またしても拉致&カツアゲされ、その上ネタまで持っていかれました
バブリングにヒートシンク
(放熱フィン)を装着です
装着してから各部の温度を計測(走行後、アイドリング状態にて)してみましたが
・ヒートシンク:約65度
・バブリング本体:約55度
・オイルキャッチタンク:約47度
かなりの温度差が確認できました

※実際走行中だと、65度では済まないでしょうね・・・
バブリングの装着非装着は無視しても、通常は65度のブローバイガスがインテークから再吸入されていることになります。ヒートシンクやオイルキャッチタンクが装着されていることにより、約18度も低いブローバイガス再吸入で治まっていることになります。しかもオイルキャッチタンクの装着により、オイルの再吸入も軽減できています(計測時のエンジン状態での数値表記)
ヒートシンクで冷却したバブリングでクランクケース内圧をコントロールし、排出に含まれるオイルをキャッチタンクで除去した温度の低いブローバイガスにしてインテークに戻し、吸気温度を上昇させず燃焼を妨げない
今回装着したヒートシンクで劇的な効能は体感し辛いと思いますが、いずれにせよ、エンジンにはよろしい環境作りに貢献していますね

Posted at 2009/05/26 19:59:07 | |
トラックバック(0) |
ハイエース200トランポ/動力系 | クルマ