一般にST205と言えば前期・中期・後期の3区分でされる傾向がありますが、実は4区分されてもまぁおかしくはなさそう…??みたいな中期の話です。
外観で判別するのがほぼ不可能なこともあり、中期で一括りされてるのではないかと思ってます。
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いわゆる中期のイメージ これが(自称)2型なのか(自称)3型なのかは外観からでは判別できません。
(先日の東海セリカdayで撮影 勝手に例として取り上げてオーナー様申し訳ございません)
実際社内ではどのような区分だったかは分かりませんので勝手に1型2型…と呼称しますが
1型 いわゆる前期
1994/02-1995/08
2型 いわゆる中期
1995/08-1996/06
3型 ほとんど分類されないやつ←こいつ
1996/06-1997/12
4型 いわゆる後期
1997/12-1999/08
では1996/06までのモデルと何が変更されてるかというと
・ABSの標準設定化
それに伴い?ABSアクチュエーターは構造が変更され、40%程軽量化
・運転席&助手席に電気式SRSエアバッグの標準設定
[従来は運転席のみのエアバッグで機械式のオプション設定、運転席&助手席のセットで電気式がオプション設定]
・ステンレス製スカッフプレートの設定
・リアシートの構造変更
シートバックプレートがパイプフレームからパイプと銅板パネルに変更 それに伴いパッド形状も一部変更
・2DINオーディオ電子チューナー/パワーアンプリファイヤーの変更(スーパーライブサウンド車のみ該当)
エンジン自体に変更はされてません。
2型(1995/08-1996/06)で設定されたオプションのレカロSR-2を選択するとリアもル・マンカラーのシートデザインになります。これは3型(1996/06-1997/12)でも同様です。
が上記のこともあり部品が変更されており、
例としてリアシートバックASSY LH(ル・マンカラーリアシート)の品番は
71490-2B820-C0(1995/08-1996/06)から
71490-2B821-C0(1996/06-)
に切り替わってます。
ちなみにリアシートバック ヒンジも左右中央3か所とも品番が変わってたりします。
例)リヤシートバック ヒンジSUB-ASSY RH
71303-20080 1993/09-1996/06
71303-20140 1996/06-1997/12
そんな訳で
ル・マンカラーのリアシートの背もたれ部分は実は2種類あるということになります。
中古で入手する際は気にしてみると良いかもしれません。
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そんな訳で、(仮称)3型の簡単な判別ポイントとしては
・外観(エクステリア)だけでは判別がほぼ不可能
・リアスポイラーが下駄無し3本足タイプだけどスカッフプレートがステンレスのものじゃない黒色のもの→1995/08-1996/06の2型
・スカッフプレートがステンレスタイプ→1996/06-1997/12の3型
で判別できるかと思います。
他に細々変わってたりします
例
ユニオンパイプフューエルデリバリインレット ボルト 96341-11200
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マイナーチェンジとまでは行かないけど一部改良ってあたりでしょうか。
じゃあMCと一部改良の違いって何を基準にしてるのか…?
ABSとエアバッグ標準装備化はMCではなく一部改良で済まされる範疇のこと…?
いまいちよくわかりませんね。
他にあれば追記します。
<2025/2/23追記>
1.パーツカタログ
1996.9発行 パーツカタログ(No.52212-96)に掲載されてる車両変遷表にて確認しましたが、
ST205は'94.2発売→'95.8マイナーチェンジとなっており、'96.6にマイナーチェンジは行われていない扱いになってます。
それと、この号ではなぜかシートの分解図と品番リストが掲載されていません。
2.トヨタ公式サイト
https://toyota.jp/ucar/catalog/brand-TOYOTA/car-CELICA/199606/1002207/
>1996年(平成8年) 6月発売
と区別されて記載されてます。
新車価格が95年8月発売モデルは3,148,000円なのに対して96年6月モデルは3,226,000円に値上げされてます。
車体重量+10kgはエアバッグorABS搭載分だと思われます。
Posted at 2024/11/10 21:36:01 | |
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