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前回がGW前半初日
今回は翌日の4/29昭和の日のお話です。もう7月だというのに、、(+_+;)

前日に日高まで行ったのでこの日は近場をぶらり(^^)

札幌には沢山の温泉がありますが、有名な定山渓温泉♨は札幌駅から30分位に位置し、その名の通り渓谷にあります。

その側に定山渓ダムがあるのですね。はい、自称ダム好きは温泉には目もくれず自然とダムに向かってしまう習性があるのですね(~_~;)

って事で！



この日は車で上まで上がれなかったのでダムには登れなかったのですが、部分放水による虹が見れてキレイな絵が撮れました(≧∇≦)♪


まだ雪が残ってますね！

ポルエちゃんに虹が架かったよ！！！


ダムとポルエちゃんと虹





定山渓ダムを後にしてすぐ近くにある「崖の上のカフェ」と言う何か聞いた事のあるフレーズのカフェでコーヒー☕とガトーショコラを頂いて一休み



確かに崖の上です。ただそれだけ。。。
イマイチでした。
駐車場も無くて路駐だったのも。。。


しかし、やっと雪解けして元気に顔を出した土筆とのいい絵が撮れました(≧∇≦)♪




そして次に向かったのは、北海道大学！



札幌駅の直ぐ北側の好立地ですが、面積の広さは日本一！地価がきになる（笑）


「Boys, be ambitious（少年よ、大志を抱け）」の言葉で有名なクラーク博士は、北海道大学の前身の札幌農学校の初代教頭先生です。



わしの出番ぢゃな！


観光地で有名な時計台ぢゃが、ここもクラーク博士が「演舞場」として作らせたものなんぢゃよ！

写真は冬場に行った時のものぢゃな

当時、日本では西南戦争が勃発しており、かつて南北戦争で命を落とした生徒達が兵士としての訓練を受けていなかった事を悔いていたクラーク博士は農学校の生徒には同じような悲劇を繰り返して欲しくないという想いがあったようなんぢゃ！

なる程、いつもくどいりもぢぃのコメントもたまには勉強になるなぁ( ･ิω･ิ)

そのまま、北海道大学を探検すると、博物館がありましたので覗いてみました


2018年度地質の日記念展示「北海道のジオサイトに見る岩石」をやってました！

https://www.museum.hokudai.ac.jp/display/special/13281/



ワシの出番ぢゃな

「地球・大地（ジオ：Geo）」と「公園（パーク：Park）」とを組み合わせた言葉を「ジオパーク」と呼ぶんぢゃが、「大地の公園」を意味しており、地球（ジオ）を学び、丸ごと楽しむ事ができるんぢゃよ！
更に、ジオパークの見どころとなる場所を「ジオサイト」に指定して、多くの人が将来にわたって地域の魅力を知り、利用できるよう保護を行っておるんぢゃが、日本には現在43地域があり、北海道には5地域もあって都道府県の中で最多なんぢゃ！
その内、9地域がユネスコ世界ジオパークにも認定されとるんぢゃが、北海道は洞爺湖有珠山とアポイ岳の2ヶ所が認定されとるんぢゃよ。


りもぢぃにしては、アカデミックなお話でしたねぇ(~_~;)興味はありますが他にも見所が多いので後回しでしょうね。


という事でGWのお話しはおしまい(^^)


その6（小樽編）
その7（ノーザンマラソン編）
その8（空知、日本一長い直線道路編）
その9（北海道初ツーリング石狩編）
その10（トマム雲海編）
その11（積丹で雲丹編）
その12（美瑛、青い池編）

に、続く。。。(~_~;)



（おまけ）
北海道出身の大泉洋が主演を務めた映画「探偵はBARにいる」で使われた机でパシャ

あれから１年。もう１年。。。
私も何時まで大好きなポルシェのステアリングを握っていられるのだろうか。



ご冥福をお祈りいたします。

あぁぁあぁぁ〜((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
も、もう６月やーん💦

それなのに、今回のブログは何と！
GW前半三連休の第一弾✨のお話(~_~;)ゞ

もう、半分以上忘れかけてます（笑）
が、これ以上貯める訳にはいきません！
先日も北海道で初めてのツーリングに参加して素敵なお友達ができたので早くアップしたいのにブログネタは溜まる一方なので、今週はガンガンいっちゃいます(๑•̀ㅁ•́๑)✧キリッ


