
1ヶ月点検を終えた頃から急にアイドリングストップが機能しなくなりディーラーに相談していた。
私が想定していた原因は以下の4点
①ディーラーでのみ設定変更できるecoモードの時でもエアコンの効きめを落とさないコンフォートモードに変えたから。
②一度、スモールライトのみオンのまま一晩過ごしてしまったので、バッテリーが弱っている。※エンジンは普通にかかること、それ以降乗り続けているのでさすがに充電されていると想定されるが、通勤の往復は12キロほどしかないのでですので、安全装置が働いた可能性
③ディーラー点検時に何か触る必要がないところを触ってしまった。
④
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/support/safety/popup/whiledriving-03/index.html
上記サイトに記載の通りアイドリングストップ中にドアを開けたから。
①はecoモードにするとアイドリングストップはしにくくなるが全くしないということではないという回答
③も特に問題点はなかったとのこと。
④は確かにアイドリングストップしなくなる要因ではあるものの、電源のオンオフでリセットされるとのこと。
最終的なディーラー回答は学習機能が働いているのではないか。との見解で詳細はわからず。
後日点検ということにしていたが、ある日キャンプにて往復300キロ遠出をしたところ、帰りの高速を降りたところでアイドリングストップが久しぶりに起動。
やはりバッテリーが弱っていて遠出で充電されたことで解消されたのだと判断し、ディーラー訪問は一旦見送りに。
〜それから1ヶ月後〜
子供を幼稚園に送るためにエンジンをかけようとするも、かからず。一度オフにしてボタンを長めに押してもセルが回る音だけ。その後セルも回らなくなり、スライドドアも電動で動かず、キーレスでの施錠もできない状態になってしまいました。
前段のアイドリングストップも遠出したあの日以来結局起動することがなく、とりあえず走れるしそもそもキャンセラーをつけていたのでまた何かの点検の際に見てもらおうと思っていました。
バッテリーが上がったことからやはりどこかしら漏電しているか、エンジンオフ時に不要な電気を使っておりバッテリーが常に低容量の状態となり、雨の日にバッテリーが上がったのか。などいろいろと調べて結果以下の要因に絞り込み、改めてディーラーに連絡しました。
考えられる原因
①ecoモードかアイストオフパーツが悪さしている→ディーラー購入で付けてもらっていますが、稀に熱で端子が連携し悪さをすることがあると前段の相談の際に聞いていましたが。
②バッテリーが上がる3週間前くらいのこと、雨の翌日に運転席の窓を開けて走り出した際に、天井に残っていた雨水が窓の隙間から運転席の右足付近に流れ込んできたことがありました。その雨水が運転席側の電気系統に染み込みショートや漏電している。
③自身で取り付けているナビの配線のどこかが余計なところに触れていて漏電している。
※ナビ動作自体は正常に動いている状況
④車内の照明とラゲージドアの内側、バックライト、ライセンスホルダーランプLEDに交換しています。全て通常点灯していますが、素人施工のためなにか誤った取り付け方をしている方。
それらを伝えたうえで、点検をしてもらいました。
まず、バッテリー上がりは別の車と繋いですぐに復旧。きちんと充電すれば電圧も出ている状況で電流も問題ないとのこも。そこからさらに一ヶ月点検の際には確認しないバッテリーの比重をチェック。
…結果これが悪さをしていた原因だったのです。
比重とはバッテリーの液体濃度の割合のこととのことで、これが比重の数値が許容範囲外の数値であったようです。
最終的に無償にて新しいバッテリーに交換してもらい、アイドリングストップも復活。
ディーラー曰く、同店舗では前例がないとのことで、詳細原因は不明。いざれにせよ何か私の使い方が悪かったわけではないということで事なきを得ました。
まさに外れを引いた話し。
いくら調べてもどこにも明確な答えがなかったので、細かくブログにすることにしました。
デリカ乗りの皆様のみならず、他のメーカーの車を乗っている方でも同様の症状がある、主となる原因が見つからない場合はバッテリーの比重を見てもらってくださいm(_ _)m
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2025/07/19 23:04:10