
3月となり暖かい日が続くようになりました。
DIY職人達にとっては車をいじる良い季節となりつつあります(^^)
そんなおり、ふと自分の車を見てみると・・・
・・・
う~ん。
ホイールをつけた当初はいい感じのツラに見えたのですが、慣れてきたのか物足りなく感じまして。
特にこの

真上から見た時が限りなく微妙に感じます。
リアがクレジットカード一枚分のツラにセッティングしているだけに余計に気になる。。。
「よし!スペーサー入れるか!!」
そもそもこれが間違いの始まりでした。
とりあえず手持ちの7mmのスペーサーを運転席側に入れて、テスト走行。
作業は実家で行ったため、周辺の田舎道を走る。
うん。干渉もなく、ハンドルを切った時もどこにも当たらない!
しかもツラ構えも最高ときた!
あとは助手席側にも同じスペーサーを入れて、写真撮ってみんカラにアップして終了!
そんなことを考えながら作業終了。
左右差があってはいけないと考え、テスト走行開始。
うん!異音もなく干渉もない!
ハンドリングも軽快!
・・・というよりなんか軽すぎる気が・・・。
とりあえず、いつものターンポイントでUターンしてホイールを見てみるか。
と思い切り返したところ・・・

バスン!という大きな音とともに傾く車体。
外を見れば転がっていくホイールが見えまして、とんでもない音をまといながらローターと車体で道路に着陸・・・。
一瞬何が起こったかわかりませんでしたが、車から降りるとこのザマでした(^_^;
スペーサーを入れたことによりホイールナットの掛かりが甘く、ホイールごと外れてしまったようです:(´◦ω◦`):
しかもハブボルトを見ると、ナット側のネジ山?が1~2巻き分ひっついていました。
ネジ山ごと剥がれてしまったようです。
とりあえずフロントのスタビの近くしかジャッキが入る隙間がなかったため、そこにローダウンジャッキを入れて車体を浮かして、もともとのジャッキポイントに純正ジャッキを差し込み・・・
結構大掛かりな作業でした(^_^;
とりあえずこの時点では助手席側の足回りは半ば諦めていました(^_^;
ホイールを装着してとりあえず自走可能なようなので実家へと帰宅。
すぐに足回りの確認。
まずフェンダーは無事に死亡(笑)
Aピラーに3センチほどかぶさっており、下部は完全に上方へめくれていました(^_^;
しかも助手席ドアがあかない・・・

まぁ考えていても仕方が無いのでフェンダーを外します。
車体が歪んでいないが気になりましたが、フェンダーを止めるステーがへし曲がっていただけで、車体自体には影響はない様子。。。
ボルト折れもなく、不幸中の幸いと言ったところです(^_^;
このフェンダーは使い物にならないため、処分しました。
そしてここで登場するのが、おそらくどのご家庭でも必ず1枚はあるチェイサーの純正フェンダーを装着します(笑)

前チェイサーの、遺品です。
峠でやらかした際にボコボコになり、ワイドフェンダー化しまして何故かその時のものが残っていたため使用。
傷はコンパウンドで消えました。
少しボコボコですが、しばらく辛抱です。
純正を安く仕入れるか、これを機にまだワイド化するか悩み中です(^_^;

ボコボコ・・・
まぁ背に腹は変えられないってやつです。

外したフェンダーです。
丸で囲ったところが内側にめり込んでおります(^_^;
何がびびったって、この純正バンパー・・・

完全にくの時に曲がっておりますが・・・

ジャッキで車体を上げた際に元の形に戻った上に、塗装の割れも一切無し(笑)
純正パーツの値段が高い理由がわかります。
ちなみに5年物のハーフエアロも割れませんでした(笑)
ちなみに、あんな状態になったにも関わらずハンドルセンターのズレはなく、元に戻したあともハンドルのブレもない。アライメントがずれてないってことです:(´◦ω◦`):
どんだけ頑丈なんだ・・・
スペーサーはロングのハブボルトに打ち変えてから使用しましょう(^_^;
Posted at 2016/03/10 23:00:31 | |
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