4月28日、世間でいう黄金週間の始まりの日です。

森進一の歌で有名な襟裳岬（昭和な人しか分からない！？）に行くプランを冬の間考えていましたが、今回はえりもまで行く余力が無かったので（笑）日高方面までぶらり旅です。

最初に立ち寄ったのが、ウトナイ湖。あれ？支笏湖、洞爺湖と湖シリーズみたいになってますが、あくまでトイレ休憩です(~_~;)




早速ワシの出番ぢゃな

ウトナイ湖は動植物の宝庫、野鳥の楽園とも言われ、現在まで250種を超える鳥類が確認されておりバードウオッチングや自然散策や観察等、四季折々の自然や野鳥とのふれあいが楽しめるのぢゃよ。
1982年に国指定鳥獣保護区に定められ、1991年には国内4番目のラムサール条約の登録湿地となったんぢゃ！
北海道の豊かな自然を満喫できる最高のロケーションなんぢゃよ。




しかし、何気に立ち寄ったウトナイ湖の道の駅でこんな物を発見！

ステッカーかと思いきや、磁石になってて集めるの楽しくなりそう！

左の物体は、沖縄のサーターアンダギーに似てますが中にはアンコ！サックサクで超美味しい♪又食べにきますよっ☆



ウトナイ湖を出発し、日高自動車道を南下（厳密には南東）します。



日高はサラブレッドの育成で有名な土地です。自動車道の両サイドには広大な牧草地で優雅に草をはむ駿馬を見つける事ができます。



先ずは「新冠（ニイカップと読みます）」にある、サラブレッド銀座へ！


国道235号から山間部に向かう道道209号線沿い約8kmに渡り連なるこの牧場通りをサラブレッド銀座と呼んでいますが、1000頭以上のサラブレッドが明日の名馬を目指しているそうですよ。



ワタクシは全く興味ありませんが、競馬好きには堪らない聖地かもしれません(~_~;)

公衆トイレもベンチも馬の蹄鉄をモチーフにしていますね(~_~;




親子サラブレッド！！
子供がトカプ（アイヌ語でおっぱい）を頂いておりました(*´艸｀*)




続いて、腹ごしらえに道の駅「サラブレッドロード新冠」へ。

全国から寄贈されたレコードを展示した「レ・コード館」が併設されています。


何故、新冠にレコードなのか関連付けるものはないようですが、所謂円盤のレコードと英語のレコード（記録）を掛けてるんでしょうかね。

競馬は全くやりませんので詳しい事は分かりませんが、ナリタブライアンはじめ色んなサラブレッドの記念碑がありました。



てことで、有名なハイセイコー号の銅像前にポルエちゃん並べてみましたよ(≧∇≦)




ここで腹ごしらえ(๑´ڡ`๑)
某食べ○グで調べたら「喜一郎」というラーメン屋が直ぐ側にありました♪
評点3.4と高く結構並んでました。


初めてのお店では最もスタンダードなものを注文してその真価を見定めるのがワタクシ流なのですが、今回は一番下の「ぶためん」を一番人気の豚骨白みそにしてみましたよ(≧∇≦)


ばば〜ん！流石オススメ！



美味しく頂きました(๑´ڡ`๑)


そして次なる目的地は、静内のさくらまつり🌸へ！

静内に「二十間道路　桜並木」という日本一の桜並木があります。約3,000本の桜が直線７kmに渡って咲き誇ります。

（HPより）

あ！道中何気に街灯には馬と桜が！
結構、芸が細かいですなぁ(^^)



ここからはワシの出番ぢゃな


かってこの地にあった宮内省の御料牧場を視察する皇族の行啓道路として造成されたのがはじまりで、1916（大正５）年から３年間の月日を費やしてエゾヤマザクラなどを移植したそうぢゃ。
その時左右の道幅がちょうど二十間（約36m）あったことから二十間道路と呼ばれるようになったんぢゃよ。現在は｢日本の道百選｣｢さくら名所100選｣｢北海道遺産｣などに選ばれ日本屈指の桜の名所として毎年５月上旬から５月中旬に艶やかに咲き誇る日本一の桜並木をひと目見ようと全国各地から約20万人もの観桜客が訪れるの名所なんぢゃ。


