
2月14、15日の2日間北海道は旭川の方まで行ってました。
その訳は
昨日のブログにもアップしましたが、
以前応募した雪上試乗会の抽選に当ったからなのですが…( ̄―+ ̄)ニヤリ
ってか、この辺のネタは後にまた書きますね。
っで、今回はタイトルにもある様にMICHELINのXI2の試乗会って事おいらの感じた事を書きますね。
今まで履いて来たスタッドレスはDL、FAL、BSと履いて雪道を走ってきました。
まぁ、年代もあるから一概にどれがいいとかっていうのは同じ基準では言えませんが、それでもその当時のフィーリングで行くとBS>FAL>DLってな感じでいました。
っで、この3メーカー共にいえるのがトレッド面が軟らかく、雪面を走る事をだけを前提に作られた感のあるタイヤだったと思います。
事実、アルくんにはFALを履かせているのですが、BSはトレッドが非常に軟らかく、おいらみたいな乾いた路面メインで走るにはもったいないと思ったからなのです。
昨年夏に
某mini-waniさんがニュージーランドに行かれ、そのインプを見て購入された方も結構いるかと思います。
おいらもそのインプを見て正直いいタイヤだと思っていました。なので、色々な方に勧めてもいましたが、ある方面から違った話が耳に入ってきて…
今回その内容も含めて試乗で体験した事、メーカー開発者に聞いた事で自分なりに感じた事を書きます。
今回は北海道士別にある寒冷地試験場にてICE(氷面路面)とSNOW(圧雪路面)の2つのコースで試乗を行いました。
おいらはまずICE→SNOWの順に…
ICE編:
コースは完全なる氷面となっており、人間が走る事は㍉な感じでした。実際に歩きましたが…( ̄ω ̄;)
ここでの試乗内容と使用車は…
使用車:VW GOLF & PASSART VARIANT 2.0TSI(共にFF)
内容 :各車両2Lap、0加速→スラローム→急制動
まずおいらはGOLFからスタートでした。助手席に同乗されていたのがモータージャーナリストの
佐藤久実さんでした。
ここでまずおいらが気になっていた最重要内容、それが…
『軽重量車ではこのタイヤの性能が活かせない!』
って事でした。これに関してはやっぱり払拭しきれない所はあるかと思うのが本音ですね。
それは、重量というよりもホイールベースにあると思いました。
『軽重量車=ショートホイールベース』っとなり、滑り初めの限界が早い感じでした。
これを読んで悪い方向に捉えないで欲しいのですが、多分BSのなんかはトレッドが軟らかくヨレ率が大きいのでそれなりに我慢が聞くのではないかなと。
それに対して、XI2はトレッドが国内メーカーより硬めに作られており、ヨレ率が小さいので早めの滑り出しになるのではないかと思います。でも、そこからのリカバリが早かったのはちょっとビックリでした。それはXI2は本当の意味で面で路面に密着している分なのかなってな感じでした。
続いてVARIANT。これには最終的に4Lap乗りました。っで、助手席に同乗されていたのが今回のXI2のプロダクトマーケのマネージャーだったかな…( ̄ω ̄;)
この車に乗る前に思ったのが重量的にも、ホイールベース的にも乗っていて安心出来る感じでした。
実際乗ってみて思った事はやっぱり最初に感じた通り非常に安心出来ました。走行上時に変な挙動もなく・・・って言っても、無茶な事はしてないから当然ですが…( ̄ω ̄;)
本当に安心してドライビング出来ましたね。
後半2Lapはちょっと多めにアクセル入れたけど、そこはおいらヘタレだからね…(:TωT)
この車に乗って、このサイズの車では氷上(吹雪の為多少雪あり)でも問題なく走れるなという確信が取れました。
ここまでICE編を書きましたが、いい意味でこのXI2は路面と車の挙動に対しての反応が良くいいタイヤだと感じられました。
って事で…
次回予告 『SNOW編』
何とかガンガッテ書きます・・・il||li _| ̄|○ il||l
Posted at 2009/02/16 14:34:56 | |
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