
以前より各方面にて何となくお話しておりましたオリジナルパーツ、試作品が完成しました

ボクの知人ネットワークを駆使した作品です

(↑ついでにみんカラユーザーに引き込みました

)
パーツ開発の発端は
サティスファクション製コールドエアーインテークシステムの装着に際してです
同じ商品を装着されている方、類似品装着装着されている方にはお分かりいただけると思うのですが、
性能と引き換えに心配されるのが空気の大量導入に伴い発生するであろう水やホコリ問題。
その全部は無理としても、一部でも回避出来ればという想いからスタートでした。
で完成したのがこのパーツ

(現在、右フロント用のみ)
見えない部分のエアーダクトという意味合いから
Stealthduct(ステルスダクト)
とネーミングいたしました
>>>試作品ステルスダクト整備手帳
※画像は試作品です、最終決定時に形状が変更になる可能性があります
※製造元が「一応」意匠登録を出願するようです
パーツの効能といたしましては第一に、
下から跳ね上がるであろう水やホコリを「ダイレクトに」エアクリが吸い込むことを避けるというものです。
ただのプレートでも問題ないのですが、それでは
芸がありませんのでダクトを設けてあります。このダクトはエアクリ吸入口よりエンジン寄りにオフセットさせているので、
ダイレクトに水やホコリがエアクリに流れません。一度エアクリ後方へ流れ込み、隔壁にあたるようになっています。これによって理論的には
水やホコリを省いた空気のみがエアクリ周辺に残るようになっています。
気休めかもしれませんが絶対に効能はあると確信

しています
試しに下方向よりホースで水流を吹き付けてみましたが、構想どおりの結果になっています。まあ実走行の状況で同じかどうかは定かではありませんが・・・
そして体感不可能でしょうが、ボディー下周りの整流効果があるに違いないです。ハイエース程度の走行では恩恵を体感できるに至らないとは思いますが
あと装着後に思ってもいなかった恩恵が

このプレートに吸気音が反響し、さらにレーシーなサウンドが手に入りました

これは意外なサプライズです
ということでパーツ画像に戻りますが、これはボクのクルマ/ワイド用です。今後早急にナロー用も完成します。本日の画像はダクト部分をカーボンにて製作しております。これはエアクリをバンパーの隙間からのぞいた際に、同時に目に入ることを計算した視覚効果を狙ったものです(性能には関係ないです

)
ですがブラックカーボンではあまりインパクトがありませんでしたので、このブラックカーボン部分をシルバーカーボンに変更予定でしたが、ここにカーボンを使用する意味もないかな?またお好みでカーボン調のステッカーシートでもいいかな?と判明したので企画倒れです

カーボン仕様のご要望があれば製作(少々高額?と納期を覚悟してください

)、ということにしました
またこの部分にLEDを仕組んだり、鏡面加工にしてエアクリを映し出す(クリーナーのヨゴレも確認できる?)なんて手法もありかと。ですのでメッキ加工仕様の価格を調べております。
工夫によっては、エアクリと同時にこのパネルの存在をアピールできるハズです。
ということでこの
ステルスダクトはFRP仕様のゲルコート仕上げのみを通常ラインナップいたします

ゲルコート仕上げはブラックとホワイト、サイズはナローとワイドで計4種類
価格は統一で、どのタイプも
12000円(税別/予価)
※正式に製品が完成した際に価格決定
「片側を装着したのでもう一方も」というお声があるやも知れませんので、近々左フロント用も開発の予定。またダクト形状などの異なるモデルも検討中です
固定方法は両面テープと専用ステーを付属します。エアクリ交換車両を前提としていますので、純正エアクリの固定ネジ穴を流用して専用ステーで固定、両面テープで純正バンパー裏の返し部分に固定しますので、純正バンパー装着車両もしくは純正バンパー+リップスポイラー装着車両に限定されます。
一般お披露目は近日開催されるイベント/
HIACEでSEVと遊ぶ会場になります。
現在この日にお披露目できるように急ピッチで製作を依頼中、もちろんナロー用も
製品バージョン完成の際には、追ってご連絡させていただきます。
もし気になる方がおられましたらメッセージをくださいマセ

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ハイエース200トランポ/吸排気系 | クルマ
Posted at
2008/03/31 11:58:36