駄菓子菓子！！！まだ３日早かった！
がっくし＿|￣|○

訪れた三日後に咲き誇る映像がNEWSで流れておりました。。。


🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤🐤


最近ハマっているのが、野田サトル原作の「ゴールデンカムイ」という漫画(≧∇≦)


これは明治末期の北海道を舞台にした漫画で、アイヌ文化を分かりやすく紹介しており、その緻密な画力とストーリー展開が面白いので超オススメぢゃ！ってりもぢぃ風に言ってみたりして(~_~;)

（一部残虐なシーンがあるので、良い子の皆は注意が必要ぢゃよ！）



って事で、「平取町立二風谷アイヌ文化博物館」に行ってきました♪♪♪


アイヌ文化に大変興味を持ちました(^^)

アイヌの住家であったチセやプ（食料庫）、ヘペレセッ（ヒグマの飼養檻）、チプ（丸木舟）などを復元・展示してコタン（村、集落）を再現しています。


うわっ！このプ！

いっしょやーん🎵




2020年には白老に国立アイヌ民族博物館がオープンするそうですが、ここも是非とも伺いたい先のひとつです(^^)♪

アイヌ文化はまだまだ知らない事ばかり！少しづつ勉強していこうっと(^^)

そして、この博物館の裏はダム湖！


この奥に見えてるのがダムですね♡


って事で自称ダム好きのワタクシは当然立ち寄るのです。


駄菓子菓子！！！
アイヌ博物館で満喫し過ぎて閉まってしまいました。。。

よってダムカードもGETできず(T_T)

この周辺だけでもかなりのダムが！
こりゃ涎垂ものだー！！！


ダム巡りも計画せねば(๑•̀ㅁ•́๑)✧


今回のお土産〜(*´艸｀*)




今回の走行は約320kmでした〜

ほんま、北海道広いなぁ、、、
だって320kmも走ったのにたったのこれ↓だけですよ(~_~;)ハハ


次回以降は、、、

その5（定山渓ダム〜北大編）
その6（小樽編）
その7（ノーザンマラソン編）
その8（空知、日本一長い直線道路編）
その9（石狩ツーリング編）

。。。。ためすぎ〜(~_~;)ゞ


おしまい

さて、今回は洞爺湖編の翌週、4/21のお話です。。。(~_~;)ゞ


北海道も漸く春の息吹を感じ始め桜🌸の開花もGW前に訪れる可能性があるという。でも内地とは1ヶ月前後遅いんですね。


今回も計画していたツアーとは違って思いつきで行ってきましたよっ！



「石狩灯台〜」タラララッタラ〜♪



と、ドラ○もんの秘密道具登場シーンの様に言いましたが、特に意味はありません( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ


ご当地で初めてお友達になったmakoさんがブログであげておられたので気になって行ってきましたよっ✨


早速、儂の出番じゃな。
では、Dr.りもじぃから石狩灯台のワンコメぢゃぞ！


実は現存する北海道最古の灯台で、点灯は1892年（明治25年）1月1日ぢゃから126年も前なんぢゃよ。


当初は木造六角形の白黒2色だったんぢゃが、1908年（明治41年）には鉄造に建て替えられ、外観も白一色だったんぢゃよ。
それが1957年（昭和32年）日本におけるカラー映画の魁の舞台になる際にスクリーン映えがするように現在の赤白2色に塗り替えられたんぢゃ。ふぉふぉふぉ


博士が解説してる間に灯台のある「はまなすの丘公園」に到着しましたよ(~_~;)



湿原が広がりますが、初夏には北海道の花に指定されているハマナスが一面に咲き誇るそうです。

渡り板を歩いていきますと石狩川に。


なる程、石狩川の河口と日本海の尖端部分になるのか！




この景色も絶景！壮大！

180度パノラマ画像でお楽しみ下さい♪
ハマナスの頃にもう一度来てみよう！


今度は日本海側に行くと、夏は海水浴場として賑わう砂浜海岸！
こちらは海に沈む夕日もキレイに違いないっ( ･ิω･ิ)



感傷に浸りたい時には、夕暮れどきに参りましょうかね(~_~;)



