フォルクスワーゲンオーナーの皆さまへ
フォルクスワーゲンドイツ本社からの11月3日付のプレスリリースにて、排ガス問題の内部調査により、CO2 排出量の不正が確認されたことを発表しております。(No.392/2015)
この問題では、ディーゼル車以外にも気筒休止機構付き1.4L TSIエンジンが対象となっておりますが、ドイツ本社にて改めて調査した結果、日本仕様の車両は、日本専用の排出ガス試験モード(JC08 モード)での試験を実施しており、今回の問題は該当しないことが確認されました。
日本の皆さまには、度重なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。
なお、詳細につきましては、下記リンク当社ホームページにて掲載をしております。
http://info.volkswagen.com/jp/ja/home.html
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社
(お問い合わせ先:フォルクスワーゲン カスタマーセンター 0120-993-199)
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オーナーズパスからまたまた排ガステロ関連のメールが来たわけですが
日本の乗用車JC08モードでDefeat Deviceは禁止されていないので、何の問題もないのは当然ですね。
お次は米で排ガステロ見舞金1000ドル還元の発表を受け、実に興味深い一般人の反応。
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「勘違いも甚だしい。
排気ガス規制は自動車のオーナーのためにあるのではない。総ての国民・市民の健康を守る為の法律だ。VWが欺き被害を与えたのは自動車のオーナーではなく、総ての国民・市民である。
VW車が撒き散らした窒素酸化物を吸わされるのはVW車内にいる車両のオーナーではなく、車外に居る一般市民だ。
詫びるなら、その法の適用国・地域の総ての国民・市民に対して詫びるのが筋だ。
VWは企業としての思考回路が根本的に狂っている。
今まではことの推移を冷ややかに見ていたが、今回の報道を見てVWは本気で潰すべきだと強く感じた。
またこの件を金勘定の議論にするNPのピッカーもVWと同じ穴の狢だ。」
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これを見てVW起死回生の名案を思いつきましたよ。
VW社は直ちに枝野を雇い、米に派遣するべきですね。
「直ちに健康に悪影響はない!」
これを繰り返し言わせれば全て丸く収まる・・・・ハズ
JC08燃費と言えば某ハイブリ車も実に怪しいのですが
トヨタ プリウス 新型、燃費は18%向上へ
イカサマ測定JC08は全く当てにならないので、実燃費はどんなもんかとチョイと計算。
dat,deの測定は実燃費に極めて近く、今までの経験上完全温間で街乗り郊外とも+-5%以内。大きく乖離する車にしても10%程度。この辺りの差は、地域の道路環境によるので、公表値とどの程度の差が出るのか自らの使用方法も含め経験値で補正しなければならないが、
上記データによる現行30型は
街乗り4L/100km(25km/L) 郊外3.8L/100km(26.3km/L)
18%向上で 街乗り 29.5km/L 郊外31km/L
10型から30型までMC毎の向上度を見れば18%も妥当な所でしょう。
この燃費を見ると、アクアの立ち位置が微妙になると思うのは余計なお世話か?
Posted at 2015/11/10 18:31:00 | |
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