Ucchyのブログ一覧

嬉しいことがありまして・・・

本日は単なる「自慢話」ですので、スルーする方はご自由に






ご存知のようにボクはジェットスキーを楽しんでします。
楽しんでいるというより、ライフスタイルの一部と化しています。仕事もジェットスキーが絡んでいるので。

このスポーツを楽しむようになって25年目、レースに参戦するようになって23年目をむかえます。その時代に合わせたマシンとクラスに参戦し続け、過去には「6度の全日本タイトル」と「1度の世界タイトル（エキシビション世界選手権をカウントすると2回）」、95年には1年間アメリカに滞在し「全米ツアーフル参戦」にも挑戦しました。

最近では2年前にレース中の事故で足を骨折（しかも開放骨折）、レース人生もピリオドをむかえる状態でした。が、本年2シーズン振りに復帰、今年新設されたマスターズ（いわゆるオッサン）クラスに参戦しておりました。

資金力がモノをいうジェットスキーのレース、ストッククラスであってもMOTECなどのフルコン搭載が常識です。60諭吉オーバーものパーツ、さすがに手が出なかったのでノーマルECUのままで、その他にはチビチビと効率チューンを施して戦ってまいりました。1位あり落水したレースありと、なかなか賑やかなレース結果でここまできたのですが、4戦目までのポイントランキングは首位で最終戦をむかえるところだったんです。

シリーズ戦は年間5戦開催される予定だったのですが、諸事情により最終戦が中止となり、ここまでのポイントで2009年度のランキングが確定しました。

その結果...
2009年度JJSFマスターズR/Aクラス初代全日本チャンピオン
に

通算7度目、「初代」と名の付くタイトルは4度目
業界では「初物好き」と言われています

この年齢になるとタイトル獲りは難しく、半ば諦めモードにも入っていましたが、がんばった甲斐がありました。参戦に際してはみんカラ仲間にもお世話になりました（←ありがとネ）　またかねてよりの願いだった「チビと一緒に表彰台の真ん中」という夢も叶いました（年間表彰式での真ん中は叶いませんでしたが・・・）

2009年のレースシーズンは終了しましたが、サマーシーズンは真っ盛り
仕様をレース用→レジャー用に戻し、残りのシーズンはレジャーに徹しようと思います
実は数名のみんカラ仲間と「ジェットオフ開催」を計画中

お見苦しかったとは思いますが、嬉しかったので「つい」・・・

リコールとタイミングベルト交換のために入庫です。

みなさまに危惧された「重量」も」問題ないようで、爽やかにリフトアップ

ディーラー的には「ひとこと」言いたいでしょうが、そこは政治的圧力で

ちなみにタイミングベルト交換は、工賃込みで1万7千円ほどでした

先日宮城に行ってきたことはご報告しましたが、実は個人的に色々ありました

宮城遠征の本当の理由は、知人親族のお通夜出席でした・・・。夏場は水の事故が多発するので、皆さんもご注意ください。

さてここからはトラブル内容を時系列、しかも夏休みの日記風に

・吸気系のトラブル
最近の天候不順、バブリングや新型のテストとエンジンの仕様が著しく変化するのでECUが自動補正してくれない感じ・・・。様々なエアクリを装着するも改善されず、遠征前には遂に「最大吸入タイプ」に換装。出発当日の朝に装着し、テストもほどほどに出発。

・高速にて
エアクリむき出しで走行、強烈な吸気音と延びが魅力でもアクセルオフ後のツキが悪く、アクセルワークでごまかしながら走行。途中雨が降りそうだったので、SAにて「簡易防滴対策」として100円ショップ洗面器装着　再走行開始後「バキッ！」という不吉な音が再び次のPAにピットイン、恐る恐るエアクリを覗き込む。幸いなことに問題なし、では何が・・・？　フッと目をやると、運転席側に装着してあった「LED付コーナーパネル」が不在　落ち込みつつも再スタート、現地へ　再走行中にはすでに「次はどんなパネルを付けようかな」なんて

・現地で
待ち合わせ場所に到着しバックで駐車しようとした時に発覚、バックモニターに何も映らない・・・。車外に降りてみると、デイライトも点灯していない。おそらく「LED付コーナーパネル」が脱落した際に、配線がショートした模様・・・。とんだ置き土産です　でもってプチ中も、純正コーナーに取り残された両面テープはがししてました

・帰りの高速
相変わらずアクセレーションへの反応が悪いのをごまかしながら帰宅。ここでは「もう」トラブルが追加されることはありませんでした。

・帰宅翌日
頻繁なエンジン仕様変更に対応できないECU、半日バッテリーを外してリセットを試みます。そしてその間にデイライトやバックモニターのショート箇所探索です。通電チェックするためのテスターが無かったので、とりあえずホームセンターへ。車両側のヒューズを全てチェック、助手席側に走る配線の束と格闘。ようやくグローブボックス奥にあるトラブル箇所を発見し復帰完了！　次にエアクリを本来のものに戻す作業。その後バッテリーを戻し、ECUの再起動&燃調再認識。　すべてが元に戻りました、ふ～

現段階でエンジンは普通、電気関係は不点灯LEDコーナーパネル左側を装着したままといった状態です。

おしまい

ps.明日は初めてのディーラー入庫、何か言われるかな～

～に伺って参りました！

平日、突発に関わらずお出迎えくださった皆様、ありがとうございました。

やはり酸欠状態が続き、最近ではエンジンをかけた瞬間からチェックランプが点灯しているときも

昨日などはジェットのトレーラーを牽引していたのですが、「車重＋トレーラー＋ジェット本体＝4t」近い重量を走らせるために、さらに高付加がかかり高速道路走行中にもチェックランプが・・・

そこで同じような仕様の最近おとなしいこの方に相談し、彼自作のスペシャルパーツを拝借
届けてくださった臨時宅配便様にも感謝しております

リベットマンインテークチャンバー
byエンビ（爆
です
※残念ながらこのパーツにはリベット不採用なようです

装着後の感触はイイようですので、このまま様子を見ることに

復調するとイイな