石狩と言えば「石狩鍋」つまり「鮭」ですねっ！




儂の出番ぢゃな。

石狩鍋とは鮭の身、豆腐、野菜などを昆布で出汁を取った味噌仕立ての汁で煮込んだ北海道の郷土鍋ぢゃよ。
帯広地方では「十勝鍋」とも呼ばれるそうぢゃよ。

鮭が産卵時に石狩川を遡上する事が由来とされているのぢゃ！



札幌からも石狩はあっ！と言う間なのでちょくちょく来れそうなスポットとして開拓してみようかなぁ(*´艸｀*)


次回以後は、、、

その4（ウトナイ湖〜日高編）
その5（定山渓ダム〜北大編）
その6（小樽編）

につづく(~_~;)ゞ

前回はポルエちゃんの記念すべき北海道初走行でしたが、変なテンションのまま兎に角闇雲に走っただけって感じでした(~_~;)

あれだけ積雪中はあそこにあーやって、あっちにこーやって行くぞ！とプランしてたのにはやる気持ちを抑えきれずにとはあの事ですね。

それ程までに待ち望んでいたこの季節！

それでは満喫道第二弾いっちゃいましょう〜♪って未だテンション高い〜(~_~;)ゞ


4/7,8は所用で大阪に戻っていたので、第二弾は4/14のお話しです。古っ(~_~;)ゞ



市内中心部の主要路面では乾いたアスファルトを確認できますが、公園などの土の上や陽当りの悪い所はまだまだ残雪が目につきます。


前回、解説じぃさんからは凪の湖面で透明度も高く美しい湖という話やったのに、風が強く波打ってていた支笏湖リベンジです(๑•̀ㅂ•́)و✧



実は本当の目的地は、2008年の第38回主要国首脳会議、所謂、北海道洞爺湖サミットが開催された洞爺湖（トウヤコと読みます）です！

その道中に支笏湖へ立ち寄りました(≧∇≦)/


駄菓子菓ー子！！！
またもや、、、
曇空やし波打っとるしー(T_T)


支笏湖は近いので何度でもリベンジしたるけんなー( ･`д･´)
こんなのもあるし！！

水中遊覧船！！！


ここで、ジィ様のワンポイント・コメント、通称ワンコメ！(*´艸｀*)


湖の水面下にはカルデラ生成時にマグマが急激に冷やされ収縮した際にできた割れ目である「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」と呼ばれる切り立った崖のような光景が広がるのぢゃ
鮮明に見える湖底の様子は透明度の高さを認識する支笏湖の見どころなんぢゃよ

おぉ！流石は博士！詳しい！
う〜ん次はこれで透明度を確かめてみるべし(๑•̀ㅂ•́)و✧



そして、それは国道276号、通称支笏国道を洞爺湖に向かう美笛峠での事でした！


前の車がの〜んびり道を塞いでいます。無理せずこちらもの〜んびりと後に続いていましたら、前の車が急ブレーキ！！！

なんやねーん！と思うのも束の間、その理由がはっきりしました。


で、でたー！！！　し、鹿っ！！！

（参考画像）

そうです、前の車の前を２頭の親子鹿がピョンピョンと横切ったのですっ！！


これが噂の鹿との遭遇！(~_~;)
年間何台もの衝突事故が鹿等の獣によってもたらされるという。


北海道においてドライバーが気を付けなくてはならないのが、凸凹で穴の開いた路面だけではなく、鹿さん達動物なのです。

こんな統計まで。。。ごじゅうに諭吉！

しかもこのイラスト、ポルっぽい(*_*)


普段ならのんびり車は軽くパスして、愉しいペースで峠道を味わう所ですが、今回は何故か穏やかな気持ちでのんびり走っていたから鹿さんと衝突事故にならずに済みました( ´o｀)=3ふぅ

