先日のブログでもご報告した横浜国際ボートショーにて、ハイエースのエンジンにも採用できる「スグレモノ」を発見
それが表題の
内圧コントロールバルブ
というものです。
簡単に説明すると、クランクケース内部の圧を一定(正確には内圧を大気圧より低い状態)に保つことにより、ピストン下降工程時のポンピングロスを低減させようというものです。
つまり余分な圧を取り除いてやることにより、クランクがスムーズに回転することを手助けしてくれるのです。
効能としては...

エンジンレスポンスの向上

パワーの向上

燃費向上

などが予想されます
ちなみにハイエースワイドミドルのガソリン車に取り付けた方のお話だと
「○80kmまで一気に到達する
」
とのことでした
ガソリン/ディーゼル双方に取り付けが可能で、ガソリンだと10分程度で装着できるそうです。ボクのクルマはディーゼルなので多少加工が必要になるそうですが、取り付けに関しては問題ないそうです。
気になるこのアイテムの名称は
NAGバルブと呼ばれているそうです

さらに気になるお値段は

3諭吉ほど
当然装着することになっておりますので、装着したらレポートさせていただきます


Posted at 2008/03/11 23:02:33 | |
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ハイエース200トランポ/動力系 | クルマ