以前のブログでご紹介させていただいた
サティスファクション製
コールドエアー
インテークシステム
の装着から、
約1000km走行後の経過報告です。
感想から申し上げますと、
装着に満足しています

走りや吸気音共に
そして気になる機能面や現在の状況ですが、上記の画像

が1000km走行後のヨゴレ具合です。ビッグが新品状態でスモールが1000km走行後です。確かに黒く見えますが、それほどヨゴレてはいません。取り外し後はブレーキクリーナーで洗浄し、エアーで吹き飛ばす程度でかなりきれいになりました
走行は高速道路中心での結果です。
晴天

から豪雨

の天候もありましたが、双方の状況下での性能の違いは感じられませんでした。
結構しっかりと防塵・防水ができるようです
しかし今後の安全策のひとつとして
アンダーパネルのようなものを装着し、
念のために下方向から巻き上がるモロモロに対応できるようにだけはしておこうかと思います。まあ、保険ですね
あれっ!?
お気づきの方もおられるでしょうが

、画像には
ビッグ&スモール2つのエアクリが並んでいます

そう!大型のエアクリも入手し、性能や適正をテストしてみました
結果...
■スモールエアクリ
・低速域からのレスポンスが抜群に優れている
・吸気音が大きめで、レーシーさに勝る
・高速域まで到達した時点では従来どおりの伸びのような感じ
■ビッグエアクリ
・低速域は従来どおりで、それほどレスポンスは向上していない感じ
・吸気音は控えめで、それほど音は聞こえない
・中速域からの伸びが優れており、そのまま高速域まで吹け上がる感じ
といった感想です。
この結果から
・車重がある
・牽引や積載がある
・街乗りメイン
・吸気サウンドも楽しみたい
というボクのニーズに合ったスモールエアクリに落ち着きました

ご存知のようにエンジンの負圧により吸気は行われますが、ハイエースのディーゼルエンジンの負圧程度ではビッグエアクリほどの容量は必要なさそうです。
ただしこれは低回転域でのお話で、高回転域までエンジンが回った際にはビッグエアクリの容量が好ましいようです。低回転域では負圧の勢いが少ないので、容量よりも流速重視のスモールエアクリのほうが適しているようですね。
交換はフロント下にもぐって行えました。
ちょっとしたコツは必要ですが、装着後のメンテナンス性も問題ありません
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ハイエース200トランポ/吸排気系 | クルマ
Posted at
2008/03/14 11:18:17