この気持ちを忘れずに北海道を走れよ！と自戒した出来事です。




程無くして、洞爺湖に到着〜♪






ここで！恒例の！？爺さまからのうんちくターイム！

てか、さっきスルーしたけど、ところで爺さまって一体誰〜！？


ん？儂か？
わしの名は「Dr.りもじぃ」ぢゃ、普段は阿寒湖畔におるのぢゃよ。
よろしくたのむわい。

由来？わしゃこう見えて「まりもの精」なんじゃよ、そやから「りもじぃ」と呼ばれとるのぢゃ。

ん？誰ぢゃ？マヌケと言ったのは？決して間が抜けてるからぢゃないぞよ。ふぉふぉふぉ
因みに、住宅関連の○ーモとは何の関係もないぞよ。
とまぁ突っ込みどころ満載なのもご愛嬌ぢゃよ。ふぉふぉふぉ


そうそう、洞爺湖ぢゃったのぅ


洞爺湖は「日本百景」「新日本旅行地100選」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選定されとる程の景勝地で北海道観光には外せんぞな。

ここも、支笏湖と同じくカルデラ湖ぢゃ。面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさなんぢゃよ！

「とうや」はアイヌ語の「トヤ（ト・ヤ）」（湖の岸）に由来するんぢゃが、本来は湖の北岸を指す地名を和人が洞爺と当て字したと言われとるんぢゃ。

洞爺湖も秀峰に囲まれ、有珠山は100年に4度の噴火を繰り返し肥沃な大地を産み出した事で、地元でも中々手に入らない高級黒毛和牛「奥洞爺牛」はサミットでも振る舞われた事でも有名ぢゃわい。

又すり鉢状になった火山湾は周囲の養分を集める事からプランクトンも豊富でメマス、サクラマス、ニジマス、コイ、フナ、ワカサギ、ホタテ、タコ等海産物も豊富ぢゃよ。

それだけぢゃないぞよ、セロリと赤シソは北海道No.1の収穫を誇っとるのぢゃ！



。。。あのジィ様のうんちく長いな。。。(*_*)

それにしても、まりもの精やったんかぁ！しかも博士！？、、、

とか感心してる間に次の目的地「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」へ到着〜♪


ここは、正にサミットの会場となった厳かな場所。洞爺湖を眼下に壮大な景色が広がります。



そして！ここからは蝦夷富士と讃えられる羊蹄山（ヨウテイザンと読みます）も一望！
。。。のはずが、傘被っとるやーん(T_T)




立派過ぎるホテルは肌に合わない（負け惜しみ）ので早々に撤退(~_~;)

と、その時！！！！

ホテルから下山途中で今度は　キ、キタキツネ〜！！！


しかも、人懐っこい〜(≧∇≦)
きっと観光客に餌付けされてるのでしょう。。。


野生動物にエサを与えるのは御法度です。後ろ髪を引かれる思いでキタキツネにこう言いました。

「スイ　ウヌカﾗ　アン　ロ」
アイヌ語でSEE YOU AGAIN !
また会おうって意味ですゎ


北海道を深く知るべくアイヌ語もちょっと勉強したりしてます(~_~;)うそです
実はアイヌに興味が出てきた訳があるのですが、それは又別の機会に。



下山して再び洞爺湖に面した「とうや・水の駅」で軽く腹ごしらえ(*´﹃｀*)


道の駅ではありませんが、ここにもご当地グルメってあるかな？と見てみると！

なんで讃岐うどんやねーん！っと突っ込みたくなりますが、無知は恐い。。


またまたわしの出番ぢゃな


かつてここを開拓した洞爺村の御先祖は、旧丸亀藩（香川県西部）より北海道に渡り入植したそうぢゃ。そもそも、うどんと言えば弘法大師（空海）が1200年以上も前に唐（中国）より持ち帰り日本に広めたのは有名ぢゃが、中でも讃岐国（香川県）では原料の小麦とその生産に適した風土から明治時代には農業の副業としてうどん作りが盛んに行われ、コシのある讃岐うどんが誕生したのぢゃよ。そんな訳で洞爺と讃岐うどんは密接な関係があるのぢゃ！


と、りもじぃのクドいうんちく聞いてる間にとっとと帰路に(~_~;)



支笏湖リベンジならずとも、羊蹄山は半分見えずとも、鹿さんとキタキツネさんに会えて満足度高いツアーでした〜(≧∇≦)



次回以後は、、、

その3（石狩灯台編）
その4（ウトナイ湖〜日高編）
その5（定山渓ダム〜北大編）
その6（小樽編）

につづく(*´艸｀*)


ブログ溜まりすぎぢゃな。。。