
正解は、
軍人将棋です。
子どもたちへのクリスマスプレゼントの下見にいったとき
偶然見つけました。
懐かしかったので衝動買い。
さっそく子どもたちは遊びまくっています。
軍人将棋は
敵陣地に攻め込み
敵の総司令部を占領した方が勝ちというゲームです。
駒は色々あって
ぶつけ合うことによって
力の強い駒が残り弱い駒は盤上から取り除かれます。
駒はふせてあるので相手には何がどこにあるかはわかりません。
勝ち負け、動きで推理することになります。
判定は第三者に見てもらうか、もしくは同時に見せ合うことで行います。
大将、中将、少将、大佐、中佐、少佐、大尉、中尉、少尉、騎兵
ヒコーキ、タンク(戦車といわないところがしぶい)、
軍旗、地雷
工兵、スパイ
例えば、
大将はほとんどの駒に勝つが地雷、スパイに負ける
地雷は動けないがヒコーキ、工兵以外には勝つ
といった感じです。
大将で攻め込み優勢になっても地雷、スパイに待ち伏せされ
一気に形勢逆転なんてこともあります。
単純なようですが
いろいろと置き方、戦術を考える楽しみがあります。
高校時代、学校に持っていったらブレイクしたっけな。
生徒手帳にびっしり戦術を書いて研究していた奴もいた。
駒は
木にハンコの文字から
プラスチックへ
盤は
薄い紙から
ビニールへと変わったけど
遊び方はかわらない。
我が家では6歳の三男まで兄貴たちと一緒に遊んでいます。
大人が遊んだって十分面白い。
たまにはこんなアナログなゲームで遊んでみてはいかが?
けっこうハマリますよ。
※箱の記載によると、日露戦争のころからあるとのことです。
Posted at 2006/12/06 16:53:12 | |
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