付けサンルーフ。設定の無い車両や、納車後に欲しくなった方にも対応しているそうなので、ＪＡＭ／（有）ティーアロウズの宮寺さんに相談してみてはいかがでしょうか？（終）

● ドイツ技術監査局公認規格テスト「TUV」
● フランス規格テスト「UTAC」
● 国内サンルーフ構造基準「日本自動車工業会」
● 車検適合
後付サンルーフは指定部品に定められていますので、構造変更や記載変更の手続は不要です。（メーカーＨＰより）

☆作業に要した時間は約３時間。気になる人は下記へアクセス下さい。
（協力）　◎ＪＡＭ／（有）ティーアロウズの宮寺さん
　URL：http://www.rarevalue.com/sunroof/buy_user/by_attcl.html