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2016年09月17日 イイね!

第122回名車ソムリエ 今日の名車は『日産 ブルーバード 910型』

第122回名車ソムリエ 今日の名車は『日産 ブルーバード 910型』戦前からの「ダットサン」を受け継ぎ、日産のメイン車種となった「ブルーバード」。

1959年、初代の登場以来、大衆車として高い支持を受け、特に1967年発売の「3代目ブルーバード 510型」は、「スーパーソニックライン」と呼ばれる、斬新なスタイリングにL型と呼ばれる新開発のエンジンを搭載した。

国内はもとより、アメリカ市場でも大ヒットを収めた。
しかし、曲面基調のデザインとなった4代目、排ガス規制の影響を受けた5代目では、徐々にその人気に陰りが見え始める。

そんな中、5代目を3年ほどの短いサイクルで切り上げ、誕生したのが「6代目ブルーバード910型」である。
ボディは4ドアセダンと2ドアハードトップの2種。
直線基調でコンパクトながらバランスの良いスタイリングは、かの名車、「510型の再来」と言われた。

そして、最後のFRブルーバードとなった910型。
エンジンはすべて直列4気筒の「Z型」で統一し、2リッターモデルには、ディーゼルエンジンも用意され、ガソリン2リッターモデルの最高出力は120馬力を記録する。

翌、1980年には、ターボ仕様の「SSSモデル」も追加ラインナップ。
ステアリングには、操作時の剛性が高く、優れた応答性を持つ、「ラック&ピニオン式」を採用するなど、走行の安定性も魅力の1つであった。

また、インテリアには直線基調のインパネを採用。
スピードメーターやタコメーター、電圧計や油圧計など計器類が整然と並び、ドライバーを高揚させた。

こうして、原点回帰とも言えるスタイリングと新たに開発された新技術とを融合させ
デビューした6代目ブルーバードは大ヒットを記録、見事、ブルーバードの名を復権させた。

今一度、原点に立ち返ることで、再び自動車市場の王道へと舞い戻った名車、それが、『日産 ブルーバード 910型』なのだ❗️




↓めっちゃ暇だったら、
5分30秒付近から聴いてみて下さい。


Posted at 2016/09/17 15:00:01 | コメント(5) | トラックバック(0)

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「2ヶ月くらい?
乗ってなかったのでこちらも出勤❗️
青い空とSPタダオマフラーが素敵です☆」
何シテル?   11/07 17:20
更新:2024/5/25 ■タイヤMANといいます。当方のフォロー・フォロー解除は自由ですが、ワケの分からんメッセージはご遠慮ください。みんカラにはヤベーやつ...
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